「冥王来訪」の感想一覧

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『シュヴァルツェスマーケン』のリィズルートでの、シュタージファイルは焼き払わないで、ヨーロッパ戦線の影響が? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>シュタージファイルの流出
現実と同じ、現実以上に東ドイツにはやばいことになるでしょうね。
まず、東独関係者の裁判。
 ポーランドや東独に駐留する国連軍もシュタージファイルを根拠にSEDの悪事を暴いて、東独は国家を維持できるか怪しいです。

 経済状態ががたがたで、東ドイツの体制の下で食えないとなったら、一党独裁体制は崩壊するでしょうね。
そもそも原作でポーランドが米軍の影響下にある時点で、東独が存続できる方がおかしいのです。
何かしらの政治密約があったのかなと思えてしまいます 
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>スパロボチームの誰かが、カティア・ヴァルトハイムをバカにすると見てます

カティア・ヴァルトハイムよりもシルヴィア・クシャシンスカやグレーテル・イェッケルンはとあるスーパーロボットチームとの葛藤を起こすことがやすいでしょうか。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>グレーテル
同国民のカレルに政治的指導をすると息巻くほどの教条的な社会主義者ですから、まあ喧嘩するでしょうね。

 今のスパロボに出てくるパイロットはともかく、昭和スパロボのパイロットだとIQが高い人物がごろごろいるので、グレーテルは社会主義の矛盾を論破されて、涙目でしょうね。

>シルヴィア
ポーランドの戦場での悲惨な体験のせいで、誰とも満足にコミュニケーションとれませんからね。
ちょっとした拍子に、過去の凄惨な体験をフラッシュバックしそうで……
さしものアイリスも年長者のヴァルターいなかったら、彼女を扱いきれたか、疑問ですね。

 昔の漫画でも同じような体験したキャラはざらにいましたけど、割り切って女を捨てるキャラの方が多かったですね。
(昭和の代表作で申し訳ないですが、北斗の拳のマミヤとか、宇宙戦士バルディオスのローザ・アフロディアなんかですかね)

シルヴィアの場合はいまだに過去のつらい体験を引きずっているので、本当ならば戦場に立つような状態じゃないんですよね……




 
 
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雄渾さんにしてみえば、『blood on my hands』と言ったのJulius Robert Oppenheimerは偽善者ですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
偽善者かどうかは断定できませんが、同時代に活躍した科学者から評判が悪かったのは事実です。
 非米調査委員会で、友人の事を売った科学者として、同僚に嫌われていました。
また、1946〜50年に米国政府原子力委員、53〜58年に同委員長を務めた、ルイス・L. ストロース海軍少将から非常に警戒されていたのは事実です。
 いろいろ個人的に苦悩していたのでしょうが、共産主義にかぶれていたのは事実でしょう。

ユダヤ系ですから、米国市民という意識より、地球市民というコスモポリタニズムの意識が強かったのではないでしょうか。


 
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雄渾さんはオッペンハイマーという人物をどう評しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 昨今、伝記映画で話題のオッペンハイマーに関して質問と言う事は、彼がソ連スパイかどうかですかね。
まず、米国共産党の秘密党員で、ソ連のエージェントになってたとみるのが普通でしょう。
 妻が共産党員だったら、まず夫も勧誘されますし、交友関係から見ても米国共産党の関係者が多いですからね。

 KGB少将で、米国の原爆スパイ団に関与したパーヴェル・スダプラトフ少将の著作でも一応否定はされていますが、スダプラトフ自身は原爆スパイでスターリンから褒章を受けた人物です。
おそらく1990年代のインタビューでは本当のことは話していないでしょう。

 原爆技術の漏洩はオッペンハイマー、一人が原因ではありません。
オッペンハイマー原因説が盛んに宣伝されるのは、KGBが本当のスパイを隠すためであるともいわれています。
FDR大統領時代に、彼に近侍して、国内外のあらゆることを操作したハリー・ホプキンスが原爆技術をソ連に提供した話を知らないからでしょう。 

