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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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カルマールの野望を打ち砕け!!空中砲台オプスキュールを破壊せよ中編

ムッシュ迫水、これは一体?


グラン・マが、迫水に聞く。

「ああ、直哉君皆に、説明お願いできるかな?」

「わかりました。さくらちゃんからお願い」

「はい、改めまして帝国華撃団花組隊員の真宮寺さくらです。よろしくお願いします」

「次は私達の番だね、私は帝国華撃団でもあり別組織の人間でもあります、紫藤なのはといいます」


「私は機動六課所属のスバル・ナカジマです」

「同じくティアナ・ランスターです」

「同じくエリオ・モンディオルです」

「そして、最後はこの私、帝国華撃団総司令を務めている紫藤直哉です.皆さんよろしくお願いします」


「「「「「「何ーーあのマネージャーが帝国華撃団の総司令だとーー」」」」」」

シャノワールに驚きの声が、木霊していた。


「本当にあんたが、帝国華撃団の総司令なのかい?ムッシュ紫藤?」

「ええ、そうです。ライラック婦人」

「なんだい最初から知ってたのかい?」

「ええ、自分達は最初から知ってましたよ」


「それで、紫藤直哉司令。此度ここに来られたんですか?」

「あー実はですね、自分らもあの空中砲台の破壊に協力したいなと思って、来たんですが」

「何!!それは本当か?直哉」

「ええ、そうですよ先輩」

「ああ、それなら・・・」

「いや断らせてもらおう」

「グリシーヌ!!」

大神はグリシーヌの言葉を聞いて、驚いていた。

「何故協力を受けないんですか?グリシーヌさん」

「確かに帝国華撃団の力を借りれば、簡単かも知れぬが、我らの街は我らで守りたい」

「成る程そうですか、隊員の皆さんの意見はわかりました」


「大神さんの意見は、どうですか?」

「・・・俺は、直哉お願いだ、なのはちゃんの力を貸してくれ」

!!

「「隊長正気か?あんな女子供の部隊だぞ」」

「いや力を借りるのは、紫藤なのはちゃんだけだ」


「「「「「「何だってーーー」」」」」」


大神の発言を聞いた、巴里華撃団関係者全員が驚いていた。

「なのは、如何する?大神さんのお願いだけど」

「うーんそうですね、大神さん私としては、受けたいんですけどね」

「何か問題があるのかい?なのはちゃん」

「ええ、私も部隊持ちなので、私単独で動く事は、出来ないんですよね」

「それじゃ、なのはちゃんの部下は、ここにいるのかい?」

「ええ、いますよ、スバルとティアナですよ」

「それじゃその2人にも、協力を求めるよ、それならいいかな?なのはちゃん」

「ええ、それならいいですよ、大神さん」

その後、巴里華撃団となのはたち機動六課の1部隊と協力することに決定した。


共闘が決まり数時間後、こちらに来ている機動六課全隊員巴里に着いた。

直哉とさくらのアパ-トでは・・・

「成る程な、わかったで、なのはちゃんヴィータをシャノワールに移動させるよ」

「直哉お兄さん。これで本当に、よかったん?」

「何がだい?はやてちゃん」

「本当なら大神さんと戦いたかったんじゃ?」

「確かにそういう気持ちもあったけど、グリシーヌさんの言葉も正しいからね」

「住んでいる者が倒さなければならないて言う奴かいな?」

「でもね、大神さんが、僕の意図に気付いて、なのはたちと協力要請してくれたから、こちらにも、なのはたちから情報得ることが、出来てどうしょうも出来ない時に、僕とさくらちゃんが出ればいいからね」

「成る程な確かに、ここは巴里やからな」

「巴里華撃団の仕事場に僕達が、目立つのもおかしいし」

「せやな」

「明日だ、巴里の運命が決まるのは」


空中砲台オプスキュール主砲発射まで、残り20時間・・・


 
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