世にも不幸な物語
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プロローグ
前書き
どうもはじめまして、炎花翠蘇と申します。
タイトルとプロローグだけだとわからないと思うんで書きます。
東方の幻想郷入りの小説です。
キャラ崩壊があると思うんで嫌な方は見ないでください。それでもOKいう方ありがとうございます。
ちなみに俺は文力はないと自負しております。
それでも良いよという方、暖かい目で見守ってください。
これから語る物語はすべて本当にあった物語である。いや、むしろこの物語は俺が実際に体験した物語である。
今こうして生きているのも不思議なくらいだ。
本当に・・・本当につらかった。
自分で言うのも何だが不幸の災難続き。何で自分は不幸なのだろう、と思うくらい不幸だった。
だけどこれはあくまで自分がそう思っているだけであって、他人からすれば「これ、不幸か?」だと思うだろう。
被害妄想が強い?
はは、かも知れない。
被害妄想と言えば簡単だが、俺はそうとは思わない。
本当に・・・・本当に辛かった。
でも不幸の中にも幸せもあった。
色々な経験をし、色々な人や妖怪、妖精にも出会い、共に日々をすごした。
昔の俺だったら嘆きながら語っていただろう。だけど今だったら楽しく語れる。
今となれば俺の中では、一番の思い出なのだから。
前振りが長くなってしまった。
では今から別の世界へ行った物語を語ろう。
いや、まてよ・・・・
内側の世界と言った方が正しいな。
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