流星のロックマン STARDUST BEGINS
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精神の奥底
67 手負いの星たち
前書き
ここ数ヶ月、かなり忙しく間隔が空いてしまいました。
一応、ちょこちょこと書いてはいたのですが、中々アップできずにいましたm(__)m
というわけで貯金?というか、貯まっていた分を少しずつアップしていきたいと思います。
「兄さん!!」
追いかけてきたメリーたちもすぐに彩斗を見つけた。
本来なら走り比べれば彩斗には到底及ばないし、彩斗が本気で隠れたら見つけるのには相当な時間を要するだろう。
それでもすぐに見つかったのは、彩斗が心身ともに疲労していた為に遠くまで行けず、隠れる余裕が無かったからに他ならない。
小川の手前でコスモスに囲まれながら、うつ伏せになって倒れている。
真夏を思わせる炎天下の中でも季節通りに色づいている紅葉の葉がパラパラと彩斗の上に落ちた。
「アイリスさん!!こっち!!」
少し遅れてアイリスと七海も駆けつける。
すぐに掛け寄り、身体を仰向けにした。
その表情の安らかさにその場にいた誰もが最悪の事態を予想する。
アイリスはすぐに彩斗の肩を叩き、反応を見た。
「サイトくん?サイトくん!?分かる!?」
「沢城くん……どうしたの?あれ…冷たい……?」
「……息をしてない!」
アイリスは耳を彩斗の口に近づけたが、呼吸が止まっている。
更に脈もほとんど確認できない。
「兄さん!」
「大変!救急車を!!」
「待って!救急車はダメ!」
「何で!?」
「それは……もう気づいているかもしれないけど……彼は……」
アイリスは救急車を呼ぼうとする七海を制止する。
ディーラーに育てられた『ロキの子』である彩斗はただでさえ病院に掛かるのは危険なのだ。
更に今は以前と違い、廃工場での一件、そしてついさっきのショッピングモール裏での一件がある。
もし病院で何か勘付かれれば、警察に伝わる可能性も無いとは言い切れない。
七海も彩斗が普通の少年でないことは薄々は気づいていた。
深くは考えず、アイリスに従った。
「……分かった。どうしたらいいの?」
「あなたは私の携帯で助けを。メリーちゃんは人工呼吸を!」
「うん!」
「えっ!?私が!?」
「私の身体はコピーロイドだし……だからあなたが!」
アイリスはコピーロイドで実体化しているに過ぎない。
その為、呼吸はしておらず当然ながら人工呼吸はできない。
そうするとメリーか七海のどちらかに限られる。
メリーが戸惑っている中、アイリスは七海にハートレスから預かったAQUOSを渡す。
「人工呼吸ってどうすれば……」
「顎を持ち上げて気道を確保したら、息を吸い込んで、鼻を摘んだまま2回息吹き込んで!」
「あっ、ハイ!」
メリーはアイリスに言われるままに、人工呼吸を行う。
メリーにとっては彩斗との初めての口づけだった。
そんな中、アイリスは彩斗の白いワイシャツのボタンを外していた。
「ふぅ……ふぅ……アイリスさん!」
わけも分からぬまま、大きく2回息を吹き込んだメリーはアイリスの顔を見る。
それを確認したアイリスは彩斗の胸に心臓マッサージを始めた。
肘をピンと張り、体重を掛けて全身に血液を送り出す。
「1!2!3!4!5!6……」
「何処に掛ければ!?」
「待受のアイコンを!それで私たちの仲間に位置情報と電話が発信されるから!」
「う、うん!」
「電話が繋がったら、状況をありのままに伝えて!もう一度、息を!」
「ハイ!」
七海は端末を耳に当てて、通話を始めた。
『何があったの!?』
「あの…えっと……沢城くんが倒れて……」
電話に出たのはハートレスだ。
アイリスに預けたはずの端末からの通信のはずが、別人の声が聞こえたことでハートレスの少し動揺する。
