IFのレギオス そのまたIF
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糸紡ぎ 蓮
前書き
ネタが思いついたら書く。
プロットなどいらぬ。ノリで書く。
そんな思いで書いてそのまま更新する午前七時。
二十が人生の分かれ目だと何かで聞いた覚えがある。
そこから前と後での体感時間は同じだという話だ。
子供にとっての一年と大人にとっての一年。絶対的な物は同じでも主観では違う。
1/x
そのxに入る数字が大きければ大きいほど、見える数は小さくなるのだから。
小さければ感じるものも少なく、探し出すのも難しい。
幼子の頃、初めて武を意識し歩み始めた時。一体どんな歩み方をしたのか。ふと考えてみたがその答えは見つからなかった。
子の手を引くのは親の勤め。だがあの時、己の手を引いたものの顔を今の自分は覚えていない。
「……」
目の前にいる子供の何を言うでもなく見つめる。
自らが教えると豪語したのが昨日。そして今日となりメイファー・シュタットと言うメイドの元へこの子供を受け取りに行ったのがつい先程のこと。
だが未だ教える事を始めはせず、ただ思考を巡らせていた。
子供は自分の現状がわかっていないかのようにただじっと視線を向けている。
子は赤子から少し飛び出たほどの頃合だ。自分の足で歩き、言葉も喋る。
興味深そうに向けてくる瞳は自分の周囲を取り巻く人間にある怯えや機嫌を取ろうとする謙った色も見えない。
首をかしげるのに合わせ少し伸びた茶髪が慣性や重力でふるふると搖れていた。
纏まらぬ思考を纏めようと紫煙を曇らせている己の姿はどう映るっているのだろう。知らぬものが見たら親子とでも思われるのだろうか。
親というのならばあのメイドがいるが、血は繋がっていないという。
血の繋がりが全てだというつもりは無いが、気にかかる点が幾つかあるのも事実だ。
思考がぶれる。意識が寄り道をする。久々の感覚に戸惑っているのがわかる。
有り体に言えば困惑していた。
自らの技を教える。そう思ったのは間違いないし子にそれだけの才があるのも間違いないだろう。
だが目の前の幼子が現状、己の技をどの程度理解できるというのか。
昨日浮き足立った己の思考が今になって恨めしい。一体どこから始めればいいのか検討がつかないのだ。
眠そうにしている子を前に何か話さねばと思う。
「おい、お前歳は――」
「れいふぉん!」
どこか舌っ足らずな、けれどはっきりと子は言った。
「おまえじゃなくて、ぼくはれいふぉんだよ。おかあさんもそうよぶもん」
「……そうか。じゃあレイフォン、お前何歳だ」
「おまえじゃないのにー……いっさい。もうすぐにさいだよ」
頬を膨らませ怒りを表現しながら子供は指を二本立てる。
目の前の幼子と同じ年の頃の己が何をしていたか、どこまで武芸者としての身を理解していたなど覚えていない。
少なくとも己が錬金鋼を手に持ったのはもう数年先だったはずだ。
何が技を教えたい、だ。ただの馬鹿ではないのか。
「ねえさんももうすぐにさいだよ。いつもえらそうなんだ。いじわるするし。おんなじとしなのに」
「生憎兄弟はいなくてな。姉というものを知らん」
「おかーさんもねえさんのいうこときけって。おじさんもそうおもう?」
「知らん。嫌いなのか?」
子は首を横に振る。
「すきだよ。いじわるだけどやさしいよ。それにぼくがまもらなきゃいけないんだ。ぶげいしゃだから」
「……母親に言われたのかそれは」
「うん。ねえさんはねー、にんじんきらいなんだ。しらないひととあうと、ぼくのうしろにかくれるんだ」
「そうか」
「でもにんじんぼくのおさらにうつすの、やめてほしいな。おじさん、どうしたらいいとおもう?」
