混沌の魔術師と天空の巫女
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第6章 無限時計編
無限時計を追え!
とある場所にて・・・
「無限時計は我らの支柱にあり。振幅制限器も残り僅か。」
ミッドナイトはそう言う。
「もう~!とっとと片付けちゃいましょうよ!!にょほほほほ!」
ジャックポットがそう言う。
「さらなる破壊と終末・・・ふふふ。」
レーサーがそう言う。
「この世界に終末をもたらすのは、まだ足りぬモノがある。」
コブラはそう言う。
「風が弱い・・・破壊の淵から風が・・・」
「そう。今の無限時計はまだ不完全。」
グリーンリーパーの言葉にミッドナイトが言う。
「大いなる力を手にする為には、それに見合う何かを、代償として捧げねばならぬ。
その事を我らは知っている。そして、無限時計を阻もうとしているモノもある。」
ミッドナイトはそう言う。
「行け!!終末の時をさらに進めるのだ!!!」
妖精の尻尾 ギルドにて・・・
「六魔将軍か・・・豪い事になっちまったな。」
「それで先代が評議院に呼ばれて行ったんか。」
マカオさんとワカバさんがそう言う。
「うむ。我々はニルヴァーナの一件で奴等と絡んでいる上、
別の脱獄事件もあったからな。」
エルザさんがそう言う。
「7年前よりタチが悪くなったぜ。」
グレイさんがそう言う。
「こちらは、コージ以外は手も足も出なかったわ・・・。」
「ドロイとジャットは役立たずで、私達は7年も時が止まっちゃったからねぇ~・・・。」
シャルルとミントがそう言う。
「俺は・・・何もできなかった・・・ちゃくしょう・・・!!!」
ロメオは悔しがってそう言った。
「いいえ、元はと言えば私が・・・」
「ミッシェルのせいじゃないったら。」
ミッシェルさんの言葉にルーシィさんが言う。
「ナツが言ってたでしょ?
お父さんがもっと詳しく事情を聞いていればよかったって・・・」
「そもそもルーシィさんのお父さんが、あの時計と関わる事になったんでしょう?」
ルーシィさんの言葉にウェンディがそう言う。
「それが、わからないのよ。」
ルーシィさんはそう答える。
「それに、この歯車との関係もですな・・・。」
俺は歯車を出しそう言う。
「その2つ解明は今は後回しだ。
今の我々が成すべき事は六魔将軍を探しだし、無限時計を取り返す事。」
エルザさんがそう言う。
「とにかく行くぞ!あちこち探し回れりゃあ、
その内どっかであいつ等と出くわすかもしんねえだろ?」
ナツさんがそう言う。
「ダメだな。今回は作戦を立ててから動くべきだ。」
グレイさんがそう言ってきた。
「なぬー!?やる気あんのか!!?
考えたくれぇじゃあ、どうにもなんねえだろ!!!」
「やる気の問題じゃねえ!テメエの頭は頭突きにしか使えねえのか!!?」
そして2人は喧嘩を始めた。
「喧嘩してる場合じゃないですよ・・・。」
俺はそう言うが、2人には聞えていない。
「頑張ってください、グレイ様!ジュビアはグレイ様の味方です!」
「それでいいのですか・・・。」
俺はジュビアさんの言葉を聞いてそう言う。
「皆さん、イライラしてますね・・・。」
ウェンディが皆さんの様子を見てそう言う。
「手を拱いているしかないもの。」
「仕方のない事だよねぇ~・・・。」
シャルルとミントがそう言う。
「不在の者も多いしな。」
エルザさんがそう言う。
「ギルダーツとラキも、遠出してっかんな。」
マックスさんがそう言う。
俺達が帰ってきた時には2人はいなかったのはそう言う事でしたか。
「こういう時だ、1人でも多い方がよいのだが・・・」
「よう!戻ったぜ!!」
その声の方を俺達は向いた。
「雷神衆、仕事からご帰還だ!」
雷神衆の3人が帰って来ました。
「今度の仕事もあっさり片付けてきたわよぉ~!
