パーカーが逝く!天国と地獄の二つの顔を持つ場所へ!その名も、SI学園!あ、違う?IS学園?
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序章
歴史《原作》の変革
前書き
原作を殆ど知らないとヤバイ・・・
零落白夜のとか知らんかった
終わったー
「おい、零」
「何ですか?」
「『あれ』の説明を頼む」
「OK、任せなさい」
そしてスマホを出す
そのなかには
千を越えるIS(無人機)が入っている
因みに凍っている
「えーと、出したほうが良いですか?」
「いや、情報を言えば良い。嫌ならば金も出そう」
「いえ、結構です。それに金出せばなんでも言うわけじゃないですよ?」
酷いもんだ
「最近の行動でそう見えないやつはいない」
「ありゃま、俺が悪かったですか。さーせん」
まあ、うん
外出たりとかあったしねー
あれ説明して出たよ?
まあともかく
「えーと、印刷しましたのでこれは後ほど見てください」
「・・・厚いな」
「1ページ一機ですから」
つまり千ページ結構だ
「あと」
「?」
「感想としては」
うん、まああれは酷い
あんなにひどいことがあって溜まるか
「天災が兎になりました」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
「あれ、俺と一夏を捕まえてにゃんにゃん(笑)するためっぽいです」
「・・・」
何か微妙な顔だ
親友の人らしいところを発見して嬉しいが
「(アイツに一夏を狙われてるのか・・・)」
素直に喜べないもんである
友人、いや親友としてはうれしい
だが姉としては少し喜ばしくない
「一夏ついでっぽいですけど」
「ならいい」
こいつ、俺を売る気だな!!
まあ、逃げれるからいいけど
「コア如何します?」
「無人機のか」
「二十個ほどしか残ってませんけど」
「二十?ああ、溶けたのか」
「いえ、蒸発しました」
「その違いはどうでもいい」
「・・・」
全然違うと思う
火力が特に
「では依頼をしよう」
「コアは作りませんよ?作れても十分の一ほどの能力しかないですし」
「いや」
「?」
ここで織斑千冬は決断をする
世界を変える瞬間でもある
「私専用のISを共同で作れ」
「・・・フフッ良いですよ?やってやろうじゃないですか!!」
変わってる
コイツは色々可笑しい
だがいいじゃないか
立体並行交差世界という考えがあるのだから
原作と変わったって
「あなたの、今の技術じゃ乗れない。だけど乗れれば世界最強に必ず成れる」
じゃじゃ馬どころではない
「訓練してくださいね、三日で作り上げましょう」
じゃじゃ神ぐらいで
「報酬は要りません。出世払いで結構です」
「気前がいいな」
「あなたは」
「?」
変わりました
歴史と
「休みます」
「許可する」
さて一先ず兎の発情期を押さえつつ作りますか
・・・・かっこつけたはいいものの
これが一番大変そうだ
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