東方喪戦苦
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第四幕 昔話
前書き
う「ジョジョ四部が読みたい······」
幾&骸「·············ジョジョってなに!?」
「へぇ~、妖夢ちゃんっていうんだ、可愛いね。」
そう言うと、妖夢は顔を赤くしてこう言った。
「えっ······そ、そんな····可愛いだなんて···」
そう言いながら、頭を掻いていた。
幾「そう言えば、お前住むとこ有るのか?日がくれてきたけど?」
幾斗が問う。
「あぁ!無い!どうしよう!」
狂&幾「やっぱりな、そうだろうと思った···」
妖「あの~、それなら白玉楼来ません?」
妖夢ちゃんが割って入ってきた
「マジで!?、·····本当にいいの?···いいの?」
妖「は·····はい、私の家では無いのですけど·······」
「じゃあ、行かせて頂きま~す」
狂「明日、人里に集合だぞ幾斗、お前もな」
骸&幾「ほ~い」
妖「ではっ!行きましょうか!」
妖夢が手招きをした。
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「まさか、冥界に来てしまうなんて······」
妖「さぁさぁ、どうぞ!こちらが白玉楼です!」
「お·····お邪魔しま~す····」
辺りを見回すと立派な家であった
そして正面に振り替えると······
「うおぉ!ビックリしたぁ!」
ピンクの髪で妖夢より少し年上?に見えた。
妖「あ!幽々子様!」
幽「そちらの方は誰?それより、妖夢お腹空いたわ。ご飯作ってくれる?」
妖「はぁ~い」
妖夢は台所へ走って行った
幽「うふふ、やっと二人きりになれたわね♪」
「誤解を招くので止めてください······」
幽「あら、そう?私は結構本気よ?」
「俺は、本気じゃないので止めてください。」
どうしよう、話す事が何も無い·······
幽々子様は、察してくれたのか
幽「妖夢が戻って来たら、あなたの昔話でも聞かせて頂戴な♪」
「分かりました。けど何を·······」
妖「ご飯出来ましたよ~っと」
早っ!
「ありがとう、豪勢だね」
妖「大事なお客様ですしね」
お客様?それって一泊しか出来ないってことか?
次は、野宿か·······
幽&妖&骸「頂きます!」
皆はそれぞれ箸を進めた。
幽「そう言えばモグモグあなたの昔話聞くムシャムシャ予定だったわねゴックン」
「攻めて飲み込んでから喋りましょうよ····で何を話せばいいんですか?」
幽「そうねぇ······初恋何てどうかしら?あなた結構見た目良いんだし」
妖「な、何言ってるんですか!?まだ会ったばっかりなのにそんな事······」
「いいよ。少し長くなるけど·····幼女抜かして、初恋って言うと····“·あれ”かなぁ」
ーーー昔話ーーー
あれは、中学に入った頃だったかな
放課後 人通りの少ない公園
少年「ブス!死ねよ!」
少年は、ショートカットで赤い眼鏡をした少女を蹴った
「いた!やめてよ······」
少し体格のいい少年が
少年2「はぁ?調子乗んな!ブスメガネ!」
「うう····うっ····」
少女の目に涙が浮かんだ。
少年たちは、4~5人で蹴って立たせて突き飛ばしたりしていた
少女の顔には、痣が複数あり
膝は擦りむいていた
「便所、便所~膀胱がもたねぇよ~」
ナチュラルウルフの少年、俺が公園に来た
目に飛び込んで来たのは、少年が4~5人で少女を虐めている光景だった
「·····お前ら何やってんだ···?」
突然、骸の目付きが餓狼のような目付きに変わった
少年「うるせぇ!関係ねぇだろうがよ!」
「黙れよな···俺でも見ていて気分がわりぃ物はあるんだよ!」
少年2「殺すよ?」
「覚悟もねぇガキが調子に乗るなよ?」
俺は、少年の襟首を掴み、鼻にヘッドバッドをかました
少年2「うげぇぇぇ!」
鼻から鮮血を撒き散らした。
「こいよ?殺すんじゃねぇのか?おい、それともなんだ?殺すとでも言えば、俺が怖じ気づいて逃げるとでも?」
-To be contined-
後書き
これ以上は今日は書けそうに無いです·····
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