インフィニット・ストラトス~IS学園に技術者を放り込んでみた~
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本編
第02回なぜなにコーナー
前書き
まさかの月に3回目の更新です……まぁ、他の2話は短く、これも説明コーナーですけど
それではどうぞ!!
薫子
「薫子と」
鏡也
「鏡也の」
鏡也&薫子
「「なぜなにコーナー!!」」
薫子
「さぁ、はじまりました“なぜなにコーナー”」
鏡也
「このコーナーは作者の力量不足による内容の捕捉、原作との相違点や疑問に思ったこと、さらには裏話などををお答えするコーナーです」
薫子
「メインパーソナルティは、IS学園整備科2年 新聞部副部長こと黛薫子と」
鏡也
「作者に変わって疑問等の解答を担当する。IS学園整備科3年 総合技術部“オラクル”部長の近衛鏡也」
薫子
「以上の二名がお送りします!」
『ワァァァアアア!!』
薫子
「さて鏡也さん、始まりましたね~“なぜなにコーナー”」
鏡也
「まさか2回目があるとは思わなかったな…」
薫子
「私もですよ。てっきり一発ネタだとばかり思ってました…」
鏡也
「そういえば、最近出番無いな薫子」
薫子
「…いわないでください」
鏡也
「スマソww」
薫子
「んん、気を取り直しまして、今回はなんとゲストの方をお迎えしているとのことです!!」
鏡也
「定番だな。いったい誰が着てるのかにゃ?」
薫子
「ではさっそく呼んでみましょう!! IS学園3年、布仏虚さんです!!!」
『ワァァアアア!!!』
虚
「…こんにちは(ペコ」
薫子
「いや~今日は来て頂きありがとうございます虚先輩♪」
虚
「帰っていいかしら?」
薫子
「あん、そう言わないでくださいよ~」
鏡也
「ノリが悪いぞ虚」
虚
「はぁ…、私やることがあるんだけど…」
鏡也
「この放送中は生徒会長がクソ真面目に仕事に取込むそうだぞ」
虚
「信用ならないわ(キッパリ」
薫子
「うわっ、たっちゃん信用されてなさすぎ…」
鏡也
「ならこれならどうだ? 生徒会室を完全封鎖し、監視役として翠屋のショークリームとケーキで買収した本音(やるき120%)が監視。さらには特定の時間以上仕事を休むと『姉さんなんて大っ嫌い!!』、『…最低』、『近づかないで楯無さん』など20種類の簪ボイスが耳元で連呼される装置を楯無に装着してある」
薫子
「うわぁ…」
鏡也
「そして、低い確率で『お姉ちゃん頑張って!』、『やっぱり姉さんは凄い…』といった応援や褒め言葉(7種)が流れる」
薫子
「飴と鞭ですか!?」
虚
「……それならまぁ、安心ね」
鏡也
「因みにオラクル内で発狂してくたばるか、脱走するか、完遂するかで賭けられてる。因みにレートは倒れる:脱走:完遂だ」
虚
「発狂して倒れるにジュース1本(スパッ」
薫子
「たっちゃんの扱いが酷い件。あ、私は脱走するにジュース1本」
鏡也
「まいど~」
薫子
「ん? なになに、早く進めてくれ? あ~はい、そうでした話が脱線してましたね。んん、それではお便りのコーナーです。最初のお便りはこちら!!」
[ジャ、ジャン!!]←馬面の声
薫子
「ペンネーム『ワンサマー』さんからのお便りです」
鏡也
「ペンネームもうちょい捻れよ」
薫子
「え~『過去の試合の記録を見てたら禁手に“ギロチン降ろし”ってのがありましたが、いったいどのようなモノなのでしょうか?』とのことです」
鏡也
「…おい、これって前までボツネタに乗って無かったか?
