ソードアート・オンライン~隻腕の大剣使い~
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オリキャラ紹介、フェアリィ・ダンス編
PN『ライリュウ』
本名『神鳴竜』
備考:ゲームクリア時16歳。元SAO攻略組トッププレイヤーで、ゲームをクリアした英雄。デスゲーム開始前に左腕を切断され、SAOでは《隻腕のドラゴン》、または《隻竜》と呼ばれた少年。デスゲームの途中、現実世界で兄・龍星の開発した新薬でドーピング作用と引き替えに左腕が復活していた。
ゲームクリア後、現実世界に覚醒していないアスナやミラこと妹の未来の手がかり得て、キリトこと桐ヶ谷和人や生きていた《リトルギガント》のメンバーたちと共にALOにログインする。
須郷の部下として総務省から潜入していた後に義姉と知る雪乃に渡されたSAOクリア当時のデータが入ったメモリーカードを使用してログインしたため、戦闘面では腕は健在。初めての飛行で一発で随意飛行を使いこなすなど、ゲーマーとしてのセンスはキリトを始めとした他の仲間たちよりも高い。
実はキリトの双子の兄で、直葉の従兄。赤ん坊の頃に両親と死別した後に別々の親元に引き取られた。それを知って混乱していたが、今後も親友として、そして兄弟として接したいと思っている。
ALO設定
種族:影妖精→闇妖精
容姿:SAOのデータを使っているため、顔は現実と同じ。髪型は混じりのない黒髪で、少し長い前髪を三本の房に分けて垂らし他はオールバックにしている。
装備
武器:最初は紫色の両手剣《ドラグヴァンディル》を使用 (ゲーム番SAOでストレアが使用していた剣と同じ物)。後に破壊され、アイテムストレージの中で生き残っていたSAO当時の愛剣《ドラゴンビート・巨人の信念》を使用。
防具:は右袖がなくて、左袖が長くなっている赤黒い薄手の鎧。左肩のショルダーアーマーがドラゴンの頭部のようになっている。
異名:左腕を切断された状態で両手剣を振るった戦闘スタイルが北欧神話の隻竜の軍神・テュールと酷似し、ドラゴンを模した装備と気迫で、《隻腕の竜神》の異名を頂戴する。
追記:ALO事件以降、転生システムで闇妖精に転生する。髪型が現実と同じ無造作ヘアーとなり、色は紫色になった。装備は影妖精時と同じ。ちなみに前から二刀流に興味があったので、装備は問題なく出来るから練習している。
PN『ライト』
本名『明石翼』
備考:竜のSAO開始前からの友達で、元《リトルギガント》のリーダー。《笑う棺桶》の襲撃で死亡したと思われていたが、実は《ナーヴギア》に龍星が作った回路を仕込まれていたため、《ナーヴギア》が誤作動を起こし現実世界に帰還。その後も竜と未来の帰還を待ち続けていた。
『ダイシー・カフェ』で竜と偶然にも再会し、互いに気持ちを確かめ再び絆を繋ぎALOにてライリュウとキリト、《リトルギガント》とリーファと一緒に世界樹へ飛んだ。
親が整体医師なので人間の身体中にあるツボやその効果を熟知しているため、ALOの対人戦では相手のツボを突き動きを制限させる戦法を得意としている。《リトルギガント》メンバーの中で唯一の非リア充である。
ALO設定
種族:風妖精
容姿:SAOのデータを使っていたため、現実と同じ顔。髪型は逆立った金髪。ライリュウ曰く、『出来損ないの超サ○ヤ人』。
装備
武器:長刀 (リーファと同じ刀のような片手剣)。
防具:緑色の侍装束。
PN『ミスト』
本名『霧島弾』
備考:竜のSAO開始前からの友達で、元《リトルギガント》のメンバー。《笑う棺桶》の襲撃に遭い、翼と同じ理由で現実世界に帰還した。その後、竜と未来の帰還を待ち続けていた。
『ダイシー・カフェ』で竜と偶然にも再会し、未来を助けるためにALOにてライリュウとキリトを待ち、世界樹へ飛んだ。
世界樹の上では須郷に操られていた未来と交戦し、彼女を解放し正式に恋人となった。実家がプールバーを営んでいて、本人のビリヤードの腕も高い。未来の退院後は彼女をよく家に招待し、ビリヤードを教える事もある。SAOから帰還して中二病を卒業する事は出来たが、ふとした事で再発する事がたまにある。
ALO設定
種族:影妖精
容姿:顔は現実と同じで、髪型は黒い無造作ヘアー (ライリュウよりはボリュームが少なめ)。
装備
武器:槍 (ビリヤードのキューに形状が似ているため)。
防具:青を基調としたロングコートで、種族カラーの黒いラインが入っている。
追記:ALOをプレイする際にPNをSAOの時の物と変えている。理由は『今となっては色々アウト』だから。この設定は《赤眼》のザザがGGOにてステルベンと名前を変えたのと同じである。
PN『キャンディ』
本名『雨宮かんな』