 一応この件に関してはジョーダン大佐という人が「ジョーダンっ少佐日記」(From Major. jordan's diaries)という当時の日記を出版しているのですが、日本語は未邦訳だったはずです。
 小生もそのジョーダン日記も原著ではなく、邦訳された孫引きしか読んでいないので何とも言えませんが、ジョーダン大佐の証言からすると、ホプキンスは1942年ごろからアラスカ経由でソ連にウランや核物質だけではなく、原爆の開発キットを送ったと書いてあります。

 レンドリースの際、アラスカからカムチャッカを通じてシベリアに大量の物資が搬入されました。
あの時、対ソ静謐と日本が政治方針を決めていなければ、レンドリースはことごとく失敗したでしょう。

 
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>戦前に世界各国を騒がせた『田中上奏文』である

この文の原版はトロツキー派閥による制造する、本来の目的はトロツキーの超工業化戦略を支持すると英日同盟を戦争する、後の郭松齢の乱で、スターリンに止まれます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>この文の原版
支那語訳だけで10種類以上あって、英語版も複数あると聞いています。
トロツキー一派が仕立て上げた露語原文が、いまもモスクワのどこかに隠されているんでしょうね。 
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雄渾さんじゃ吉宗綱紀社長が《All You Need Is Kill》という小説を読んだと思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
『All You Need Is Kill』は、原作者の桜坂洋先生がガンパレードマーチのゲーム攻略の内容を読んで着想を得て書いたと、インタヴューにあります。
(下記URLにインタビュー内容)
ttps://natalie.mu/comic/pp/allyouneediskill/page/2

 吉田社長もガンパレードマーチから影響を受けたのでしょう。
間違いなく影響を受けているのは日本のSF作家、故・小松左京の「見知らぬ明日」でしょう。
1968年4月から10月まで『週刊文春』誌上で連載された小説です。
当時、中ソ紛争の前だったので、ソ連が中国領に核攻撃している描写が出てきます。
 この小説から着想を得たのが、カシュガルハイヴ建設に至る経緯です。 
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前からホワイト・アルバム2について質問とは僕がClosing編での小木曽雪菜と北原春希の両思いを感じないで、ただの小木曽雪菜が北原春希に感情的な強請ることを見えだと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 完結版、ヒロインの数が5人とかに増えましたからね。
三角関係を主題に置いているのならば、ヒロインは二人までですよ。
 まあ、ヒロインの数が多いのは、ユーザーの最大公約数に合わせた『君望』以来の弊害ですよね。 
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すまん、これは僕のあげ足をとると言えますから。実は僕にはマブラブ世界でのアメリカは悪いの方が想像するけど、やはりマブラブ世界でのアメリカは本性ではなく実力の差で悪いになります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>アメリカの実力
G弾で地上のハイヴを殲滅した後、一気に攻略というのもBETAの億兆という数を考えれば、分からないでもないですが、地球環境に深刻な影響をあたる結果にしかならないんですよね。
 というか、マブラヴ世界の時間軸を考えるに、夕呼先生が活躍する時代だとユーラシアの半分が住めない状態ですからね。
 仮に勝っても、ガンパレードみたいに人造人間じゃないですから、人口は増えませんし、ソ連などは未就学児と老人ばかりですよ。
 復員してきた少年兵などを受け入れる体制をとれるとは思えません。

アメリカもBETA戦争終わっても、各国からの移民難民で、荒れそうですし……

 考えれば考えるほど、本当に救いようのない世界ですね…… 
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>一言で言えば、女神か、観音様ですよ。

雄渾さんはシュタージファイルについてはアメリカのエージェントとハインツ・アクスマンの取り引きことをどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
アクスマンの亡命計画は、史実でも似たようなことが良くありましたし、不自然ではないと考えています。
事実、「東ドイツはソ連と協力する以外何もできなかった」という理由で亡命事件が発生したほどです。
 1978年にルーマニアの情報長官、イオン・ミハイ・パチェパが米国に亡命し、KGBのテロ工作の実態を暴露しました。
 
