ALO×HUNTER×なのは
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面談×ト×家庭訪問決定?
前書き
ドールハウスを除去しました。
ボク達は無事、第四次試験を合格して、飛行線に乗った。飛行船に乗ったら、腕輪を使いながら、キルア君やゴン君達に念の修行を行わせている。先生はポンズ。彼女も誰かに教える事で成長するし、彼女の蜂っぽい何かは一匹で彼らの相手から治療もできるし。
「やあ☆」
「ヒソカ、それにイルミ。どうしたの?」
ボクが食堂でココアを飲みながら本を読んでいると、2人がやって来た。
「君、キルに念を教えてるよね」
「それがどうしたの?」
「困るんだよね。母さんに連れて帰ってこいって、うるさいし、親父達はキルにはまだ念は早いって言うし」
「ボクに言われても、本人が望んだんだから、教えただけだよ」
親の心配は分かるけど、キルア君なら大丈夫だと思うんだよね。
「まあ、念はいいや。キルア、母さんを刺して出てきたんだよ。だから、連れ戻せって」
何やってるのあの子?
「わかった。後でこっちから連れてくよ。でも、ゾルディック家か……捕まえたらお金になるよね?」
「デットオアアライブ、どっちでもお金になるよ☆」
「ちょっと、挑戦してみようかな……?」
お金にはそれ程困ってないけど、彼らの念は欲しいんだよね。
「やめときなって、普通なら言うんだろうけど、君ならやれそうだ。取り敢えず、修行が終わったら居場所だけ連絡してね」
「うん。多分、天空闘技場のテナントハウスかな? 今、そこがシュテル先生の家だし。でも、一度ボクが直接行くよ」
「わかった」
「楽しみだな〜☆ あの子達がとっても美味しくなりそうだよ……ふふふ」
狙われてるね〜〜がんばって鍛えようかな。
『受験者の皆さんにお知らせします。これより、会長が面談をおこないます。番号を呼ばれた方から、第一応接室にお越し下さい。それでは、44番の方、第一応接室にお越し下さい』
「行ってらっしゃい」
「ああ、行ってくるよ」
それから、順番に面談を行われて行く。もちろん、キルア君達もちゃんと出席させた。
そして、ボクの順番になったので、第一応接室にやって来た。
「ふぉっ、ふぉふぉ。そこに座りなされ」
「は〜い」
ボクは言われた通り、座って、お爺ちゃんを凝で見詰める。オーラ見せてくれたら儲けものだし。
「さて、合格者の中で気になってる者と戦いたく無い相手を教えておくれ」
「ボクが気になってるのはゴン君、キルア君、ポンズ、クラピカさん、レオリオさん、シュテル先生かな。イル……ギダラクルとヒソカは別に気にしてないよ」
「ふむ」
パイプタバコをやろうとしたので、奪っておく。子供の前で吸うんじゃない。癌になったらどうしてくれる。
「あ、今一番、念有りで戦いたいのは会長ですけど」
「44番と同じ事を言うの〜〜〜だが、ダメじゃな」
「残念。戦いたくないのはシュテル先生かな。他はどうでもいいや」
それから、ボクは大人しく戻った。
シュテル
「合格者の中で気になってる者と戦いたく無い相手を教えておくれ」
「130番一択ですね。友の忘れ形見ですから。戦いたく無い相手も同じです。ユウキに手を出したら、誰であろうと消し炭にしてあげます」
貴方も、例外無くね。
「怖いのう……」
「さて、下がって良いぞ」
「はい。失礼します」
私はさっさと出て、厨房を借りて料理をして、ユウキの元に戻りました。
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