「知らん。それとおじさんというのは何だ」
「ひげー」
指さされた口元に手をやると伸びた無精髭が皮膚を擦る。
基本的に煙草を吸う時に邪魔だと思えば切る程度のそれはそこそこ伸びている。
特に身だしなみを気にする必用のある相手がいなかったのと己の性格からのそれだが、幼子から見れば少なくとも呼び名を決める程度の印象はあったらしい。
「もじゃひげー」
髪の毛の方まで指さされる。
確かにロクに手入れなどせずクセもある髪だ。世辞にも整っていると言えないのは自分自身知っている。
一時期入ったばかりのメイドに寝癖と思われ指摘されたことさえある。
「ねえねえ、もじゃひげはおかねもちなの」
「こっちにも名前はある。リンテンス・ハーデンだ。おじさんでももじゃひげでもない」
「もじゃひげのおうちおっきいよね。たくさんおんなのひといたけど、けっこんしてるの?」
聞く耳持たず、という風に子は自分勝手に話を続ける。
自分の時は名前のことで文句を言った癖に他の相手はどうでもいいらしい。
この調子ではあと何回呼び名が変わるか分かったものではない。
「あれはメイドだ。家が無駄に広いからな。それと連れ合いはいない」
「つれあいってなに?」
「妻だ。結婚はしてないということだ」
「へー。もてないんだもじゃひげ」
歯に衣着せぬ言い方で好き放題に言われる。
家にいるメイドの大半は己の子種目的でその現状だけを見ればモテているとは言えるのだろう。だが己としては不本意なそれを言う気も無いし、言って理解出来るだけの頭も子にはないだろう。
ごろん、と子が地面に横になる。ここは屋敷のすぐ横であり定期的にメイドが刈っている芝生は整えられ、日差しも相まって昼寝には丁度いいと言えるだろう。
「おい、寝るな」
「ひまー。なんにもしないんだもん。ばーか」
バカ等と呼ばれたのは一体いつぶりか。
そう思いつつうつ伏せで目を閉じ始めた子の腹の下に足を入れひっくり返す。多少乱暴だがこれくらいは許されるだろう。
芝生の上を何回転かして子供は止まり上体を起こす。芝が口に入ったようで何度か吐き出そうとする。
「起きろ。お前に教えることがある」
「……むー。はーい」
一瞬眉根を寄せたが直ぐに立ち上がって子供は近寄ってくる。
顔は不満げだが。
「以外に素直だな」
「おかーさんにいわれたもん。「りんてんすさまのいうことききなさい」って」
我侭かと思っていたが母親の言うことは聞くらしい。
ならば先程まで逆らっていたことは一体どういうことなのかと思うが、まあ、それは子供にとってはどうでもいいことなのだろう。理で割れぬ線引きをしているのだろう。
だが、ちゃんといえば聞く、というのは有難い。
子供の、それも幼子の相手は経験したことがなく不得手というより他ない。
「で、もじゃひげなにやるの」
先ほどの言からして名前は知っているし認識しているはずだ、というのは今更なのだろう。
「まず、お前――」
「れいふぉん!!!」
「……レイフォンは武芸者についてどの程度知っている」
もはや諦めに近い苛立ちを覚えながら問う。
苛立ちの先は目の前の子供――レイフォンではなく、何故あんな馬鹿な事を決めたのかという昨日の己に対してである。
「すごいつよい!」
にししと笑いながらレイフォンは元気に言い放つ。どうやら漠然としか知らないようだ。
歳を考えれば妥当ではあるのだろう。ならばまずそこからだ。
「まあ、間違ってはいない。武芸者というのは『剄』と呼ばれる力を使う人間のことだ。本来『剄』は人間なら誰にでもあるものだが酷く微量で少ない。だが剄脈と呼ばれる器官はこれを多量に生み出す。それを持って超常の力を成すものが武芸者と呼ばれる存在だ……おい、蝶を追うな」