KGB第一総局に勤めていたオレク・ゴルジエフスキーなどは、海外との接触が多くなって、ソ連に幻滅し、亡命しました。

 アクスマンは経歴として、西ドイツへの対外工作を行った中央偵察総局にいた人物です。
西ドイツの情報は一般の東独国民より知る立場にあった彼が、CIAに接触して亡命を図るのは無理からぬことと思います。 
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《ホワイト・アルバム2》にて三角関係のシーンを作り上げることでは《君が望む永遠》での三角関係のシーンに及びませんが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>WHITE ALBUM2
ホワイト・アルバム2は丸戸史明のシナリオが肌に合うなら面白いでしょうが、演出過剰じゃないでしょうか。

「君が望む永遠」は2000年代初頭までこういう三角関係のゲームが一般的じゃなかったからです。
あとバンダイと組んでOVAやアニメ化したので、宣伝戦略がうまくいったのもあります。

正直、主人公の優柔不断さで、ヒロインの心情に感情移入して枕を濡らした人も多かったのではないでしょうか。
 文化論になりますが、ヒロインレースに負けたヒロインが出ないように、今日のなろう小説や漫画ではハーレムものが一般化しましたね。
 すくなくとも2000年代までは、ヒロインは一人に絞るのが一般的でしたから。

今は忌避される展開でしょうね。

>《ホワイト・アルバム2》の三角関係……は《君が望む永遠》での三角関係……に及びませんか
シナリオの完成度はホワイトアルバム2でしょうね。丸戸史明の単独作品ですし。

君が望む永遠は複数の脚本家が参加しているので、屑人間同士による痴情のもつれを楽しめる人にはいいでしょうね。

 アンチスレッドが2chに立って、20年以上たっても話題になるくらいですから、エポックメイキング的な作品であり、間違いなく名作なのでしょうね。
 渡邊監督のアニメ版もよかったと思います。 
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アイリスディーナ・ベルンハルトは西側を信じることができませんが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
アイリスディーナの思想や何かに関しては、これまたベアトリクスと同じで肝心なところがぼかされたままですからね。
ゲームでも、外伝の『隻影のベルンハルト』でも、正直語られずに打ち切りエンドになりましたからね……
 
 ただ作中の端々から感じるのは、普通の女性としていきたかったという感情を時折見せることと、離婚した生母メルツェーデスが原因で結婚や子供を持つことを諦めたかのようなことをにおわせる話が『隻影のベルンハルト』に書かれていることですかね。
 彼女もまた、ベアトリクスと一緒で女というものを完全に捨てきれなかったのかなと、読んでいて物悲しくなりましたね。

 ユルゲンとシュトラハヴィッツ少将はわきが甘くて、KGBの指示を受けたシュタージに殺されるのですが、戦時中に貴重な戦術機部隊の将校を大粛清して、どうするのって思いの方が強くて、飽きれましたね。
 一応ひどいスターリンの大粛清や文化大革命は平時でしたからね。
しかも後進の人材が育っていましたし……
 戦争初めて5年しかたってなくて、育成が難しい戦術機パイロットを大量に処刑するとか……
気違いすぎるだろうと……

>アイリスディーナ・ベルンハルトは西側を信じることができませんか
アイリスって、カティアやベア様と違ってこれっというはっきり目に見える信念が浮かんできませんからね。
ユルゲンを殺してから自身が殺されるまで、なんとかうまく立ち回って生きるのに精いっぱいだったのもありましょう。
 言ってることも行動も一貫性はあるのですが、どことなくうつろなんですよね。 
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前から孟晚舟について質問なのは、子供の苗字は違う点だからです。

婚姻を蔑することや女を犯すことがふたつのは東方專制主義でもレーニズムでもはあるけど、動機は違います。

東方專制主義:個人の性欲や出世です。
レーニズム:革命のためと科学によって管理です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>孟晚舟
この人もよくわからない人です。違う名前が三つも四つもあると報道された記憶があります。

>父親と違う苗字
支那文化圏で父系の姓を名乗らないって非常に異例ですよね。
日本でも結婚したら9割が、夫側の名字に変えますね。

明治から昭和の中頃は婿養子になって妻の姓を名乗るとかはありましたが、何かと差別されるので、こういう習慣は廃れつつありますね。

 日本社会の核家族化が進んで、家名より実際の血縁関係を重視するようになったのも大きいでしょう。
 
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やばり僕の目を間違えた、アーベル・ブレーメとベアトリクス・ブレーメの祖父はニコライ・エジョブの門徒です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
アーベルの父親は戦前にソ連に亡命して、東ドイツ建国に携わるとなるとスターリンや諜報機関の寵愛を受ける立場にないと生き残れませんからね。


