マクロスF 白き悪魔の再来
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第3話 10年後
前書き
いきなり10年後です
作者の文才のなさのせいです
すみません
あれから10年がたった
俺は、新統合軍に入隊した
「アルファ1よりハウンド1へ、現在敵はぐれゼンドラーディは、最新のジャミングシステム奪取しこれを使用し無人機並びにミサイルを無効化していることが確認されています」最新のジャミングシステムか、何故はぐれゼンドラーディの手にあるかは、知らないがこうなると腰抜け呼ばわりされている弱小パイロットでは、相手になるわけがないか
「敵の勢力数は、予測でどれくらいだ」
「戦艦が3隻、巡洋艦が10隻、駆逐艦が30隻
中には、辺境惑星常駐の基地から奪われた可能性のある無人機を搭載した宇宙空母が10隻が確認されており無人機も合わせて2000弱の機体がいると考えられます」
「おい、宇宙空母が10隻を奪われた!?
近辺の惑星からそんな報告は、されていないが」
「2時間前に辺境惑星の基地が何者かに壊滅させられていることがわかりました
恐らくは、そこの空母だと考えられます」
「壊滅させられたのは、何時だと予想される」
「二週間前だと予想されますが」
「何故?、
2週間前のことが2時間前に判明されるだ
襲撃時点で報告される手筈だろう」
「基地が一瞬で壊滅したとしか言えませんね」
「意味がわからん
はぐれゼンドラーディだと先程言いましたよね
ジャミングシステムといい無人機といい
はぐれゼンドラーディが使う代物じゃないだろう」
「こちらに提示されている情報では、はぐれゼンドラーディであるとされています」
「そうか
では、我々は、第201独立戦隊としてでは、なくVF-X(新統合軍特殊部隊)としてはぐれを殲滅するっ言うことでいいんですね」
「話が早くって助かる
では、VF-Xスカルハウンド、発進準備が完了次第任務を開始せよ
」
「了解
と言うわけだ、艦長
直ちに各員に任務内容を伝え発進準備をさせろ」
「また、汚れ仕事ですか
たった巡洋艦1隻と45機の可変戦闘機で殲滅せよか
相変わらず無茶苦茶な任務内容だ
我々でなければ成功しないぞ」
「また仲間殺しか」
「仕方ありません、最新のジャミングシステム
いやジャミングサウンドシステムと反応兵器
恐らく、無人機は、半自立型でしょうな」
「だろうな、2週間前のことが2時間前に
ここにフォールド断層なんてないんだ
確実に事後処理の準備に時間を食ったみたいだな」
「ですな、
それにしてもまた旧体制派の差し金ですかね」
「だろうよ、ジャミングサウンドが使用されている時点で旧体制派しかないだろうよ
さて、発進準備をする艦の指揮を頼んだぞ」
「了解しました、白き悪魔の再来殿」
そんな俺をからかう声を聞きながら艦長室を出て俺は、自身の機体へと向かう
そう俺は、表の顔と裏の顔を持つ特務部隊VF-Xスカルハウンド(骸を喰らう者)の戦闘隊長にされていたのである
後書き
次回は、戦闘です
短いと思います
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