つぶやき |
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本日(11月30日)、19時00分過ぎに更新を行います。 水を打ったかのように静まり返る鏡の間。その静寂を打ち破る低く威厳に満ちた声。 触れるくちびる。そして交わされる見せかけだけの契約。 しかし! 溢れる血潮。宙を舞う魔術回路。 そして現われ出でたる天の御使いはこう言った。 「それでは託宣を伝えます」……と。 次回更新は、 12月14日。『蒼き夢の果てに』第157話。 タイトルは、 『聖スリーズの託宣』です。 突如顕われた天の御使い。彼女より告げられる託宣。 戦の始まりと終わり。天かける英雄と天の香々背男。 更に続く戦いの予言。彼の地、デミウルゴス、ヤルダバオート。 そして誰かがこう呟いた。 光り輝く腕――アガートラーム……と。 |
それでは第7章(=最終章)の予告を少し。ネタバレ注意です。 先ず、第7章の話の流れは大きく分けて二つ。 ひとつは『反乱』。 もうひとつは『聖戦』です。 全部、これまでに前振り……と言うか、伏線は仕込んでいるので、違和感のない形で進んで行くと思います。 そして、最後にエクストラステージを熟して、最終話に到達する予定。 最短で行けば10話程度で終わる予定だったのだけど……。 野球の試合だけで10話掛かった事を考えると無理ですね。第6章の異世界漂流譚も実質、野球と温泉。大きな流れは二つだけだったはずなのに現実は……。 そもそも五路侵攻と言う危急存亡の秋……をどうやって回避すべきか、を簡単に終わらせられる訳がなかった。 尚、上記の言葉を知って居たら、再召喚後の流れが割と分かり易いかも? それでは後1章ですが……。エタらず書き上げる心算ですので、最後までお付き合い願えれば幸いです。 |
本日(11月16日)、19時00分頃に更新を行います。 ただ、虚無と呼ばれる状態だけが存在する世界。自己と他と言う境界線すら曖昧となる世界から一歩踏み出した先。 無から発生する有。死からの再生。荒れ狂う風、走る雷。 果たして、少年は否定的な周囲の雰囲気を覆して、再び蒼髪の少女と契約のくちづけを交わすのか? そして、彼はこう問い掛けた。 「私は何時、王太子として選ばれたのでしょうか?」 次回更新は、 11月30日。『蒼き夢の果てに』第156話。 タイトルは、 『御使い』です。 水を打ったかのように静まり返る鏡の間。その静寂を打ち破る低く威厳に満ちた声。 触れるくちびる。そして交わされる見せかけだけの契約。 しかし! 溢れる血潮。宙を舞う魔術回路。 そして現われ出でたる天の御使いはこう言った。 「それでは託宣を伝えます」……と。 |
本来なら154話の後書きに挙げたかったネタバレです。 尚、今までの例通り、内容はアンチ要素を含む物となって仕舞っているので、その辺りが許容出来ない諸賢はこれより先に目を通す事はお控え願えると幸いです。 但し、内容自体は原作の内容をしっかりと調べた上で創り上げた矛盾のない物となっているはずです。 長門さんの台詞(第154話内)の中の、終わらない夏休み関係の台詞。 「~~外界からの干渉の排除~~」の部分は完全にオリジナル設定です。 もっとも、もしかするとこの部分は次の周回。例えば一周目の夏休みの世界なら、次に来る二周目の未来に属する(夏休み明け以降の)朝比奈みくるが熟していた可能性もあるのですが。 原作世界内の法則では、確定していない未来からでも過去に向かってタイムトラベルが可能みたいですから。 つまり、全部チャラにされてなかった事にされた周回にも、当然ながらなかった事にされる直前までは未来へと時間が進む可能性が存在して居り、その消されて仕舞う未来から、自分たちの未来=世界を守る為にタイムパトロール隊員が時間犯罪者を処分する為に訪れる可能性があると言う事。 この場合、処分される可能性があるのは涼宮ハルヒとキョン。故に、この二人を守る為に長門さんが未来からの来訪者を処分していた……と言う事。 周回する夏休みが終わるその日まで。 つまりこれは、朝比奈みくるは周回する夏休みの度に違う朝比奈みくるが現われていた、と言う事にもなるのですが。 だって彼女が本来誕生するのはハルヒたちが過ごした時間から遙か未来の世界。世界自体がなかった事にされるのだから、其処で誕生するはずの少女が過去に時間旅行を行ってやって来られる訳がない。 ……それは時間旅行などではなく、次元移動です。 つまり、一周目の朝比奈みくるは一周目の世界がなかった事にされた段階で世界から抹消され、二周目の朝比奈みくるが誕生。以後、世界が消される度に朝比奈みくるが新たに現われては消える……と言う事を繰り返していたと言う事です。 あっと、朝比奈みくる自身はすべての周回を経験していますよ。 一周目が経験出来るのは一周目のみくるだけ。二周目は一周目と二周目は経験出来るけど、三周目は経験出来ずに消されて仕舞う。 以後はこれの繰り返し。こう言う事です。 こう言うタイムパラドックス関係のネタは古いSF小説では当たり前のように存在していますよ。 まぁ、こう言う事を繰り返しやらされていたら。……思念体の命令により1万5千人以上の朝比奈みくるを殺させられたら、流石の長門有希でも致命的なバグを抱えたでしょうねぇ。 故に、ウチの二次の長門有希は消失事件を起こすし、キョンの事を好いてもいない(以前の考察を参照。良い感情を持つ事は不可能です。終わらない夏休みだって、誰の所為でそんな事を繰り返し繰り返し続けさせられたのか)。 まして、消失事件を邪魔するのが確実なキョン(あらゆる時空に存在出来る全にして一、一にして全に対しては幾ら長門有希でも記憶の操作などを行う事が出来なかった)を排除しても構わないと言う事で、朝倉涼子(つまり、彼女の役割はキョンの排除です)を配置した、と言う風に設定したのです。 消失事件の最中は思念体が居ないのでキョンの排除は可能です。邪魔をする涼宮ハルヒも特殊な能力は失っているはずですから。もっとも、確実に排除可能な計画にして仕舞うと、計画段階で思念体に察知され、それまで任務に従事していた長門有希(つまりバグ=消失以前の長門有希と言う事)自体が廃棄されるので、不確定な方法で排除しようとしたのですが。 計画自体を思念体は察知していたけど、吊り橋効果やその他の事情から、この計画は名づけざられし者の信用を得る為には有効と判断させる為にはね。 朝比奈さんが長門有希に対する怯えのような感情を発する理由もコレです。 彼女からすると1万5千人以上の自分を殺した相手ですからねぇ。身構えるな、と言う方が難しいでしょう。 一方通行さんと打ち止めじゃないのですから。 尚、何度も言いますが、これは私の二次小説用の設定です。原作小説に関しては分かりません。例え、その内容が妙に説得力があったとしても、です。 次。……と言うかついでだから。小説内の時間で言うと消失は終了したからね。 私は長門有希が製造されたのは1999年7月7日説を取っていますが……。 但し、後に彼女自身が、自らが製造された時に雪が降っていたと言う証言も真実であると考えています。 雪が降っているシーンとして有名な場面が、彼女が投入された最初のシーンだとね。 つまりこれは、最初に存在していた長門有希は消失事件の際に消去され、それ以後に存在している長門有希は、消失事件以後……消失事件の最後の場面に投入された二人目長門だと考えている……と言う事です。 それに、そもそも何故に長門有希を廃棄するお伺いを一般人のキョンに聞かなければならないのか。確かに読者に取って彼は主人公ですが、小説内の設定では一般人。それ自体が不自然過ぎる行為でしょう。 これまでだって、彼女は色々な事件をキョンたちが知らない内に解決していた風な描写は原作小説内でも描写されていたけど、廃棄のお伺いを立てて来るのなら、これまでだって事件を解決しても良いか、と聞いて来たとしても不思議じゃない。 でも、そんな事は有りませんでしたから。 つまりこれは『猿芝居』。要は私の二次小説内で何度も言及している『吊り橋効果』を狙っただけの事。 まぁ、程度は低いとは思いますが。 何故ならば、消失事件が起きる事を察知出来なかったキョンに、今目の前に居るのが消失以前の長門なのか、それとも以後の長門なのか見分ける術はないはずですから。 更にそもそも、あらゆる情報を集める事によって進化の極みに達した情報生命体に対して、自分にバグがある事を長門有希はどうやって隠し通したのか。 まして、未来に事件が起きる事は長門も、更に思念体も知っているはずなのに。この辺りを解き明かすと、こう言う設定が一番しっくり来た。こう言う事です。 最後。 何故、キョンの役回りがウチの二次ではこう言う扱いになったのか。 