『あなた誰?』
「そんなことより、沢城くんが倒れたんです!息が止まってて、心臓も」
『何ですって!?アイリスは?アイリスかメリーはそこにいる!?』
「います…でも2人とも今、人工呼吸を」
『人工呼吸!?スピーカーホンに切り替えなさい!早く!』
「はっ、はい!」
七海はすぐにスピーカーホンに切り替えた。
大音量のスピーカーからハートレスが珍しく焦り、ドカドカと足音を立てて移動しているのが伝わってくる。
『アイリス、何があったの!?説明なさい!!』
「喧嘩の後、サイトくんが倒れたの!」
『呼吸が止まってるの?』
「えぇ!外傷はほとんど見当たらないけど、もしかしたら何処かにダメージを受けたのかもしれない」
『他には?』
「他には……」
「冷たかった……」
他に症状を探し言葉に詰まったアイリスだったが、逆に七海は気づいたことを口にした。
『何ですって?』
「冷たかったんです、沢城くん!そんな氷みたいな冷たさでは無いけど…平熱の人からしたらかなり低い思います」
『体温……』
「まるで……冬眠してるみたい……」
『冬眠……まさか……』
ハートレスは何かに気づいたようだったが、次の瞬間に事は起こった。
「アイリスさん!息が戻りました!」
「ハァ……良かった…」
『何があったの!?』
「ハートレス、サイトくんの息が戻った!」
3人は糸が切れたようにその場に座り込んだ。
窮地を脱した安心感に包まれた。
だが次の瞬間にはメリーは今にも泣きそうな声を出した。
「ハートレスゥ…早く来て……!」
『分かってる!10分でそこに救助班を向かわせるわ」
「私たちはどうしたら?」
『まだ安心できない。電話繋いだままに!逐一、状況を報告しなさい!』
「分かったわ……」
3人はぐったりと死んだように動かない彩斗を囲み、助けが来るのを待つしかなかった。
同時刻。
住宅街の一角の図書館では何事も無かったかのような沈黙が漂っていた。
数分前までの戦闘も周囲の住民には気づかれていない。
仮に気づいたとしても、工事中と書かれた看板が建てられていれば誰もが工事だと決めつけて疑うことをしない。
誰もが銃やナイフといったものを街にばら撒くような犯罪組織が暴れたというところまで考えが及ばないのである。
むしろ空が陰り始めている上に気温が他よりも低くなっており、心地よく感じている有様だった。
しかし再びその場に銃を持ち、再び導火線に火を点けかねない男が入っていく。
「ここか」
ヘルメットを外してタンクに乗せると、ゆっくりとバイクを降りる。
そしてワルサーPPK/Sがホルスターに入っていることを確認した。
「曇ってきたようだが、それにしても少し寒過ぎやしないか……?」
『シドウ、周囲に硝煙反応アリ。注意してください』
「あぁ、にしても」
『確かに先程から移動してきた場所に比べ、気温は10℃近く低いようです』
「そのくせに焦げ臭い。生命反応はどうだ?」
『それが……戦闘によるノイズの影響かスキャンできません。』
やってきたのは、暁シドウだった。
Valkyrieが拠点としている可能性のある場所のリストからここへ辿り着いたのだ。
リストに載っている場所はここで最後、これまではほぼ痕跡すら掴めなかったが、どうやらここは当たりらしい。
熟練の腕を持つシドウだからこそ感じる緊張感で胸が張り裂けそうになる。
PPK/Sを引き抜くと、正面玄関の前に立った。
『シドウ、まずは周囲を偵察すべきでは?』
「時間が無い。正面から行く」
『…ご武運を』
中に入ると更に気温が下がった。
間違いなくここで何かあった。
だが周囲の住民は何事も無かったかのような顔をして歩いていた。
そのギャップに首を傾げながら、一歩、また一歩と奥へ進んでいく。
今のシドウには右手のPPK/Sがいつも以上に頼りに思えた。