我ながら、自分達の有能差に、しびれちゃう・・・・・・わ?」
「どうした?何かあったのか?」
「実はですね・・・」
俺はフリードさんに無限時計と六魔将軍の事を話した。
「ああ~?無限時計に世界の終末か。
ちょっと留守している間にえれぇ事があったんじゃねえか。」
ビックスローさんがそう言う。
「間が悪かったわね。
私達が一緒なら、六魔将軍なんて返り討ちにしてやったのに。」
エバーグリーンさんがそう言う。
「実は、ここに戻る途中、
いつもの様に俺が1人で食材の買い出しに出かけていた時だ・・・」
「相変わらず、食事係はフリードなんだね。」
フリードさんの言葉にハッピーはそう言う。
「教会の警備をしていた兵士達が話していたんだが、
大きな鎌を持った男ととてつもないスピードで走る男が、
2人がかりでシロツメにある教会を全滅させたとか。」
「大きな鎌にとてつもないスピード!?」
「その2人・・・!」
「エリゴールトレーサーか!!」
ハッピーと俺、ナツさんはその2人の事を思い出す。
「グリムリーパーとかい言ってたよねぇ?」
ミントがそう言う。
「聞いたところでは、教会の襲撃事件はこの2、3日で急に増えている。」
「そんな凄ぇ事があんならぁ、俺たちにも教えてくれよぉ!」
フリードさんの言葉にビックスローさんはそう言うが・・・
「俺はちゃんと話したぞ。
お前等は、飯を食うのに夢中で聞いていなかったんだろうが。」
フリードさんはそう答えた。
「しかしわからんな。奴等は何故、教会を狙う?」
エルザさんは六魔将軍の行動に疑問に思った。
「つまり、無限時計が奪われてから、六魔将軍の動きが、
激しくなったって事よね?」
ルーシィさんはそう言う。そして隣にいたミッシェルさんは、何か様子がおかしかった。
「キナナ!」
「おいおい!まだふらついてんじゃねえか!?」
マカオさんとワカバさんは上から下りてきたキナナさんに向かってそう言う。
だが・・・
「(何だか様子がおかしい・・・?)」
俺はキナナさんの様子がおかしい事に気づく。
「(そう言えば帰って来た後、マカオさんから聞いた話じゃあ、
キナナさんが何か壁に文字を彫っていたって聞いたな・・・まさかまた・・・?)」
「キナナ、どうかしたの?」
ルーシィさんの問いにキナナさんは無視し、テーブルの近くにあったフォークを握った。
「ダメだろ!まだ寝てねぇとぉ!!」
ワカバさんはそう言う。
「キナナさんの目・・・」
「うん・・・。」
「・・・・・・。」
ミッシェルさん、ルーシィさん、俺はキナナさんの目を見た。
普段とは見る事がない表情と目をしていた。
「時間を・・・無駄にはできん・・・」
キナナさんはそう言った。そして近くの壁の目の前に止まる。
「行くぞ・・・」
すると、何か文字を彫り始めた。
「今の俺には、」
「ちょっとキナナ?」
レビィさんが近くに来るが、無視して彫り続けていた。
「この悲しみこそ・・・」
「何、してるの?」
ルーシィさんの問いにも無視し、彫り続けた。
「・・・力を、生み出す・・・。」
「「「キナナさん!!」」」
3人の声でも、キナナさんは無視し、彫り続ける。
「この・・・胸の・・・痛みが・・・」
数分後・・・
「どうなってんだこりゃあ?」
「壁が文字だらけですね。」
「予知・・・とかじゃなさそうね。」
「これなんだろう~?」
ナツさん、ウェンディ、シャルル、ミントがそう言う。
