サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
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カルマールの野望を打ち砕け!!空中砲台オプスキュールを破壊せよ前編
「それは・・・カルマールとオプスキュールは自分たちが倒します」
「隊長」
「イチロー」
「お前」
「大神さん素敵です」
「大神さん」
「やればできるじゃないか、隊長」
「そうですね、さすがは先輩ですね」
!!
「直哉どうしてここにいる」
「それはですね・・・」
突然の直哉の登場に、驚く巴里華撃団の面々だった。
「お前は、帝国華撃団のマネジャーじゃないか」
「ここは関係者以外立ち入り禁止なんですけど」
「そうだよ出て行ってよ」
「オラ出ていきなよ」
巴里華撃団隊員達が、直哉を追い出そうとした時、大神が待ったをかけた。
「皆、待ってくれ」
「ムッシュ如何したんだい?」
グラン・マが大神に聞く。
「直哉一つ聞かせてくれ?お前は、マネージャーとしてこの場に来たのか?」
「それは、違いますよ先輩」
「そうか・・・なら、ここに来たのは、直哉だけじゃないな」
「ええ、そうですよ3人とも入ってきて」
「「「はい」」」
直哉に呼ばれ、3人が入って来た。
そのころ、街の人の避難を手伝いをしていたスバルとエリオも迫水と共にシャノワールに向かっていた。
「迫水さん何で私達がシャノワールに、行くんですか?」
「ああ、それは直哉司令の頼みなんだよ」
「「直哉さんの?」」
「ああ、どうやら直哉君は、巴里華撃団の皆に、帝国華撃団の司令という事を伝えるみたいなんだ」
「ええーー」」
「どうして、そういうことになったんですか?」
「ああ、今回の事件で出てきた物を完全に被害を出さないように、破壊するには、君達の持つ魔法がキーだといっていたんだ、現に君達の部隊。機動六課全員が巴里に到着する」
「「ええーーー機動六課全員ですかーー」」
「さあ二人共着いたぞ、地下司令室に向かうよ」
「「はい」」
シャノワールでは・・・
「あーー君はなのはちゃんじゃないかーー久しぶりだね」
「どーも大神さんお久しぶりです」
「ホント久しぶりだね、何時こちらに戻って、来たんだい?」
「ええ、最近ですね」
「隊長。こいつらの事知ってるのか?」
グリシーヌが大神に聞こうとした時、迫水とエリオと、スバルがやって来た。
「あーーなのはさんにティア来てたんだーー」
スバルが、ティアナに抱きつく。
「ちょっスバルやめなさい皆が見てるでしょう」
「あ、ごめん嬉しくて」
「ムッシュ迫水、これは一体?
グラン・マが、迫水に聞く。
「ああ、直哉君皆に、説明お願いできるかな?」
「わかりました。さくらちゃんからお願い」
「はい、改めまして帝国華撃団花組隊員の真宮寺さくらです。よろしくお願いします」
「次は、私達の番だね、私は帝国華撃団でもあり、別組織の人間でもあります、紫藤なのはといいます」
「私は、機動六課所属のスバル・ナカジマです」
「同じくティアナ・ランスターです」
「同じくエリオ・モンディオルです」
「そして、最後はこの私、帝国華撃団総司令を務めている紫藤直哉です.皆さんよろしくお願いします」
「「「「「「何ーーあのマネージャーが、帝国華撃団の総司令だとーー」」」」」」
シャノワールに驚きの声が、木霊していた。
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