アシッドとの電波変換はやはりまだ身体に掛ける負担が大き過ぎる。
こうも長時間・高頻度で変身していられるものではない。
電波変換は最後の手段だ。
なんとかPPK/Sと体術だけで乗り切りたい。
願わくばその2つすらも用いずに乗り切りたい。
シドウは周囲に神経を尖らせながら進む。
しかし誰の気配も感じない。
「気配が無い」
『ハイ。しかし十分注意してください』
「ん?これは…スス?」
シドウは木材でできた床が焦げ付いている事に気づいた。
よく見ると壁や天井にも焦げ付きが見られる。
奥へ続いているようだ。
「火事があったのか?」
『そのようですが、既に鎮火しています』
「誰かが消防も呼ばずにご丁寧に消してったのか?」
『それより先は一酸化炭素が充満している可能性もあります!」
「了解。ん?扉が開いて…」
シドウはすぐそこにあった扉が外れて倒されているのに気づいた。
「図書室」と辛うじて読み取れるプレートの部屋で、シドウはゆっくりと中に入った。
すると衝撃の光景がシドウの目に飛び込んでくる。
「何だよ、こりゃ」
扉の向こうは図書室では無くなっていた。
天井も本棚も何もかもがメチャメチャでほとんど外にいるのと変わらない。
それに一帯が焦げているにも関わらず、凍りついている。
間違いなく何かが想像もつかないことが起こったことを物語っていた。
シドウはため息をつきながら、ポケットからAQUOSを取り出して電話を掛ける。
「……オレだ」
『あぁ、シドウ。まだ生きてるようで何より』
電話の相手はシャムロックこと妃緑ミツバだ。
「奴さん、もう撤退した後だったよ」
「それは残念。何か手がかりは残ってない?』
「何枚か書類らしきものはあるようだが、ほぼ燃えカス状態で読み取れない」
『ん?燃えカス?どうなってるの?』
「いや、どうやら電波人間同士で喧嘩したらしい。その結果、火事になったようだ」
『図書館、それも木造、よく燃えたでしょうね』
「あぁ。だがようやくいつものもお前に戻ったようで何よりだ」
『こっちもある意味、別人として生きていた3年だったからね』
ミツバはいつもと違って真面目な口調だった。
本来、ミツバは大真面目な人間だ。
大真面目過ぎてどこまで本気なのか分からない程に。
しかし久しぶりに命のやり取りをせざるを得ない場所に戻ってきたことで、さっきまでの異様なテンションは別人のように消え去り、本来のミツバが取り戻されたようだ。
「それより手がかりが灰になっちまった。他に手がかりは無いか?」
『無い。恐らく、もう店じまいだと思う』
「店じまい?」
『シドウの読み通りなら、計画がご破算になってもまだ商売しているのは他に目的があるからでしょ?』
「もしくは続行できる他の手段を見つけたのか……」
『どちらにせよ、絡んでくるのはユナイトカードと武器。計画を進める上でこれを広める必要があった』
「あぁ。確かユナイトカードが中継器の役割を果たし、Valkyrieの持つアンテナから一斉に司令を与えて街中を混乱させる精神干渉波を広めるとか…良く分からなかったが」
ミツバはシドウが出ていった後に独自に考えた持論を展開していく。
『本来、計画はもっと早い段階で実行できたけど、その矢先にスターダスト、いやシンクロナイザーの乱入のせいでご破算になった』
「あぁ」
『つまりその段階で既に計画は実行できる状態、ユナイトカードは既に一定のノルマはクリアできるレベルで街にバラ撒かれていた』
「じゃあ、いつでも商売自体はやめることができたわけか。なんで商売を続けていたんだ?」
『もちろん利益が出るから。もしくは何らかの保険か』
「保険?」
『計画を続行する手段は見つけたけど、それが本来の計画に比べて不安要素があった』
「不安要素……」
『もしくは全く別の計画を始めたとか、計画の再起動のついでに規模を拡大するつもりだったとか』