「もじゃひげはなしながい。それにむずかしくてつまんない」
どうやら理解できなかったらしい。
今更ながらに幼子を相手にしているのだと思い知る。単語レベルで話を合わせなければいけないのだ。
「武芸者は他の人には無い凄い力を使う凄く強い人たちだ」
「そのくらいしってるよ。「けい」でしょ」
このガキが。
出かけた言葉を歯を噛み締めなんとか押し殺す。
いつの間にか吸いきった煙草を新しいのを箱から出す。いつもより大分早い。
いつもなら鋼糸で火を付ける所だが懐を弄る。久しぶりで少し探したが古い傷だらけのライターを取り出し蓋を開ける。
久しぶりに触れるのを思い出させる硬い歯車と鼻に染み込む古いガスの匂い。
手で囲いを作り、揺らめく火を煙草の先に付け、落ち着けと言い聞かせるように静かに、大きく吸い紫煙を肺の中に充満させる。
ゆっくりと煙を吐き、何を言われても気にするなと心の中で改めて言い聞かせる。
「レイフォン、その『剄』をお前はどの程度母親から教えられている。使えるか」
「つかえないよ。まえにおしえてもらったんだ」
ここでいう教えてもらった、とは名前だけ教えてもらったという事で使えはしないということだろうと推測する。
恐らく使い方する教えられていないはず。ならばまず、そこから。
思い出すのはずっと昔の色褪せた記憶。父親に初めて教えられた時の事。
「昨日、糸を見たな。あの時どうやってそれを見たのか覚えているか」
問いかけるこちらの瞳をじっと見つめたまま、レイフォンは思い出すように暫し口を閉ざす。
「ちいさなひかりがみえて、なんだろうなってめにぎゅーってがんばって、だんだんみえてきたよ」
「その”ギュー”って感覚は自由に出来るか」
「んー……」
レイフォンは眉間にしわを寄せて周囲を見回す。
「わかんない」
「無理か。ならオレの指を見ろ」
指の先に剄を少しずつ溜めていく。少しずつ濃度が上がっていくそれをレイフォンが認識している事を確かめ、そして近くに立っている木に向け放つ。
小さな破裂音。木の幹が小さく抉れ葉がハラハラと舞い降りる。
次に握りこぶしに剄を集め、その手で木を殴りつける。
拳の跡をクッキリと残すそれは轟音と共に木が揺らし、大量の木の葉が落ちる。
「今のが『剄』だ。遠くに飛ばすことも出来る。力を上げることも出来る」
「おじさんすごーい」
もじゃひげから昇格したらしい。
レイフォンを木の下に座らせ力を抜かせる。
「レイフォンにはこの力を使えるようになってもらう。それにはまず自覚することだ。その第一は腰にある剄脈の知覚。レイフォン、大きく息を吸え」
大口を開けレイフォンが息を吸い込んでいく。
腰を下ろし、息を吸い込み続けるレイフォンの腹部に触れる。
「息を吸うと腹が膨れるのが分かるな。大きく膨らませろ。それを感じ取ったまま今度は息を吐きだせ。それを何度か繰り返すんだ。尻を木の幹に付けてそのまま体を木に預けて背筋を伸ばせ。頭もつけろ。全身の力を抜いて呼吸だけを意識しろ」
言われたままにレイフォンは大きく呼吸を繰り返す。
何度か繰り返したところでレイフォンの髪の毛をひと房掴み、もう片方の手を背中と木の間に入れレイフォンの背骨の上をなぞるように首から腰へと上から下へと動かす。
「慣れたら今度はゆっくりと吸い、溜めてからゆっくりと吐きだせ。吸うときは摘まれた髪を意識して頭の上から下へ。溜めるときは上からの下のイメージのままゆっくりと押さえつけろ。張った背筋を意識しろ。意識は木に預けた背中にだ。今なぞった所を上から下へと意識しながらゆっくりと吸い、吐く時は下から上へ。腹をふくらませず、息が体の中で背中側を通るように意識しろ。背中に手を当てるぞ。もう一回なぞる。それに合わせて一度深呼吸しろ」