理由は簡単。度重なる突発性の健忘症や思考能力低下が、実は自分の本体からの影響。ここで事態を深く考えられると本体(ヨグ=ソトースでもハスターでも、ニャルでも可)の方からすると都合が悪くなるので、思考を誘導されたのじゃないか、と考えたの。 色々と理由はあるけど、一番分かり易い例は、消失の最後の場面。 普通に考えると、三年前から消失事件が起きる事が思念体には分かっていたはずなのに、その事件を防ぐ手立てはキョンの側から見ると一切、為されているようには見えなかった。 しかし、何故かその責任のすべてを長門有希一人におっ被せて廃棄処分にしようとしている。 これはおかしいぞ、と普通の人間なら気付かない? まして、その事について何故自分に対してお伺いを立てるような真似をして居るのか考えようともしていない。答えが分かっている問いをわざわざやらなければならない理由は何? ここも普通に考えると、そんな事をわざわざ聞いて来る方がどうかして居る。反対するに決まっているじゃない。 思念体の能力から考えるのなら、分からない内に。気付かれない内に消失以前の長門有希を廃棄して、新しい長門に入れ替える事など造作もないはずなのに。 ……私ならこう考えるのですが。何か俺に対して含むトコロがあるんじゃないのか。どうにも胡散臭いのだが……とね。 こう言う、現実に存在している人間とは思えないような突発的な思考能力の低下現象は何らかの異界からの影響があるに違いない、と考えたの。 決して、「やれやれ。また小説家的御都合主義だよ」などと呆れた訳ではなく、作者的な伏線の一環に違いないと深読みしたと言う事。 更に、その前の部分。妙に言い訳じみた理由で、特殊な能力をハルヒが有した世界への帰還に拘った思考も、実はあの世界を創ったのがハルヒなどではなく、キョンではなかったのか、と考えた(この部分が情報爆発が起きた日付を1999年7月7日に設定した根拠)。 実はキョンの正体がクトゥルフの邪神の顕現で、自分はその事に気付いていないだけでは、と考えると、あの論法は不思議でもなんでもなくなるから(一向に明かされる事のないキョンの本名がそう言う考察の論拠にもなった)。 ……だって、消失の世界って、キョンの感情以外はすべて丸く収まっているものね。 故に、ウチの二次小説で彼はこう言う役割となった、と言う事。 ウチの二次は基本、異界からの侵略者から世界を守る側から見た作品。元々あった世界を別の世界に書き換えようとする連中との戦いがメインテーマですから。 |
本日(11月2日)、18時30分過ぎに更新を行います。 「あの頃のわたしは、単なる創造物に過ぎなかったと思う」 陰気に染まるはずの告白。しかし、その中に漂う陽の気。 人と、人ではない存在の違い。心の在り様。 彼女との契約の訳と、少しの不満。 そして、少年はこう言う。 「永い付き合いになるのは間違いないけど……」 次回更新は、 11月16日。『蒼き夢の果てに』第155話。 章タイトルは 『聖戦』。 タイトルは、 『再召喚』です。 ただ、虚無と呼ばれる状態だけが存在する世界。自己と他と言う境界線すら曖昧となる世界から一歩踏み出した先。 無から発生する有。死からの再生。荒れ狂う風、走る雷。 果たして、少年は再び蒼髪の少女と契約のくちづけを交わすのか? そして、彼はこう問い掛けた。 「私は何時、王太子として選ばれたのでしょうか?」 |
もっとも、前回の更新の直前に病院に行った理由と、現在、不調の理由は違うけど。 今は風邪。ノドが異常に痛くて、少し熱っぽい。頭痛はない。 あの時は……内臓から来る不調。ぶっちゃけ、うつ伏せになる事すら辛かった。 風邪を引いた理由は。寝不足なんだよね、これが。 ……取り敢えず、寝不足の原因は少し解消されました。代替は既に完成。 これから更新分を手直ししたり、先の分を少し書き進めたりしようと思う。 じゃ、そう言う事で。 あっと、ここで少しのネタバレ。 長かった第6章も次回の154話で終了。 155話からは第7章にて最終章『聖戦』の開始です。 日付は……。 地球側は2002年12月24日。クリスマス・イブの夜から、 ハルケギニア側はハガルの月、ヘイムダルの週、イングの曜日です。 地球の暦で言うと2月14日。 さ~て、ハルケ版のヴァレンタインはどうしようかな。 血のヴァレンタインの可能性も少しばかり存在するかも? |