 ウルブリヒトからホーネッカーになる際、東ドイツの経済官僚ってだいぶ粛清されたんですよ。
粛清と言っても、西ドイツの目もありますから、左遷や失職ですが。
ウルブリヒト政権下で見いだされた東ドイツ若手官僚で、経済改革の理論的指導者エーリッヒ・アーペル(Erich Apel)は謎の死を遂げてるですよね。
自殺ともいわれてますが、KGBかシュタージによる暗殺と思われます。
 
エーリッヒ・アーペルは、アーベルの名前と役職のモデルとなった人物ですね。
ただ経済政策は180度違いますが……

 
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>2000年代初頭まで司馬遼太郎は小説『坂の上の雲』を書いたことで、右派とみられていましたから、彼のその様な証言とされる小説は、人口に膾炙しました。

劉仲敬氏では司馬遼太郎の小説の風格とは戦後の自由主義史観です、すなわち、司馬遼太郎の小説の風格は中正平和で、特殊の史観はいない、彼は戦後から日本国民たちのコンセンサスの最大公約数に合わせるため、自分の小説が味噌汁の中には多い水を加えることが如くなると評しました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>司馬遼太郎の小説の風格は中正平和で、特殊の史観はいない、彼は戦後から日本国民たちのコンセンサスの最大公約数に合わせるため、自分の小説が味噌汁の中には多い水を加えることが如くなると評しました。

さすが劉仲敬先生。
本質的には、そうなのですが、それでもあの時代の日本では司馬史観なる言葉が生まれ、彼の大衆向け小説ですら、右派とみなされました。
 今とは、隔世の感がある話ですよね。

この辺は、1980年代から1990年代末の時代というものを存じていないと、なかなかつかめない話だと思います。

 現実もひどかったし、サブカルチャーも今振り返れば、ネットがない時代でしたから出版社や大手マスコミに操られて、ひどい作品にあふれていましたね……
 
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ベアトリクス・ブレーメはニコライ.エジョフの孫娘だと二次創作にしますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 まず著者として、読者様に私の書いた文章の内容が伝わらなかったことをお詫びします。

>ベアトリクス・ブレーメはニコライ.エジョフの孫娘だと二次創作にしますが?
結論から言えば、違います。

 

原作の『隻影のベルンハルト』に書かれている内容を要約しますが、ベアトリクスの祖父、つまりアーベルの父親は、東ドイツ建国に携わった重臣とされます。
アーベルは、支那語風にいえば『紅二代』で、1972年の段階で、通産省の官僚で、経済企画委員会のメンバーの一人です。
(史実では、経済企画委員会は1960年代後半に解散しています) 



 以降は私の二次創作の部分です。

アーベルはシュタージと関係が深いのは、彼の父親の代からKGBと関係しているから。
彼の父親がソ連に亡命した際、ニコライ・エジョフが直々にKGBの協力者に引き立てた。
だから、KGBはソ連を切って、マサキに近づいたアーベルが許せず、レバノンでそのことを暴露した。


以上の件は、後日改めて、『冥王来訪』の本文中に清書して述べます。

もし『冥王来訪』の内容に関して、疑問に思う点や不明な点がありましたら、どんどん質問してください。
わたしも出来る限り、お答えいたします。

 
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>その為か、北朝鮮の思想新党工作がすさまじく、光州市には北朝鮮の銅像造形の技術で作った金大中の10メートル近い銅像が立っており、そこに小中学生を日参させ、個人崇拝の授業をしているのを問題視されるほどになっていました。

劉仲敬氏は北朝鮮と韓国の二つ国では別々民族発明をする方がいいとコメントしました。劉仲敬氏は北朝鮮が古代以降、満州に従属する附庸ですし、任那は古から奥羽と北海道よりも日本そうだ、韓国における二つ政党の闘争とは嶺南道と湖南道の戦争に相当で、百済の名と新羅の名として別々に国を分離して建てるすべきとコメントしました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>韓国の反日
米国が立てた李承晩という男は、両班という貴族階級の出でしたが、何をやっていたのかよくわからない人物でした。
反日だけが取り柄で、その統治能力のなさを、傀儡として建てた米国が嘆いていたと記録があるほどです。
韓国が国として成り立ったのは、隣国日本で育て上げた官僚機構がそのまま、戦後も役に立ったと言う事もありましょう。
 今はどうか知りませんが、20年前などは韓国の官僚や軍人は日本によく来て研修を受けていたものです。