ゆっくりとなぞるのに合わせレイフォンは息を吸い、少し溜め、そして吐く。
「今のを繰り返せ。次第に体が温かくなってくる」
ゆっくりと吸い、溜め、吐く。次第にそのペースをゆっくりに。吸う時間を長く、溜める時間を伸ばし、ゆっくりと吐く。
その様子を見ながら、小さく呟く。
「……「全ての基礎は活剄であり、自らの体をもって異物を知覚し同化させること。本来人には要らぬはずの器官を使うならばそれが『有る』ことを理解せねばならない。身の外に置く武具に及ぼし手足とするならば、まず第一に取る武具とは己の身である」だったか」
今では己の背に控える者たちの一人となった、かつての師の、父の言葉。
己の身に武芸者としての基礎を教え、道義を説いた父の言葉は覚えていてもあの日、彼がどんな顔をしていたのかまでは思い出せない。
子を見る親の顔で笑っていたのか。
信義を重んじる一人の武芸者として凛とした顔をしていたのか。
少なくとも戦いをたった一人に押し付ける事を誤魔化し正当化する卑屈な顔では……それが我が子であるという罪悪感に塗れた顔ではなかったはずだ。
あれから二十年ほど。今の自分はどんな顔をしている。
どんな顔で、あの日教えられたことを目の前の子供に教えている。
「んー。ぽかぽかしてきたー」
レイフォンの声に意識を戻される。
意識に引きずられ己の身も無意識に深呼吸を繰り返していたようだ。
短くなっていた煙草を新しいものに代える。
「よし。もう一度息を吸え」
レイフォンが息を溜めた所で手をいれて腰の当たりに触れる。
最初よりも体温は上がり触れる手が温かい。
「このあたりに意識はあるな。腹、或いはヘソのあたりが温かくなっている中心があるのは分かるな?」
レイフォンは無言で頷く。ならば問題はない。
温まっているのは血流によって新陳代謝が上がっているからだ。そしてそれが大事なのだ。
そこに意識が行き、そして動いているはずの”ソレ”を知覚するために。
「ならその後ろに……オレの指が触れているあたりにもう一つ、別の温かさがあるのは分かるか」
少し時間を置き、レイフォンが頷く。
ならば成功だ。
「それが剄脈だ。そこに意識を置くんだ。押さえつけて溜めた息をそこに押し出せ。最初の呼吸で腹を膨らませたように大きく膨らませるイメージを持て」
レイフォンの眉根が寄り、体に力が入って木から体が離れる。
離れた体を押して木に寄りかからせる。
「無理をしなくていい。ゆっくり吐きだせ。ほかの部分に力が入っては意味がない」
「ぶー。これむずかしい」
「一回で出来るとは思っていない。何度か繰り返して覚えるんだ」
剄脈とは人間に必要な臓器ではない。
心臓のように血を送り出すわけでもなく、肺のように酸素を送り出すわけでもない。
肝臓のように栄養を貯めるわけでも、腎臓のように血液を濾過するわけでも、醉象のように消化酵素を含む液を出すわけでもない。
人体が生きる上で必要な役割を持っているわけではないのだ。
見る・聞く・味わう・触れる・嗅ぐ。五感のように勝手に使えるものでも、無くてはならないものでもない。
だから、知覚する必要があるのだ。
それが「有る」事を知らねばならない。
眼が見えぬ人は空の青さを理解できない。
鼻が利かぬ人は四季の花々の匂いを知らぬ。
耳が聞こえない人はピアノの奏でる旋律が分からない。
夢想することすら出来ない。
それを理解するために。ただ生きる上では使わぬそれを使うために。
新たな感覚であるそれを。本来要らぬはずの臓器を「要る」とし扱わねばならない。
だからこその「剄息」。
生物ならば草木から人に至るまで行う生命維持活動である呼吸。息を吸うという行為。
それを剄脈で行わせる。
酸素を運ぶ血の代わりに剄を。血を運ぶ血管の代わりに剄路を。
