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貯蔵能力を持つ赤龍帝

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使い魔とライダー

 
前書き
感想ありがとうございます。
コウリュウはそれであってます。ペルソナ3を思い出してください。 

 
並行世界から帰ってきて思い出した。
使い魔が居ないと。

「というわけで、使い魔を捕まえるぞー」
「何がという訳なんだ?」
「気にするな。今言うがドライグの使い魔は決まっている」
「勝手に決められた!?」
「お、来た来た」

天魔の業龍が表れた。

「久し振りだなドライグゥゥ!!」
「げっ、ティアマットかよ!?」
「あー、ドライグがお前を俺のものにしてやるよだってさ」
「相棒!?」
「ほへ、あ、うぅぅ」

意外な反応だ。

「あの、こうゆうのには順序が////」

交遊だけに?

「大丈夫、戦闘になってもあれを使えば勝てるから」
「お、おい、相棒!?」

親指を立ててドライグが走って逃げ去る。
リインフォースと有里、いつのまにかいた木場も親指を立てていた。

「こんなとこで会うなんて、奇遇ですね」
「なんだ?セイバーでも捕まえに来たか?」
「そうです」

うわ、駄目だこいつ早くなんとか・・・・・手遅れか。

「餌に勝利すべき黄金の剣を投影する」

そんなんで出てくるわけ無いだろ。

「問おう、貴方が私のマスターか?」

駄目だ。思考が追い付かない。

「ああ、君はセイバーのサーヴァントだね」
「はい、セイバーのサーヴァント、アルトリアです」

こいつも木場の同類か。

「ねえ、リリィの服に替えれる?」
「できますが、マスターはそちらが好みですか?」
「うん、女の子らしさがでるじゃん」
「ふ、気が合いそうです」

ピカッと光るとセイバーがリリィの服装になっていた。

「契約の証に令呪を」
「その代わりに勝利すべき黄金の剣と鞘を」

なんだこれは

「僕のことはユウトと呼んでくれ」
「わかりました、ユウト」

付き合ってられないので道なき道を進む。

「もっと俺を楽しませろ!!」

ヒュドラが死にかけていた。うん、何も無かった。

「一誠、あれは」
「ん、貴様オーディンの言ってた龍騎だな」

目をつけられた!!

「っち、逃がしてくれそうに無さそうだな」
「俺を楽しませろ」

デッキケースをベルトにはめる。

「変身」

仮面ライダー龍騎になる。

「先手必勝!」

とりあえず殴っておく。

「っ、いきなりだな」

王蛇がカードをベノバイザーにセットする。
こちらもドラグバイザーにカードをセットする。

『ソードベント』
『ソードベント』

互いに出てきた剣をキャッチしつばぜり合いになる。

「クククク、面白いぞ、お前!!」
「それはどうもっ!!」

王蛇の腹を蹴る。

「オッラッ!!」

怯んでるとこへ切りかかる。

「っちぃ!!」

急所をはずされたがダメージは受けている。

「今日はここまでだ。あばよ」

王蛇の足元に紋章が浮かぶ。王蛇は転移してこの場から消えた。

「っ、運が良かったな」
「圧勝してた」

そういうが、王蛇、浅倉は本気を出していない。本気を出したら俺もただではすまなかっただろう。
ヒュドラで消耗してたのだろう。

「ふ、相棒の言う通りティアを使い魔にしてきたぜ」

ドライグがバイクになって青い髪の女性を乗せている。どっちが使い魔かわからんな。

「どうも、ドライグの妻のティアマットです」

何をどうしてそうなった?

「どうしてこうなった」

ドライグにもわからないらしい。

「『覇龍』を長時間継続できるようにするか」

べ、別にドライグのためなんかじゃないんだからな。 
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