サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
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光は東方より・・・帝国華撃団花組巴里に参上!!5 カルマールの切り札空中砲台オプスキュール現る
とある場所・・・
「実につまらん」
「ハッ何ガでしょう?公爵様」
「シゾーもピトンもナーデルもコルボーも、何故巴里華撃団に勝てぬのだ?」
「それは奴等が弱いからでは?」
「レオン余は例の物を起動させる。貴様は小僧達の目を引け」
「了解しました。カルマール様」
そのころ直哉とさくらは・・・
パリ郊外で、織姫、レニ、ティアナ、なのはと合流していた。
「皆、久しぶり」
「久しぶりでーすね、直哉さん、チェリーさん」
「「久しぶりです織姫さん」」
「・・久しぶり二人共」
「「久しぶりレニ」」
「お兄ちゃんーーーさくらさーん」
「ぐええ、なのはぐるしいーー」
「なのはチャン・・・」
「なのはさん・・・お兄さん気絶してますけど?」
「え、きゃあああ。お兄ちゃんしっかりして」
「・・・・」
なのはは慌てて直哉に声をかけるが、直哉は、無反応だった。
暫くして・・・直哉は気がつき.5人は、安心し、レニと、織姫は、大神に会うため、シャノワールに向かった.
シャノワールでは・・・
巴里華撃団全員で、怪人達との戦いに終止符を打つため、敵拠点を探していた」。
「こんな事何時までする気だ、隊長こんなことしても、無意味だ」
「グリシーヌ君は、何時もそうだね、だから君は短気なんだ」
「戦いにおいては情報が重要なんだ」
「そのとーりです中尉さん分かってますね」
「隊長久しぶりだね」
「きゃあああああ。東京の花組の皆さーん」
エリカは織姫にダイブをしたが、織姫にかわされた。
「私たちは、巴里華撃団と馴れ合いに来た訳じゃないのですから」
「僕たちは命令を受けてここにいるだけ」
「何だと!!貴様」
「ほら、中尉に言われた事忘れてますよ、貴族の癖に」
「その辺にして、織姫話が進まないから」
「所で、レニ君達はこれからどうするんだ?」
「僕達は、命令を遂行する為に、ノートルダム寺院に行く」
「何故、ノートルダム寺院に行くんだい?」
大神がレニに聞く。
「何故って、ノートルダム寺院の地下に僕たちの破壊対象物と、怪人の居城があるから」
「「「「「「何だって!!」」」」」」
レニの言葉を聞いて、巴里華撃団全員が驚きを隠せないでいた。
「僕と、織姫はその得た、情報を元に内部調査をする事にした」
「何だと!!危険じゃないか」
「まさか司令の指示かそれは?」
「いや今回は、帝国華撃団の司令はこの事を知っていて、僕と織姫の行動を黙認している」
「だから私達の独断です」
「そうなのか・・・」
「僕達はノートルダム寺院に向かう」
そう言って、織姫達は地下司令室を出た。
それから数時間後・・・
大神達は織姫とレニの情報で怪人たちの居城がノートルダム寺院の地下に、あることを知った、巴里華撃団はすぐさま出撃したのだった。
ノートルダム寺院前・・・
うわあ、ポーンが本当にいっぱいいるよ」
「怪しいな」
「どうするのだ?隊長」
「「大神さん」」
「・・・よし突入するぞ皆」
「「「「「了解」」」」」
巴里華撃団は、ノートルダム寺院に突入した。
そのころ直哉達は・・・
「そろそろ行こうか、さくらちゃん、なのは」
「うん」
「わかったわ」
「今回僕達は、加山さんがレニと織姫を助ける援護をするよ、そしていざとなったら、神桜武に、チェンジするよさくらちゃん」
「了解」
「なのは達も魔法で援護してね」
「わかったよお兄ちゃん」
「了解です」
「帝国華撃団出撃せよ!!」
「「「了解」」」
そして直哉達も、ノートルダム寺院に出撃した。
ノートルダム寺院では・・・
「やはり来たな、巴里華撃団」
「お前は、レオン」
「下りて我らと勝負をしろ」
「何故私が、貴様らと同じ土俵に立たねばならんのだ?」
「まあ良い、大神一郎よこれを見ろ」
レオンがそう言うと、巨大な装置の中から、織姫とレニが姿を現わした。
「なッレニ織姫君」
「大神一郎よこの二人を助けたければ武器を置いて、我の前に立て」
「隊長やめるのだ」
「アマちゃんが」
イチローやめてー」
「大神さん」
「大神さーん」
巴里華撃団、それぞれの隊員が、大神を引きとめようとするが、大神はレオンの指示通りに動いた。
「・・・中尉さん」
「・・・隊長」
「覚悟は出来たか?大神一郎」
レオンが大神に最後の攻撃をしようとした時、突然織姫とレニの拘束具が解除された.
大神もレオンも驚いていたが、声の主を効いて大神は、安心していた.
「大神ーー二人の事は、安心しろーー」
「ありがとう加山」
「えーーいポーン共奴らを殺せーーー」
加山たちを大量のポーンが囲むだがその時・・・
「ディバインバスターー」
「クロスファイヤーシュート」
なのはと、ティアナの魔法が、加山達の退路を開き、神桜武が残ったポーンを倒し、加山達を助け一時撤退した。
そして、一連の事に驚いたレオンは、冷静さを失っていた。
ーーマルシュ2巴里華撃団を殺せ」
戦いは巴里華撃団が勝利したと同時に、カルマールの切り札空中砲台オプスキュールが夜の巴里の上空に姿を現わした。
果たして巴里華撃団は、カルマールの野望を阻止できるのか?
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