体の認識を書き換える。それを刻み込ませる第一歩がこの訓練だ。
「剄脈に息が送り込めたら今度はそこから上へと送り出して息を吐け。そしてそこを通らせて今度は息を吸ってまた剄脈へ。腹を経由せずに直に剄脈へ送り込めたら成功だ。そら、また肩が木から離れている。力を抜け」
トン、と叩いてレイフォンの肩を木へと戻らせる。
問題なく剄脈を通らせ循環させられれば成功。剄脈から送り出されるのは単なる息のイメージではなくいずれ剄となり、通る道は剄路となる。
慣れれば息をせずとも意識だけで剄脈から剄を送り出せるようになる。
だがそれはまだ先の話だ。今はまず意識して剄脈を自覚できるところから。
鋼糸を見れたようにレイフォン自身は剄を扱えているフシがあるが自分の意志で明確なコントロールは出来ていない。
何となく、の無意識ではダメなのだ。何となく、で出来たものはスポーツで言うスランプのようにある日不意に「何となく」出来なくなってしまう可能性がある。
戦いの中、ふと混乱した意識でそれが起こってしまっては最悪だ。
明確な自意識の元扱えるようにならなくてはならない。
レイフォンの額にシワができればそれを突き、肩が離れれば押し戻す。
呼吸だけなのに大変で、何でもないその行為。次第に減っていくその動き。
目を閉じて呼吸に専念するレイフォンは何も言わない。
静かだからこそ、思考がよそに飛ぶ。過去に飛び、かつてされた行為が、そのときしていた誰かが、今の自分が、かつての自分が、重なるような気分になる。
恐らくだが今日中には最後までは無理だろう。どの程度の進みが普通なのか知らないが、一般的には剄脈を明確に自覚するまで一週間前後かかると聞いたこともある。
確かにここまでの、剄脈を感じ取った所までの流れは早い。
だがレイフォンの才能が如何に並から外れているとは言え、一日というのは無理だろう。
何しろ普通の武芸者がそういったことを教えられる歳よりもずっと早い。
才能を加味し恐らく二日、或いは三日。それくらいが目安だろう。
昼過ぎの木漏れ日と小さく吹く風。
指の間に挟んだ煙草を揺らしながら、目を閉じるレイフォンを黙って見つめ続けた。
後書き
夕方
「あの、リンテンス様。その背中にいるのはもしや」
「レイフォンだ。気づいたら寝ていた」
「それは申し訳ありません。お手数をかけてしまいました」
「別にいい。こっちが望んだことだ」
「迷惑はかけなかったでしょうか? それが心配で……」
「……問題はない。気にするようなことはなかった」
レイフォンを引き渡す。
「二日後また連れてきてくれ。問題がなければ、だが。嫌なら言ってくれ」
「……心地よさそうに眠っています。問題などありません」
「そうか。ならいい」
背を向け、ふと思い出す。
「起きたら「おじさん」はやめてくれと言っといてくれ」
ダメおっさん(リンテンス)の子育て記、みたいなもの。
一発ネタだったつもりなのに何故か続いた。ネタが出たからしょうがない。
あれだ、プロットとか一切考えずノリでしか書かないとほぼ一日で書けるもんなのだと知った。思考直結文字打ち改訂なし。伏線とか知らぬ。
前回で赤子とか書いていたのに二歳直前になったのはあれだ、流石に思考の疎通が無理だとか教えられないとか言葉話せないとかggって画像見たら幼すぎたとかあれだ、その、あれだ(察してください)
鋼糸を使いたい好きに書きたい欲からの弟子育成物を考えてたのにおっさんの子育て育成記みたいになってた謎。
書いてる途中でネタたくさん浮かんだから続きそう。曲者メイドネタとか。
ほかの一発ネタが入る可能性の方が高いけど。
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