「この世界に・・・終末を齎すには・・・」
キナナさんは倒れているが、まだ何かを言っている様だった。
「もしかして、例の事、何か思い出したの?」
ルーシィさんはそう言う。
「どうだかなぁ・・・ここ最近、その事で悩んでいるみたいだし・・・。」
マックスさんがそう言う。キナナさんは気絶し、エルフマンさんが運んだ。
「キナナはね、長い事、呪いを掛けられてたんだって。」
「呪い?」
ルーシィさんはキナナさんの事情について知らないミッシェルさんにそう説明した。
俺とウェンディ達はギルドに入って少ししてその事を知った。
「これ、古代ポタメリヤ語だよ!」
レビィさんが樹奈々さんが彫った文字を見てそう言う。
言われてみれば、時計の部品や歯車、そして俺が見つけた絵本と似たような文字があった。
「またそれかよ!?」
「針の文字と同じか・・・。」
ワカバさん、マカオさんがそう言う。
「どうやら、ウィル・ネビルについての記述らしい・・・。」
フリードさんがそう言う。
「ウィル・ネビル?」
「『星空の鍵』の作者だな。」
「それに・・・あの絵本の作者も・・・。」
「えっと・・・ざっと翻訳すると・・・
『ウィル・ネビルはかつて何体もの星霊と契約し、
彼らを使いこなす事ができた偉大な魔導士だった。』」
レビィさんは文字を見てそう言った。
「星霊と契約?」
「作家であり、星霊魔導士でもあるのか・・・。」
ハッピーとグレイさんがそう言う。
「さらにこうある。
『ウィル・ネビルには多くの弟子がいた。
しかし、彼が永久の眠りについた後、
弟子達は散り散りになり、その後の行方は分からない。』」
「あっ!」
フリードさんが言い終わった後、ルーシィさんが何かを思い出した様であった。
少しして・・・
「何だこれ?」
ナツさんはルーシィさんが持ってきた本を見てそう言う。
「人面辞典、倉庫から持ってきたの。」
ルーシィさんが持ってきたのは人面辞典であった。
「ええっと・・・あった!
ウィル・ネビル、作家、ゼントピアの・・・枢機卿?」
ルーシィさんは人面辞典に書いてあるウィル・ネビルについての事を言った。
「食いモンかそれ?」
「違います。」
「教会組織のお偉いさんだ。」
ナツさんの言葉に俺とエルザさんはそう言う。
「えーっと・・・枢機卿として数々の功績を残し、
ゼントピアの歴史の研究家としても知られていた。
でも、ある時期を境に教会を離れて、しばらく行方不明になったんだって。」
ルーシィさんは人面辞典に書いてあったのを見て、そう言った。
「理由は書いてないの?」
エバーグリーンさんがそう言う。
「・・・・・・書いてない。」
ルーシィさんはそう言う。
「数年間、行方不明の後、突然、作家ウィル・ネビルとして再び世の中に出てきたそうよ。」
ルーシィさんは続けてそう言った。
「でも、星霊魔導士だった事は載ってないわね。弟子が大勢いた事も・・・」
「何がどうなってんだ?
辞典にも出てない事をどうしてキナナが知ってるんだよ?」
ルーシィさんが言った後、マックスさんがそう言う。
「しかも古代の文字で書くなんて・・・。」
「普通じゃあり得ないな。」
ハッピーと俺がそう言う。
「無限時計が教会の物だったって、レギオンの隊長が言ってたわよね?」
シャルルがそう言う。
「その教会にいた人が『星空の鍵』の作者で、
ジュード叔父さんが姉さんにメッセージとして残した・・・。」
ミッシェルさんがそう言う。
ダン!