本日(10月19日)、19時30分頃に更新を行います。 語られる真実。観察と監視の為に必要な機能と不必要な機能。 猫好きの小説家と有名なSF小説。 果たして、彼女は夢を見る事が出来るのか? 重ねられる右手と左手。そして彼女はこう言った。 「あなたには感謝をしている」……と。 次回更新は、 11月2日。『蒼き夢の果てに』第154話。 タイトルは、『唯ひとりの人』です。 「あの頃のわたしは、単なる創造物に過ぎなかったと思う」 陰気に染まるはずの告白。しかし、その中に漂う陽の気。 人と、人ではない存在の違い。心の在り様。 彼女との契約の訳と、少しの不満。 そして、少年はこう言う。 「永い付き合いになるのは間違いないけど……」 |
少し更新が遅れます。 |
本日(10月5日)、18時30分以降に更新を行います。 明るすぎる蒼穹。完全に音の消された世界の中で咲いては、儚く消えて行く冬の華。 蘇える喧噪。遠くから響く花火の打ち上げ音。檜の壁の向こう側から発せられる問い。 しかし、カチューシャの少女の望みは冬の花火と共に儚く散る。 そして、最後に彼女はこう言った。 「くちづけの時、鼻がどう言う形になっているのか興味がある」 次回更新は、 10月19日。『蒼き夢の果てに』第153話。 タイトルは、 『電気羊の夢?』です。 語られる真実。観察と監視の為に必要な機能と不必要な機能。 猫好きの小説家と有名なSF小説。 果たして、彼女は夢を見る事が出来るのか? 重ねられる右手と左手。 そして彼女はこう言った。 「あなたには感謝をしている」……と。 |
本日(9月21日)、18時30分頃に更新を行います。 「わたしはあなたに帰って来て欲しい。そう感じて居る」 それは静かな、細く透明な何時もの少女の声。 やや上目使いに綴られる思いのたけ。彼女の本当の願い。 果たしてこのループする人生の元を作っているのは誰? 次回更新は、 10月5日。『蒼き夢の果てに』第152話。 タイトルは、『冬の花火』です。 明るすぎる蒼穹。完全に音の消された世界の中で咲いては、儚く消えて行く冬の華。 蘇える喧噪。遠くから響く花火の打ち上げ音。檜の壁の向こう側から発せられる問い。 しかし、カチューシャの少女の望みは冬の花火と共に儚く散る。 そして、最後に彼女はこう言った。 「くちづけの時、鼻がどう言う形になっているのか興味がある」 |
今日の更新は普段よりも少し遅れると思います。 |
本日(9月7日)、18時30分頃に更新を行います。 「帰る前に一度。一度で良いからわたしを――」 高次元情報生命体に因り造り出された人工生命体の少女の表向きの役割と、裏側から見た真実の役割。 微かに触れる蕾。予想よりも硬く、そして少し冷たい感触。 抱き上げられる小さな身体。12月24日の夜が持つ魔力。 そして……。 次回更新は、 9月21日。『蒼き夢の果てに』第151話。 タイトルは、『誓約』です。 「わたしはあなたに帰って来て欲しい。そう感じて居る」 それは静かな、細く透明な何時もの少女の声。 やや上目使いに綴られる思いの丈。彼女の本当の願い。 果たしてこのループする人生の元を作っているのは誰? |
本日(8月24日)、19時00分までに更新を行います。 小さく閉じた二人だけの世界。其処に微かに反響する彼女の声だけが現実。 主人公の召喚が為されない理由。彼女が自らの事を湖の乙女だと名乗った訳。 そして、北高校に通わなければ成らなかった本当の理由。 次々と明かされる秘密。そして、少女はこう言った。 「違う。朝比奈みくるも含めたSOS団すべての女生徒がそう言う役割を持っていたと推測出来る」 次回更新は、 9月7日。 『蒼き夢の果てに』第150話。 タイトルは、『その火を……飛び越えるのか?』です。 高次元情報生命体に因り造り出された人工生命体の少女の表向きの役割と、裏側から見た真実の役割。 微かに触れる蕾。予想よりも硬く、少し冷たい感触。 抱き上げられる小さな身体。12月24日の夜が持つ魔力。 そして……。 |