虚
「そいうえば、いつの間にか消えてたわね…」
薫子
「何でも作者がこっちに無理矢理まわしたみたいですよ」
虚&鏡也
「「つくづくダメな作者ね(だな)…」」
薫子
「で、実際のところどうなんですか? 私も詳しいことは知らないんですよ」
鏡也
「あ~、それはだな…(チラッ」
虚
「…(フイッ」
鏡也
「んん、2年前のことなんだが、当時俺達のクラス代表をしてた女の子がとある試合で対戦相手にブチ切れてやった戦法のことなんだよ」
薫子
「へ~」
鏡也
「やり方としてはまず、瞬時加速で近づき、蹴りあげたあと空中コンボをする」
薫子
「ひどっ!?」
鏡也
「ある程度ボコったら相手を地面に叩きつけ、コールした大剣や長刀に体重を乗せながら最大出力で上空から急速落下」
薫子
「獅子連弾!?」
鏡也
「これが後に“ギロチン下ろし”と呼ばれる禁じ手だ。あたってもあたらなくても精神的にかなり悪いので良い子は絶対にマネしないでね♪」
薫子
「なんでおちゃめ風に言うんですか!! こんなの心臓に悪過ぎですって!! だいたい誰なんですかこんなのやったのは……」
虚
「………」
薫子
「…………あの~、虚先輩。確か前にクラスだいhy――」
虚
「さぁ、時間が押してるわ。次に行きましょう(シレッ」
薫子
「ウ、ウッス!! 続きましてはペンネーム『パンダみたいに呼ぶなー!!』さんからのお便りで『ちょっと!! 私と一夏のそ、その…保健室で仲直りするシーンが書かれてないってどういうことよ!!』とのことですが…」
鏡也
「あ~、あの寝てる織斑少年にチュ~するシーンね」
薫子
「“チュー”っていつの時代ですか…」
鏡也
「ん~なら……一人白いベットで眼をさまざす眠り続ける想い人。その姿を観た少女は胸の内の欲望を解き放ち彼のの上へと跨り、服を肌蹴させ、その身体を息を荒げながら堪能する。そして今だ汚れを知らない純潔の唇w―――」
薫子
「ちょ、ストップストップ!? 何勝手に話を捏造してるんですか///」
鏡也
「捏造は十八番だろ?」
薫子
「だぁぁぁああああ!!!」
虚
「……コホン、申し上げありませんが、織斑君が怪我で倒れていないのでそのようなイベントは起きてません」
鏡也
「撃たれる前に簪がバッサリ切ったしな」
虚
「因みに二人は討伐後、織斑君が普通に誤って、凰さんもツンデレ気味に許して和解(?)したそうよ」
薫子
「ハァハァ、続いてのお便りは『画面の向こうの住人A』さんからで『かんちゃんの機体が紫色!? 打鉄弐式は水色ですよね?』とのことです」
鏡也
「ああ、簪の機体は打鉄弐式じゃないぞ。というかむしろ“打鉄弐式は”このSSでは無い設定だ」
虚
「まぁ、別の名前で類似した機能を持つISはあるんですけど…」
薫子
「ああ、『火力こそ正義だYA-HA-』ってことで作ったあの装備ですか…」
虚
「(コクン」
鏡也
「因みに若干のネタバレというか解っている人もいると思うが、うちの簪は原作と性格が違うぞ~」
虚
「作者的には“ハルヒ”の“長門”を意識しているそうよ」
薫子
「へ~、そうなんですか。では次に参ります。え~、ペンネーム『特命希望』さんからで『アリーナ襲撃の際、楯無を始めとした専用機持ちや教員は何をしてたのですか?』とのことです」
鏡也
「あ~、これについては完全に作者の力量不足だな」
虚
「あの時、専用機持ちと教員&生徒の精鋭部隊は避難した生徒や重役の護衛、別動隊の警戒、重要施設等の警護、襲撃機の討伐といった具合に分かれていました」
鏡也
「討伐隊には工作班も付いてアリーナ内に向かっていたんだが、ピット付近やそれに通じる通路は特別頑丈になっているため時間がかかっていたそうだ」
虚
「それと、無理矢理こじ開けようとしたら高圧電流が流れてIS1機の機能が停止したという報告も上がっているわ」
鏡也
「うわ~い、仕事増えた~」
薫子
「あ、アハハハ。つ、続いてのお便りは、ペンネーム『私ってナギなの?それともさゆかなの?』さんからのお便りで『壊した隔壁とかってどうなったのでしょうか?』とのことです」
虚
「整備科生とオラクルが頑張って修復してます」
鏡也
「現在進行形で部員と整備科生が働いてるZE☆」
技術者一同
『『『『遊んでないで手伝えクソ狸!!!!』』』』
薫子
「はい、続いてはペンネーム『ダブルおさげ』さんからで『オラクルって整備科生以外にもいるんですか?』とのことです」
鏡也
「基本的に整備科生で構成されてるな」
虚
「操縦科生は片手で数えられるくらいしか在籍してません」
薫子
「え~では最後のお便りですペンネーム『マーヤンって呼ばないで!!』さんからで『な、なんで近衛君が織斑君の試験の時のことをしってるんですかぁぁぁあああ!!!???///』とのことです」
鏡也
「めっちゃ私的なことだな…」
虚
「というか、そんな話あったかしら?」
薫子
「え~っと、あ、ありました。第14話の鏡也先輩達が穴埋めしてる話で後半らへんで声には出してませんが鏡也先輩が語ってますね」
虚
「…あら、本当ね」
鏡也
「ん~~~~、これについてなんだが……知ってたというよりも殆ど推理に近いな」
薫子
「そうなんです?」
鏡也
「ああ。まず試験時に壊れた壁を直したのは俺だ。んで、その日一般試験が終わった後なのに何故かISが2機使われたあとがあり、片方が頭部にダメージがあった。最後に山田先生が医務室に運ばれたとのと織斑先生に説教をされていいたという目撃証言。これらから導き出される答えは?」
薫子&虚
「「山田先生が特待試験を受けてた子を相手に緊張で自爆してアリーナに激突したになりますね(なるわね)」」
鏡也
「と、いうことです」
『ウァァァァァァァン!!!???』
『-マダセンセイ、ショクインシツデハオシズカニ』
薫子
「え~、これにて第2回なぜなにコーナーはお終いです。虚先輩、今日はありがとうございました」
虚
「私も楽しかったわ」
鏡也
「第3回があるかはわからないが、ふとした疑問や質問があったら感想板にお願いします」
虚
「最新話もある程度纏まっているけれど、仕事の都合上中々書けないそうで来月の中旬までには更新する予定とのことです」
薫子
「それでは皆様、またお会いしましょう」
鏡也&虚&薫子
「「「さようなら~」」」
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