「だぁー!じれってぇ!!!だから結局どうすればいいんだよ!!?」
ナツさんがイラ立っていたのか、テーブルを叩いて怒鳴って言った。
「その、ミルク・デビルとかってのを探して、ぶん殴りゃあいいのか!?」
「ナツさん、ウィル・ネビルです。」
ナツさんの言葉に俺はツッコミを入れる。
「ウィル・ネビルはとっくに死んでる!ちゃんと話聞いてろぉ!!」
ぐれいさんがそう言う。
「んだとこの野郎ぉーー!!」
ナツさんとグレイさんがまたケンカを始めた・・・。
「グレイ様、頑張ってぇー!」
ジュビアさん、あんたもか・・・
「六魔将軍が次にどこを襲うのかがわかれば、待ち伏せができる。」
「うん。」
マックスさんの言葉にハッピーは頷く。
「ですね・・・それが苦労しませんが・・・」
俺はそう言ってしまう。現にその手掛りが今は無い。
「うぅ・・・はぁー・・・!うるさいわねぇ。寝られあしないじゃない?」
カナさんがそう言ってきた。さっきまでずっと寝ていた。
「お前こそいつまで寝てんだ!もう昼過ぎだぞ!!」
ワカバさんがそう言う。
「何だか知らないけど・・・やたら眠くって・・・。」
カナさんはまだ眠そうな状態であった。
「何?六魔将軍の居場所を見つければいいの?」
どうやら今さっきの話の内容はわかっているみたいだった。
「そうか、お前の占いで・・・!」
エルザさんがそう言う。
「そう言う事!」
カナさんはそう言い、ウィンクする。
少しして・・・
「よし、できた!こんな感じでいい?」
ロメオがそう言う。壁にフィオ―レ王国の全体地図を掛けた。
「うん、上出来。」
カナさんがそう言う。
「六魔将軍が次にどこを狙うか、
あと、どこに誰が行けばいいのかも、まとめて占うからね。」
カナさんはそう言い、カードを頭の近くに置き、集中する。
「見えた!!」
カナさんはそう言い、カードを投げた。カードは全体地図の一部一部に刺さった。
「これで決まったのか?」
「うん。」
ビックスローさんの言葉にカナさんは頷く。
「チームの相性と、目的地の相性、いい感じになっていると思うよ。」
カナさんの占いはそんな事もできたんですね・・・!
「何でもいいから早く出発させろぉ!!」
ナツさんがそう言う。
「発表するぞ!」
マカオさんが刺さったカードを取り、そのカードの絵柄の人物の名前を言うらしい。
「まず、最初のチーム、グレイ、フリード!」
どうやらグレイさんとフリードさんのペアですね。
「面白い。1度お前とは組んでみたいと思っていた。」
「術式と氷の魔法か・・・うまく組み合わせれば面白い使い方ができそうだな。」
フリードさんとグレイさんはそんな会話をする。
「次、エルザとエバーグリーン!」
「チームワークとか、大丈夫なのかよ?」
マカオさんの発表した組み合わせ2人の名前にロメオはそう言う。
「2人って、仲悪いのですか・・・?」
「まぁ、エバーグリーンはエルザにライバル意識を持ってるからなぁ。」
俺の言葉にワカバさんが答える。
「・・・と、マックス。」
「お、俺かよ!?」
マカオさんが最後におまけの様に言った言葉にマックスさんは驚く。
「いい機会だわ。どっちが妖精の名にふさわしいか、今度こそハッキリさせましょう!」
「肝心なのは無限時計を見つける事だ。それが済んだら、いつでも相手をしよう。」
2人はオーラを出して、睨み合っていた・・・。
「え、ああそんな、張り合わねえでさぁ・・・和やかになろうよ、な、な、なぁ?」
マックスさん、ご愁傷様です・・・。
「次は、ガジルとジュビア!」
「幽鬼の支配者からの鬼籍組コンビ。」
マカオさんの発表にレビィさんがそう言う。
「何故ぇ!?ジュビアとグレイ様が離れ離れに!!?