本日(8月10日)、19時00分以降に更新を行います。 この世界に主人公が呼ばれた理由と水晶宮の思惑。 願いを口にする彼女の心に秘めた想いとは? そして、彼女はこう言う。 「あなたに謝らなければならないのは――」 次回更新は、 8月24日。『蒼き夢の果てに』第149話。 タイトルは、『告白。あるいは告解』です。 小さく閉じた二人だけの世界。其処に微かに反響する彼女の声だけが現実。 主人公の召喚が為されない理由。彼女が自らの事を湖の乙女だと名乗った訳。 そして、北高校に通わなければ成らなかった本当の理由。 次々と明かされる秘密。そして、少女はこう言った。 「違う。朝比奈みくるも含めたSOS団すべての女生徒がそう言う役割を持っていたと推測出来る」 |
この体温計、壊れているんじゃないか、などと疑うような熱を示していた体温計がようやく真っ当な値を示すようになった。 壊れていた訳ではなかったらしい。 ……ただ、貴重な執筆の時間を失って仕舞った。 取り敢えずストックは5。書き掛けは1。未だ余裕はあるけど、お盆の間にレンチャンで更新するのは無理みたい。 さて、来週までにはストックを6にしなければ。 |
本日(7月27日)、18時30分以降に更新を行います。 石鹸と温泉独特の香り。白くけぶる湯気。 高いヒノキの壁に挟まれた彼方の世界で展開する事態。 果たして朝比奈さんの胸に特徴的な黒子は存在しているのか? そして、彼女はこう言った。 「朝比奈みくるが――」 次回更新は、 8月10日。『蒼き夢の果てに』第148話。 タイトルは、『召喚の理由』です。 この世界に主人公が呼ばれた理由と水晶宮の思惑。 願いを口にする彼女の心に秘めた想いとは? そして、彼女はこう言う。 「あなたに謝らなければならないのは――」 |
本日(7月13日)、18時30分以降に更新を行います。 訥々と語られる内容。伝説として語られる内容と同じ個所と違う個所。 この世界に異能者が現われる理由と、その役割。 そして、最後に彼女はこう言った。 「オゴリなら付き合って上げても良いわよ」 次回更新は、 7月27日。『蒼き夢の果てに』第147話。 タイトルは、『温泉にて』です。 石鹸と温泉独特の香り。白くけぶる湯気。 高いヒノキの壁に挟まれた彼方の世界で展開する事態。 果たして朝比奈さんの胸に特徴的な黒子は存在しているのか? そして、彼女はこう言った。 「朝比奈みくるが――」 |
本日(6月29日)、19時00分以降に更新を行います。 神韻縹渺と流れ行く歌声。その中に隠された彼女の想い。 しかし、魔法に掛けられた時間は長く続かない。 普段通りの彼女との会話。開かれる青い箱。少しの逡巡と、素直でない彼女。 そして彼女はこう言った。 「そうよ、織姫の事を話なさい」 次回更新は、 7月13日。『蒼き夢の果てに』第146話。 タイトルは、『牛郎織女伝説』です。 訥々と語られる内容。伝説として語られる内容と同じ個所と違う個所。 この世界に異能者が現われる理由と、その役割。 そして、最後に彼女はこう言った。 「オゴリなら付き合って上げても良いわよ」 |
進んでいないじゃん! 最近は執筆が捗らないわ。……などと考えつつ、次回更新用の見直しを行う。 で、よくよく次回更新分の話数と、今、書き掛けの……ぶっちゃけ、表現が気に入らずに一週間、ほとんど進んでいない話数を見る。 なんだ、未だ六話もストックがあるわ。 少し心に余裕が出来た。これで、水曜日までに一話完成させなくちゃならない、などと焦る必要はなくなった。 リアルと相談しつつ、その時々で納得出来る物を更新して行きますか。 それじゃ、また見直し作業に戻ります。 ……新規の部分から逃げて居る訳じゃない。見直しは絶対に必要だから。 多分……。 |
本日(6月15日)、19時00分以降に更新を行います。 問い掛けに対する、割と強い否定。 しかし、その答えの中に僅かな欺瞞の響き。 まどろみ。意識と無意識の狭間からの強制的な帰還。 果たして総文字数180万を超えた時点で初めて、軽小説的な寝起きの物語が展開されるのか? そして、彼女はこう言った。 「星を見に行くわよ」 次回更新は、 6月29日。『蒼き夢の果てに』第145話。 タイトルは、『星に願いを?』です。 神韻縹渺と流れ行く歌声。その中に隠された少女の想い。 しかし、魔法に掛けられた時間は長く続かない。 普段通りの彼女との会話。開かれる青い箱。少しの逡巡と、素直でない彼女。 そして少女はこう言った。 「そうよ、織姫の事を話なさい」 |
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2016年 11月 30日 18時 34分