世界をめぐる、銀白の翼
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第一章 WORLD LINK ~Grand Prologue~
設定------まずは武器編
と、蒔風の物語は始まったばかりですが、出てきた剣、そして翼人で得た能力をざっと2話にわたって紹介したいと思います。
別にそんなのいいよ、という方は、ささっと「CLANNADの世界」にゴー!!
では武器から
【武器編】
-天剣- 十五天帝
十五本の刀剣で一セットの合体剣
さらに細かく4、4、4、3本での組合わせがある
どれとも組み合わせの互換性があるので思いのままに組み立てられるが、組み合わせた結果が使えるものであるとは限らないので、使われない組み合わせもある。
組み立てるときには組み上げるのではなく、一つに合体する(融合といったほうが近いかもしれない)形をとる。
また、繋げることができる箇所は決まっており変更不可(何を付けるかは自由)。
また常に帯刀されているわけではなく、蒔風の意思に反応して帯刀状態で現れる。
[風林火山]
日本刀の形そのまんまである。「風」「林」「火」「山」の四本
蒔風の両方の腰に二本ずつかけられている。
柄と柄のお尻の部分が接地可能箇所。この四本だと、二本ずつにしてバトンのように振り回して攻撃できる。
敵を切り裂くことに向いており、斬撃を飛ばすことも可能である。
なお微弱ではあるが「林」には防壁を張る力が、「山」には治癒の力が宿っている。
[天地陰陽]
トンファーを模した刀。「天」「地」「陰」「陽」の四本
蒔風の前腕の内側と外側に一本ずつで、片腕に二本ずつ取り付けられている。
取っ手は折りたためられて邪魔にはならないが、必要時には跳ね上がって来るため直ぐに握れる。
ちなみに取っ手は外側向き。
帯刀箇所が前腕部なので、とっさの防御で顕現させて使うことが多い(抜く必要がない)。
接地可能箇所は取っ手。
この四本での組み合わせだと先と先を組み合わせて相手に向けて使う
こんな形
二本が
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┣ ┫
↓ 合体して
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┣━┫
こうなる
相手を突き刺すことに向いており、突きの斬撃を飛ばすことも可能。
[龍虎雀武]
「りゅうこざくぶ」と読む
それぞれ直径三十㎝程の円を四分割したような小型の湾曲剣。「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」の四本。
蒔風の両方の脇下に取っ手が前に二本、後ろに二本、それぞれ向いて収納されている。
この状態(小ぶりの湾曲剣)は、待機状態と言われる。
組み合わせると円盤になり、四つの空いた穴を鷲掴みの形で掴んだり、フリスビーのように投げて使うことになる。
一本一本に青龍、白虎、朱雀、玄武の意匠が彫りこまれている。
なおこの形はあくまで待機状態であり開放するとそれぞれ異なった形となる。
青龍→剣『青龍刀』(大振りの湾曲剣)
白虎→釵(さい)『白虎釵』
朱雀→槍『朱雀槍』
玄武→盾『玄武盾(げんぶじゅん)』
の四つである。
解放状態での組み合わせも可能だが、あくまでこの四つの間だけになるため、ほかの剣との組み合わせは不可。
その形態の多さからもっとも多様性に富む
また呼びかけに応じ、名前の通りの神獣が出てくる。
[獅子天麟]
「ししてんりん」と読む
幅二十センチの西洋剣。このセットのみ「獅子」「天馬」「麒麟」の三本である
蒔風の背に一本は真っ直ぐ、二本はクロスした状態で鞘に入って居る。
ようは「X」に縦一本突き刺した形。
それぞれに獅子、天馬、麒麟の意匠が彫りこまれている。
組み合わせると面の広い大剣の形(簡単に言うとバスターソードである)になる。
叩き伏せるという攻撃に向いている。
巨大なものを破壊するときには重宝する。
龍虎雀武と同じように呼びかけに応じ、名前の通りの神獣が出てくる。
蒔風
「改めて見るとこりゃまた凄いな」
おっと待ってくれあくまでこれは【武器編】だぜ?
蒔風
「そうなんだよなぁ」
アリス
「獄炎弾とかですね」
蒔風
「おお管理人さん」
アリス
「ちがう!アリスって呼びなさい!」
こういう場面で出てこないとないからね。
今は。
アリス
「そうなんですよ、ちなみにこの武器強すぎじゃね?とか思ってるそこのあなた!そんなことはありませんよ」
蒔風
「そこのあなたって・・・・いるのか?読んでる人」
アリス
「さまざまな世界に多くの武器がありますが、その中でも特に強力な剣はそれに対となるものが存在するんですよ。まあ大抵は概念的なものであったりするんですけどね。十五天帝にはきちんと存在します」
つまり「奴」も十五天帝と同じような力を持つ武器、おそらく剣を手に入れてる。
さて、じゃあこのまま能力編いっちゃう?
アリス
「こんがらがるから次にしなさい、わけなさい」
蒔風
「絶対そのほうが出番増えるしね」
次は能力編だよ!
蒔風
「俺の強さ、しかと見よ!」
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