英雄伝説~西風の絶剣~
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
設定集 その1
前書き
簡単な設定集を作りました。
ーーー キャラ設定 ---
『リィン・クラウゼル』
今作の主人公。ゲームと違いシュバルツァー家ではなく猟兵王ルトガーに拾われ彼の息子になった。ゲームよりも性格が幼いのか甘えん坊で泣き虫な部分がある、だが根本的な部分は変わらず困っている人をほおっておけない優しさをもっている。普段は穏やかでのほほんとしたのんびり屋、怒ることは苦手。(ただし家族や大切な存在に危害を加えようとする者には怒りを露にする)
父であるルトガーを心から信頼しており彼の言うことは大抵素直に聞くほど懐いている。他の団員は兄や姉のように思っている。
エレナとの一件で彼女を失ってしまった経験を得て、もう二度と自分の大切な人を失わない為に猟兵になった。そのため原作と比べると殺す事に抵抗が少なくなっている。
戦闘ではルトガーから習った我流の剣術やガルシアやレオ直伝の体術で戦うことを得意としている、反面罠を使ったり銃などの飛び道具は苦手としている。
服装は閃の軌跡Ⅱのような感じで紅いコートの代わりに西風の旅団のジャケットを着て頭にゴーグルをかけている。
趣味は鍛錬と読書と釣り。
『フィー・クラウゼル』
リィンが7歳の時ルトガーが戦場で拾った少女。彼と出会うまでの記憶を名前以外失っており本当の家族などを知らない。
彼らに拾われたことを心から感謝しており慕っている。
最初は子供らしい反応が無かったがフィーの歓迎会を通してより深い絆を作り年相応の反応を見せるようになった。
ゲームと違い甘えることを知ったので少し感情豊かになった、兄であるリィンには特に懐いている。
戦闘は出来ないが気配を読む力が強くそれで魔獣を避けてきた、団に入ってからはある程度の護身術を習っている。
趣味は昼寝、時々マリアナに料理を習ってる。
リィンに貰った猫(みっしぃの柄)の髪飾りをいつもつけている。
『ルトガー・クラウゼル』
西風の旅団団長にして『猟兵王』の二つ名を持つリィンを拾った男性。無精髭が特徴で性格は大雑把で行動で示すことを心情としてるが団長として広い視野や冷静な判断力も持っている。滅多な事で怒ることはないがリィンやフィーに危機が迫ると激怒してしまう。これは原作時よりも若い為。原作が始まるころには、より落ち着きのあるナイスミドルになっているだろう。
戦闘力は最強クラスで太刀と双銃剣で戦う。
西風の旅団を本当の家族と思っており成果や結果よりも彼らが無事帰還することをいつも願っている。
武器は大太刀と二丁の双銃剣だが必要ならばあらゆる武器を扱うことができる。また実力も高いが、指揮も卓越した物をもっておりゼノやレオ、マリアナと行ったスペシャリストを的確に動かして戦場を支配することからいつしか猟兵王と呼ばれるようになった。
女好きでマリアナや西風の旅団の女性団員のほとんどと関係を持っており、外にも愛人が何人もいる。ルトガー個人の財産は彼女達の生活費やプレゼントに消えていくので実は割と金欠。
『マリアナ』
長い金髪とエメラルド色の瞳を持った美しい女性。ルトガーとは一番古い付き合いで団の中でも古株、そのため団員たちは彼女のことを『姐さん』と呼んで慕っており、実質副団長として見られている。(彼女を名前呼びするのはルトガーとガルシアとフィーだけ)
性格は冷静でルトガーを支える参謀でもあるがプライベートではお茶目で悪戯好きな所もある。
戦闘では狙撃銃を巧みに操り走りながら弾を充填、狙う、狙撃、の動作を一瞬でこなす程の技術を持っており『魔弾』の二つ名を持っている。
リィンやフィーにとって姉であり母でもある存在。
ルトガーに好意を持っており酔ったりすると彼限定で甘えん坊になる。
猟兵では珍しくまともに料理が出来る人物で団全員分の料理を作ることもある。
容姿のイメージは漫画『バスタード』のミカエル。
『ゼノ』
西風の旅団の部隊長の一人。武器を巧みに操り戦場を支配する姿から『罠使い』の二つ名を持つ。性格はゲームと同じで飄々とした感じ。リィンをボン、フィーを姫と呼び可愛がっている。ゲームよりエセ関西人感が多くなっている。マリアナをよくからかうが大抵制裁される。
『レオニダス』
西風の旅団の部隊長の一人。大柄の黒人でドレッドヘアーが特徴、その巨体から放たれる一撃はあらゆる物を破壊することから『破壊獣』の二つ名を持つ。性格はゲームと同じで無口で寡黙な性格。リィンとフィーを自分の子供のように可愛がっている。
実は表情を出すのが苦手なだけで酔ったりすると笑顔を見せてくれる。でも団員には不評でちょっと傷ついている。
『ガルシア』
西風の旅団の古株にして『キリングベア』と呼ばれる凄腕の猟兵。ルトガー、マリアナと並んで最古参のメンバーでルトガーの右腕的存在と見られている。面倒見がよくリィンも懐いており、彼の使う格闘技はガルシアが教えたもの。
猟兵として生きていくことに疲れた彼は、以前仕事をしたルバーチェ商会にスカウトされて悩んでいた。それを察したルトガーに背中を押されてマフィアの世界で生きていくことを決めた。フィーが来た頃にはもういなかったが、リィンは別れの際泣いてしまい相当ごねたらしい。
ページ上へ戻る