「どちらにしろ、ノルマを達成しているとすれば、計画を起こすにせよ起こさないにせよ、しばらくは雲隠れする可能性が高いわけだ」
『そういうこと』
シドウは不自然に割れた窓ガラスに違和感を持つ。
火事で割れたにしては不自然な割れ方だ。
まるで人がガラスを突き破って外に放り出されたようだった。
「下手に動けば勘付かれるしな。いや……警察もサテラポリスもアテにならないか……」
『いやシドウちゃんとシンクロナイザーの2人が勘付くようなら十分な脅威だと思うけどね』
「それはどうかな」
『もし私がValkyrieなら、ちょっと尻尾出す度に毎回毎回襲撃されて命落とすようじゃ堪ったもんじゃないわ』
「確かにな……ん?」
『どうかした?』
「恐らく図書室内で争ったが、この窓を突き破って……おいおい」
テラスに出てみると、庭は図書室に勝るとも劣らない惨状と化していた。
西洋の城の庭園をイメージしたであろう広場は、主を失って荒廃した城の庭園に成り果てている。
「こりゃぁ酷いな。庭がメチャクチャだ。芝生がやられているし、凍ってる」
『バトルカード?』
『いえ。バトルカードのレベルでここまでの破壊は不可能です』
『うっ!?びっくりした。脅かさないでよ、アシッドちゃん』
アシッドが回線に介入する。
ミツバはいきなりのことで椅子から飲み物を吹き出したようだ。
若干咳き込んでいる。
だが確かにアシッドの言う通り、バトルカードの威力だけではここまでの破壊はできない。
「お前の意見は聞かせてくれ、アシッド」
『ハイ。分析の結果、戦闘からそう時間は経っていないと推測されます。しかしここ数時間以内にスターダストの存在は確認できませんでした』
『じゃあ、スターダストのじゃないってこと?』
「別の電波人間……ッ!?」
シドウはその場で立ち止まり銃を構える。
すぐに近くの柱に隠れ、周囲の状況を伺い始めた。
『シドウ?』
『シドウ?何かあった?』
「いや……視線を感じた気がしたんだが……アシッド、近くの生命反応は?」
『依然、ノイズの影響で検出不可能です』
『気のせいじゃない?』
「だといいんだが……」
シドウは一度、深呼吸して落ち着く。
『それより早くお暇した方がいい。いつ警察が来てもおかしくない』
「そうだな。とりあえずハートレスの隠れ家のリストを回ってみる」
『ハートレスなら情報持ってるかもしれないし』
「あぁ。それにシンクロナイザーも一緒にいるかもしれない。とりあえず目的は一緒のようだし、共闘は無理だとしても何らかもおこぼれ程度でも取引ができれば望ましい」
『取引ってこっちにはカードが?』
「ヨイリー婆さんからの一足早いクリスマスプレゼントがある」
『私はどうしてたらいい?』
「引き続き情報を集めてくれ」
『了解』
電話を切ると、シドウは図書館の外を回ってエース・パニッシャーを駐車した場所まで戻る。
「サテラポリスが来た時の為にメッセージを残しておいた方がいいか?」
『いえ、止めておいた方が。下手にこの場にいた証拠を残すとおかしな疑いを掛けられかねません』
「だよな」
『最悪、我々だけでValkyrieに挑まねばならなくなるかもしれません』
「サテラポリスの動向が知りたいところだ……」
シドウはヘルメットをかぶると、エンジンを始動して現場を去った。
確実にValkyrieを殲滅するには、サテラポリス、更にはWAXAの協力が必要不可欠になる。
しかしサテラポリスは現状、正常な機能を失っており、それに紐づくWAXAも同様の状態だ。
頼りにはならない。
「猫の手も借りたいもんだ」
だがサテラポリスが機能しないならば、もう1つだけ方法がある。
Valkyrieと同じように規模があって対立している組織、ディーラーの手を借りることだ。