それこそ、世界の終わりだと思います!!」
ジュビアさんは泣きながらそう言う。
「次に、ビックスローとウェンディ。」
「何!?」
マカオさんの発表に俺は驚く。
「これはまた異色の組み合わせじゃねえか?面白れぇ!」
「よ、よろしくお願いします、ビックスローさん。」
「・・・ウェンディの事、お願いしますね。」
俺はちょっとショックだったが、仕方ないからな。
「おーよぉ!俺のベイビー達とも、仲良くしてやってくれよぉ?」
「「「「「くれよ!くれよ!」」」」」
「大丈夫かな・・・・・・。」
俺はある意味心配をした。
「次!ハッピー、シャルル、ミント、パンサーリリー!」
「あい!」
マカオさんの発表にハッピーが言う。
「エクシード隊、血清だよ!!」
「ミント、漢字が違うわ・・・(汗)」
ミントのその言葉にシャルルがツッコミを入れる。
「でも、リリーとともかく、私達だけであいつらに渡り合えるのかしら?」
シャルルはそう言う。
「次に、ナツ、ルーシィ、エルフマン、ミッシェル!」
「よっしゃぁー!!」
「あたし達とハッピー達だけ4人組?まぁ、ハッピー達は仕方ないけど・・・。」
ルーシィさんはそう言う。
「姉さん、また一緒ね。」
「うん!頑張って無限時計を見つけよう!」
ミッシェルさんとルーシィさんはそんな会話をする。
「最後に、コージ!」
「はい!」
「・・・だけだ。」
「ええ~!?」
俺だけ1人!!?
「で、以上だ・・・って、俺はまた留守番かよ!?」
マカオさんがそう言う。
「俺もナツ兄と一緒に行きたい!」
ロメオがそう言う。
「グレイ様と離れ離れになるのは嫌!」
ジュビアさんがそう言う。
「俺、1人だけ・・・・・・・・・何か、半年と少し前と同じ状態な気がする・・・。」
あの天狼島での事が思い出してしまう・・・・・・本当にあれはあれで辛かった・・・。
「が、頑張って、お兄ちゃん。
私も、お兄ちゃんと一緒じゃないけど、それでも、出来る事して頑張るから!!」
「う、うぅ・・・・・・ありがとう、俺の最高の恋人・・・!!」
俺は嬉し過ぎでウェンディの頭と頬を撫でる。
「お兄ちゃん・・・///」
「こいつら、でゅえきてる~!」
「「「「「でゅえきてる~!でゅえきてるぅ~!!」」」」」
俺はそんな事を無視した。
「ガジル君!グレイ様と交代して!!」
「ダーメ。この組み合わせが1番いいって、占いの結果で出たんだから。」
「俺が1人だけってのも?」
「そうよ。」
俺の言葉にカナさんはハッキリ言う。
「じゃあジュビアとフリードさんの交代でもいい!!」
「同じ事でしょうが・・・コージはちゃんとそういう所は押えているわよ。」
ジュビアさんの言葉にカナさんはそう言う。
「考えてみたら、ナツとこうして別々になるのも、久しぶりかも。」
「そうっかぁー!!いざという時に空飛べえんだ!!」
ハッピーの言葉にナツさんはそう言う。
「・・・あ。」
「?どうしたの?」
俺の言葉にウェンディが言う。
「そうだよ、俺には闇分身があった!
それぞれにまた闇分身つけても大丈夫ですか?」
俺はカナさんに尋ねた。
「う~ん・・・・・・まぁ、どっちもどっちね・・・。」
「なら、入れても問題は無いですね!」
俺はウェンディの方を向く。
「これで、少しは大丈夫ぜ。」
「そうだね。」
「それじゃあ、また闇分身作ります。戦力は多い方が良いかもしれませんし。」
「ああ、それはいい!俺1人であの2人はキツイから!!」
マックスさんがそう言う。
そして俺達は、それぞれの目的地まで行った。
数分後、ナツ、ルーシィ、エルフマン、ミッシェルチームにて・・・
「カナの占いはよく当たる・・・。」
「ええ、本当に当たりましたね。」
「ホント、ドンピシャ!」
俺達の目の前にはレギオン隊の司令塔バイロ、
そして六魔将軍のジャックポットがいた。
後書き
どうも、白鋼です!妖精の尻尾のアニメ、第2期が出ました!
しかし小説の進み具合はいまいち・・・・・・でも、頑張ります!!
次回もお楽しみに~!!
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