2212年
近代文明が発展し、増えすぎた人類を地球圏の宇宙住宅街
通称コロニーに移住させる計画を全世界が発表した年の10月
突然火星が地球に降ってきた
原因は火星の寿命が尽きたことにより地球の重力にひっぱられたのである
その突然の火星落下により地球は壊滅すると思われた
しかし、ふたを開けると火星本体は大気圏で燃え尽き、地球の大都市はほぼ無傷だった
それでも、地球に落ちてきた隕石はあり地球の地表に傷をつけた
研究者が隕石を解析すると、火星にある文明力があったことが分かった
それは、人類が使用していない脳の半分を利用して魔法と呼ばれる力を人が使えるようになるテクノロジーだった
その力を利用するためには莫大な資金がかかりなおかつ脳の開発には20歳以下の脳ではないといけなかった
20歳を越えると脳細胞が低下していくからである
それによって、世界の状勢は
資産家の若い者たちが世界を動かすようになった
しかし、そんな若者たちは数々の人から恨まれ、ねらわれるようになった
これは、警護会社で働いているひとりの少年が資本家の娘を守る話である・・・
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タイトル | 更新日時 |
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作者のあいさつ | 2012年 11月 16日 02時 31分 |
第1話 | 2012年 11月 16日 00時 45分 |
第2話 | 2012年 11月 16日 20時 12分 |
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