しかしどう考えても、敵の敵は仲間といくはずがない。
ディーラーの裏切り者であるシドウならば、尚更だ。
何とかする方法を試行錯誤を繰り返しながら、シフトアップしてアクセルを開く。
今のシドウにサテラポリスを何とかするカードは残されていなかった。
「…どう?行った?」
『えぇ。行ってみたい』
その頃、庭の茂みの裏で息を殺していた者たちがシドウが出ていったことに安堵していた。
シドウの感じた視線は勘違いではなかったのである。
『それにしてもこの2人がやられるなんて……アイツら只者じゃないわね』
「スバルくん……ウォーロック……」
降り始めた雨から生い茂った木々が守ってくれる中、先程の戦闘でダメージを負った星河スバルとウォーロックが横たわっていた。
ナイトメア・テイピアとの戦闘の後、戻ってきたミソラとルナに介抱されている。
それは素人目でもかなり酷いダメージだった。
「早く病院に……」
「でもここで呼んだら、あの図書館のことも聞かれるわよ」
「じゃあ、どうしたら……」
「移動するにも、スバルくんはこの状態だし……流石に私たちの体格じゃ男の子を背負って移動できないでしょ」
『私とミソラが電波変換できれば……でもさっきの戦闘でミソラもダメージが残ってるし、変身はできないわ』
「……大丈夫だよ…」
「!?スバルくん」
「まだ起きちゃダメだよ!」
スバルはゆっくりと起き上がった。
意識は戻ったものの、やはりダメージが堪えるのか、顔を歪ませる。
出血の量は比較的少ないようだが、全身切り傷とアザだらけだ。
試合を終えた跡のボクサーにでも勘違いされそうな状態で、その端正な顔の魅力も半減している。
「水を……」
「ホラ」
ルナに渡された水を喉を鳴らしながら、一気に飲み干す。
そして呼吸を整えながら、一度軽く笑ってみせた。
「本当に大丈夫?」
「うん…それよりウォーロックは?」
『まだ寝てるわ。しばらくは起きないでしょうね。それより問題はアナタよ』
「ウォーロックは僕のトランサーに。僕は大丈夫だよ」
「本当の本当に?」
「痛むけど…大丈夫、歩ける。移動しよう」
「でも移動するって、何処に行くの?」
「とりあえずホテルの部屋に戻る。ふぅ…あと薬局で適当に薬を」
「薬はパパの会社の人で手が空いてそうで口が堅い人に持ってきてもらうわ。響さんは動ける?」
「うん。私は全然」
ルナはiPhoneを操作して電話帳を開きながら、ミソラにカードを渡した。
「じゃあ、タクシー拾ってきて。このカードを振れば絶対に捕まるから」
「分かった!」
ミソラはそう言ってダメージの残る身体にムチを打ち、ゆっくりと歩き出した。
後書き
彩斗とスバルが戦闘不能の中、ミツバが覚醒しました(笑)
もともとシャムロックのイメージとして技術面で非常に優れた才能を持ちつつ寡黙で着実に任務をこなすタイプ、でも子供が好きだったり、ファンシーなキャラクターが好きだったりといった一面を持っているキャラクターとして考えていました。
しかしミツバという電気街の商人、全くの別人として身を隠す上で、髪型を変え、性格など色々な部分を偽るうちに初登場時のキャラクターになりました(笑)
そして徐々にシドウと久しぶりに関わるうちに本来のシャムロックとしての感を取り戻しつつあります。
参考にしたキャラクターはメン・イン・ブラックでトミー・リー・ジョーンズの演じたKとサイコパスの六合塚弥生さんです(笑)
どちらも寡黙で淡々と任務をこなすタイプなのですが、大真面目なのに何処か面白くて可愛い。
そんなキャラクターがちょっとふざけてみたような感じです。
伝わるかな(笑)?
さて彩斗とスバルはどうなるのでしょうか?
そして囚われの身の熱斗は?
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