 また靖国神社にも、かなりの韓国人や韓国軍の将校などが参拝に来ておりました。
私も、遊就館で、展示物を熱心に同僚に説明する韓国人の姿を、たびたび見ました。

 今は韓国の価値観はだいぶ左傾化し、脱コルセットなどという過激な婦人解放運動がはびこり、386世代という、日本で言う全共闘世代の様な、反米反日思想の世代が社会を牛耳り、行き過ぎた民族主義から北朝鮮への融和が社会全体を覆っています。

 本来ならば、もう別な国になって75年以上たつわけですから、一緒になるなど難しいですし、南北間の差別も韓国社会に根強く残っています。

 南北の民族性が違うのは、歴史だけではなく、DNAでも違ったと記憶しています。
南の方には日本人と同じY染色体ハプログループDの遺伝子が散見されるのですが、北の方には皆無だったと記憶しています。
 半島南の人間から検出される、Y染色体ハプログループDの遺伝子は、古代において日本人と通婚した証ではないかと考えております。

>北朝鮮と韓国の二つ国では別々民族
 戦時中、日本に留学した経験のある蔡焜燦氏の著作『台湾人と日本精神』によりますと、戦時中から朝鮮人はすでに南北に分かれて、縄張り争いのような喧嘩をしていたと書いてあります。
 当時の日本では、朝鮮人はほぼ日本人と同じ権利を有していましたから、台湾人と違って制度的な差別はなかったのですが、そういう内輪もめをしていたのを見て、蔡焜燦氏は非常に困惑したそうです。
そして戦後、二つの国に分かれたと聞いて、さもありなんと納得した事を遠回しに述べていました。

 
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>光州のある全羅南道は、韓国内でも非常に地域差別の多いところで、未だに彼らの事を「ガンギエイ」と称して馬鹿にする習慣が韓国社会に根強く残っています。

劉仲敬氏は韓国の主流である物語を反日が基に、民族発明学をよくしない結果と評します。当然、帝国主義を反抗し、国を建てる物語とは北朝鮮でしょう。もし三韓で物語りテーマとすれば、高麗(北朝鮮を指す)は満州から侵略者です、任那と日本の関係は何度が分離して何度が連合する君合国がデンマークとノルウェーの関係に相当します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>任那
任那という名前は、諸説ありますが、日本書紀によれば、崇神天皇の御名を頂いて、任那(みなま)と名乗ったとあります。
 高句麗の広開土王の碑文にも任那と刻まれていますから、当時の一般呼称でしょうね。
 
日本ではばかげたことに、1980年代後半から2000年代初頭まで、任那という言葉は使ってはいけない言葉でした。
左翼系の歴史学者が、その言葉は皇国史観に基づいていると騒いだためでした。
今は一次資料にも散見される言葉とわかったので、彼らはそのことには口をつぐんでいます。

>高句麗
高句麗王の子孫とされる高麗若光が立てた神社が日本にあります
つい先ごろ、1300年の創建を迎えましたが、地元の日本人に交じって韓国人が良く参拝する神社です。
高麗氏は、すでに日本に帰化して、1300年以上経ち、現代韓国人と縁もゆかりもないのですが、広開土王の子孫と言う事で、崇敬を集めているようです。



>任那と日本
古代朝鮮の新羅、百済の王の血筋は、日本の帝室に嫁いだ妃や側室を通じて、入りました。
 とくに有名なのは、桓武天皇の生母である高野新笠です。
高野新笠は、百済の武寧王の10世孫にあたる人物で、白壁王の側室でした。 
武寧王に関しては、陵墓も見つかっていますし、様々な資料から実在が確認でき、日本にも縁の深い人物でした。
 三韓征伐をした神功皇后は、母方を辿ると新羅王室につながるとされます。
古い時代なので文献が少なく、非実在視されていますが、九州各地には彼女に由来する伝世資料が
数多くあります。


