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『ナイフと海と月』

作者:零那
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『ネオン』



知り合いとのメールの流れ。
家も仕事も在るから来い。
迎えに行くからって。

悪徳商法って確信が持てた以上続けることは無理。
この人に頼るのも微妙やけど今のままよりは良いと考えた。

仕事を辞めるにあたって揉めたけど、最終的には誓約書を書かされて辞めることは出来た。

迎えに来てくれた人は、会う度に優しかったけど、裏では何しよんか解ってなかった。
チンピラなんは解るけど仕事内容がいまいち不明だった。

信用は出来んけど裏切り裏切られる関係性でも無いと思ってた。
だから危機感が無さ過ぎた。

雀荘って聞いてた職場はセクキャバだった。

なんだかんだ店長が優しくて良い人で、ほだされた感じになってセクキャバデビュー。

No.1のお姉さんに気に入られて、助けて貰ったりして、尊敬するようになって...
辛いこともあったけど自分なりに一生懸命頑張った。

性欲に盛ったギャルが生本番しまくるせいで客質が悪化した。

屈辱な本番行為を受けた。
何が何でも辞める。
固い意志。
辞めれんって店長に言われた。
理由は、チンピラに売られてたから。

怒りの矛先、殺す勢いで汚いギャルに向かう。
コイツのせいでこうなった。
バカにし腐って。
殺す。


 
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