| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

虹の軌跡

作者:フゥマ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七十二話

聞けば、虹太郎は前の学校での投手としての実力は3か4番手とのことで、転校してくる直前の試合で、ようやく捕手としてベンチ入り出来たと言う

啓一
「俺はスゴいと思うがな、5方向投げるピッチャーなんぞ聞いたこと無いから」

虹太郎
「実戦で使えないと意味無いからな。実力第一主義だったから」

啓一
「そんなに野球強かったのか?」

今まで聞いてきた時とは違って、本当に単なる疑問だった

虹太郎
「潮見も結構しつこいな」

啓一
「あ、いや、そういうつもりじゃ…」

虹太郎
「もういいさ。知りたいんだろ?」

一拍置いてついに

虹太郎
「王竜学院だよ」 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