 
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キリスト教恭順派にはBETAを操りたい意志を持ちますが?
キリスト教恭順派ではBETAを制御できる技術を狙いますが? 
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 本質的な事を言えば、これはガンパレード・マーチの幻獣との共存派を模倣したためでしょうね。
ただ神の使者としてあがめるというだけだったと思います。

BETAを制御するという研究は、むしろ米ソの方が真剣に考えるのではないでしょうか。 
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僕が吉宗綱紀社長は光州悲劇の日本帝国を良いに描きすぎると思います。司馬遼太郎の記憶による、彼は「敵を迎撃すべく戦場に向かうにあたり、戦場から逃げてくる民間人が道路を埋め尽くして戦車が立ち往生してしまう様な場合にどう対応したらよいか」と質問けど、上級が「ひき殺していけ」と答える、もし現実の日本帝国の将校であれば、光州の住民を躊躇せずに見殺しでしょうが。 
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 吉田社長が、マブラヴの作中で日本軍というものを過剰に美化しているのは事実です。
ですが、司馬遼太郎という男に関しても、ある程度割引いて考えねばなりません。
 
 生前台湾を訪問し、かの地でも一定の知名度を誇る人物である故・司馬遼太郎氏ですが、彼は歴史家というより小説家です。
 彼自身が受けた訓練の体験とされるものは、過剰に誇張され、小説の題材として非常にゆがめられたと、今の日本では考えられています。
 もっとも配属先の将校や部隊にはばらつきがありますし、人格に問題のある指揮官もいたでしょう。
また司馬遼太郎が健筆をふるった1970年から1980年代は、各界にいた旧軍関係者が物故・引退し始めたころで、その様なウソというのが戦前生まれや戦中派を親に持つ子供の世代に受けました。
2000年代初頭まで司馬遼太郎は小説『坂の上の雲』を書いたことで、右派とみられていましたから、彼のその様な証言とされる小説は、人口に膾炙しました。

>光州の住民
本来ならば、彼らの管轄権は韓国軍か、韓国警察なのです。
 光州のある全羅南道は、韓国内でも非常に地域差別の多いところで、未だに彼らの事を「ガンギエイ」と称して馬鹿にする習慣が韓国社会に根強く残っています。
その為か、北朝鮮の思想新党工作がすさまじく、光州市には北朝鮮の銅像造形の技術で作った金大中の10メートル近い銅像が立っており、そこに小中学生を日参させ、個人崇拝の授業をしているのを問題視されるほどになっていました。
 それに地図を見ていただければわかりますが、光州は日本への退却路として非常に悪い立地です。
普通の韓国人ならば、まず釜山までの撤退路を選ぶでしょう。
数年前に公開されたゾンビ映画「新感染」では、早々と崩壊したソウルから多数の住民が釜山に脱出するさまが描かれていました。
 また朝鮮戦争の際も、釜山は非常に重要な拠点で、今もほぼ毎日のように長崎の対馬と釜山を結ぶ高速艇が行き来しているはずです。

軍事常識的に考えれば、光州は放棄してもよい場所ではないでしょうか。

吉田社長が光州にこだわったのは、史実の光州事件の場所だからという理由だからではないでしょうか。

 
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斑鳩崇継は煌武院悠陽に比べれば、まだ世間ずれと言えるでしょうが? 
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>斑鳩崇継は煌武院悠陽に比べれば、まだ世間ずれと言えるでしょうか
 TDAやその他の反応から見るに、米軍の作戦を知っていながら利用したりと、非常に狡猾ですからね。

 悠陽の様に善意で、将軍独裁をやるよりはましかなと思うのですが。
皇帝の権威が非常に低下したマブラヴ世界だからまだましですが、現実だったら有力者は五摂家の連中を切り捨てると思いますよ。
 重大局面で内戦しかしてませんし、バビロン作戦での避難民の輸送船を強制徴発して、軍事物資を運ぶ船にしてますし。

 こんなグダグダなら、日本人の心情として、皇室に頼るんですけどね……
やっぱマブラヴ世界は、同じ人間じゃないのかな……

 

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