備考:竜のSAO開始前からの友達の大阪出身の少女で、元《リトルギガント》のメンバー。《笑う棺桶》の襲撃に遭い、翼と同じ理由で現実世界に帰還した。その後、竜と未来の帰還を待ち続けていた。
『ダイシー・カフェ』で竜と偶然にも再会し、ALOでライリュウとキリト、《リトルギガント》やリーファと共に世界樹へ飛んだ。
彼女は所謂レズッ娘であって、頻繁に未来や亜利沙の身体をまさぐっていたりしている。ALOでも女性プレイヤー同士ではハラスメント防止コードが利かないのをいい事に仲間の女性プレイヤーにセクハラ行為を働く事もあるが、逆にされるとヘナヘナになる。ちなみに、次のターゲットは直葉だったりする。
ALO設定
種族:火妖精
容姿:顔は現実と同じで、赤いセミロングの髪を中華風の髪止めで止めている。
武器:チャクラム。
防具:赤いカンフーの道着 (チャイナドレスだと戦闘中に中が見えてしまうかもしれないので道着にした)。
PN『アリー』
本名『河村亜利沙』
備考:竜のSAO開始前からの友達で、元《リトルギガント》メンバー。《笑う棺桶》の襲撃に遭い、翼と同じ理由で現実世界に帰還した。その後、竜と未来の帰還を待ち続けていた。
『ダイシー・カフェ』で竜と偶然にも再会し、ALOにてライリュウとキリト、《リトルギガント》やリーファと共に世界樹へ飛んだ。
ALO事件解決後、オリンピックの女子水泳に出場する夢を叶えるためアメリカ留学へ向かった。竜への恋心はまだ冷めてはおらず、帰国してお互いの気持ちが向き合っていたら恋人になるという目標を掲げている。
実はまな板に近いレベルの貧乳で、発育の悪さに強いコンプレックスを抱いている。
ALO設定
種族:水妖精
容姿:顔は現実と同じで、髪型は水色のロングヘアーをサイドアップにしている。
装備
武器:弓、またはクナイの二刀流。
防具:白を基調とした着物で、種族カラーの青いラインが入っている。
PN『ミラ』
本名『神鳴未来』
竜の妹で元《リトルギガント》サブリーダー。《リトルギガント》壊滅後は攻略組トッププレイヤーになり、《竜の巫女》と呼ばれていた。
ゲームクリア後は未だに現実世界に覚醒しておらず、ALOにて須郷の違法実験の実験台にされていた。そして世界樹に登ったライリュウ・キリト・ミストと無理矢理戦わされて、ミストとの交戦で武器を破壊され、そのまま現実世界に帰還した。その後は叶わぬと思っていた恋を成就させ、弾と正式に恋人となった。
ちなみに原作メンバー・オリキャラを含めて屈指の巨乳で、サイズで言えば直葉とほとんど変わらない。
ALO設定
実験台アバター
容姿:顔は現実と同じ。髪型は銀色のツインテールのおさげ。
装備
武器:刀。
防具:胸を大きく露出したミニスカートタイプのワンピース(『コード・レジスタ』の【ブラッディプリンセス】リーファの色違いのような感じ)。
事件後
種族:音楽妖精
容姿:顔、髪型ともに実験台と同じ。
装備
武器:楽器形の武器を使用。三味線のようなハンマー、銅鑼のような盾とバチのようなメイス、横笛のような刀、オカリナのような短剣など(音楽妖精の特性を活かすため)。
防具:両袖がないブラウスの上に鉄製の胸当てと左足の裾がないデニム。両手首に鉄製のガントレットを装着している。
本名『神鳴龍星』
竜と未来の兄で、IQ218の頭脳を持つ天才。中学卒業後にイギリスに留学し、高校を飛び級してケンブリッジ大学に入学。卒業後に総務省仮想空間管理課、SAO事件対策本部に入る。その過程でケンブリッジ在学時に開発した新薬で竜の左腕を再生した。
SAO事件解決後は茅場と繋がりがあると疑った須郷の下へ潜入捜査へ向かわせた同僚で妻の雪乃を通して竜にSAOのデータの入ったメモリーカードを渡す。
ALO事件解決後は総務省の仕事をこなしながら『SAO生還者支援学校』の竜のクラスの臨時担任を兼任している。
菊岡誠二郎と同じくALOを工匠妖精のプレイヤー『メテオ』としてプレイしている。総務省仮想課という役職からライリュウやキリトから疑いの目を向けられる事になるが、本人は遊びたいだけのつもりである。
本名『神鳴雪乃』
総務省仮想空間管理課の役人で龍星の妻、竜や未来の義姉。彼とは2024年の9月下旬に挙式して、極めて異例な総務省での夫婦共働きをやってのけた。
SAO事件解決後は顔が割れてないため、旧姓の『橘』を名乗り須郷の下へ潜入捜査に向かい、竜にSAOのデータが入ったメモリーカードを渡す。
この時点ですでに龍星の娘を身籠っており、潜入捜査を終了し総務省を退職。出産してある程度時期が経ったら本来受け持つはずだった『SAO生還者支援学校』の竜のクラスの担任になる事を予定している。
いきなりすぎて竜や未来(特に竜)にはなかなか頼られる事はないが、義弟である竜と義妹である未来を可愛がっている。
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