| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

二面性

作者:石榴石
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

善の仮面と悪の仮面。

善の仮面をつけましょう――例えようなら天使の翼



どんな気持ちがするでしょう



天使にでもなった気分になって人々に善を施すか



私はきっと気づくでしょう――己の心の悪なるものに





悪の仮面をつけましょう――例えようなら悪魔の形相



どんなことが出来るでしょう



悪者になった気分になって人々に悪を働くか



私はきっと気づくでしょう――心の中の正しいものに





心はいつも ここにある

おのれのなかに

だれかのなかの



心をどうか殺さないで



















 
 

 
後書き
――――――――――

私はどっちかというと後者ですが(笑)一般的に言う、善い事をしている人ほど自己嫌悪に陥りやすいのかな?



そして悪を働いた時には、大抵の人は罪悪感を感じるものなのではないでしょうか。
 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