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プリキュアオールスターズ 門矢一族の野望!!

作者:ブレード
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第6話

 
前書き
次々と世界各国の都市を破壊する門矢三姉妹。なぎさ達はただ見ているだけなのか、そんな中、彼女達の前に門矢士が現れた。 

 
零達三姉妹が世界各国の都市への破壊を行い始め、ニューヨーク、パリ、北京などをはじめとした都市が一瞬で消滅し、跡形もなく消えた。他にも各国の都市への破壊を行っていた。

オーストラリア
シドニー
パーフェクト「あなた達の戦力を分析した結果、勝てる確率はゼロです。」

オーストラリア軍司令官「ふざけた事を、全軍撃てー!」オーストラリア軍はパーフェクトの周り全体に発砲するが、パーフェクトはパーフェクトシールドで周囲全体にバリアを張って攻撃を防いだ。

パーフェクト「効きませんよ。今度は私の番です。プリキュア・パーフェクトディス!」掌から無数のバーコード状を放って多数のオーストラリア軍を拘束して爆発させ、まあシドニーの都市全体を壊滅させた。一方、南米のブラジルのリオでは、

ブラジル
リオ
ジェノサイド「散れぇぇぇー!」ジェノサイドの光刃の鍵爪が歩兵部隊を一瞬で葬り去った。

ジェノサイド「そろそろ終わらせちゃうよぉ!プリキュア・ジェノサイドブレイカー!」光刃の鍵爪から巨大な真空波を放ち、リオの都市全体を壊滅させた。またイギリスのロンドンではすでにイギリス軍を壊滅させたゼロがビッグ・ベンの真上に立っていた。

イギリス
ロンドン
ゼロ「ふっ、もはや貴様に退路はない。プリキュア・ゼロディメンション!」そう言いながら掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線をロンドンへ放って、都市全体を葬り去った。

日本
四葉邸
リビングルーム
あかね「門矢三姉妹め、好き放題しとおって!」

なお「あかね、気持ちはわかるが、暑くなりすぎよ。」

りん「あいつら、世界各国の都市を壊しまくりよ。」

かれん「お父様やお母様が心配だわ。」

こまち「かれん。」

エレン「このままどうしたらしたらいいのかしら?」門矢三姉妹の手がかりをどう掴むか考える一同。門矢三姉妹は別々で世界各国におり、どこに出現するのかもわからなく、次はどの各国の都市に現れるのか。

ゆり「次現れるとしたら東京かもしれないわ、三姉妹そろって。」

ラブ「ゼロ、パーフェクト、ジェノサイドは同時に襲いかかってくるわ。」

亜久里「彼女達の力は私達より遥かに上回っていますわ。」

なぎさ「悔しいよ、どうしてあたし達は負けるの・・・・!」おのれの弱さに自分達はこのまま負けてしまうのかと悔しさを感じるなぎさ。

ほのか「なぎさ。」

ひかり「なぎささん。」今の自分達になすすべることはあるのか。

士「ようやく見つけた。」突如なぎさ達の前に門矢士が現れた。

えりか「あんた誰?」

くるみ「あなた何者?」

士「俺は門矢士、またのは仮面ライダーディケイドだ。」

咲「仮面ライダーディケイド?」

せつな「私達に何のようなの?」

士「俺の妹達とは戦うな。」

一同「えっ?!」

なお「妹?!」

うらら「どういう意味ですか?!」

士「零、真科奈、圭は俺の妹だ。」

一同「!!」士の口から出た言葉から零、真科奈、圭は何と彼の妹であることに衝撃を受けた。

なぎさ「どういう事?!」

ゆり「あなたの妹って?!」

士「俺と零と真科奈と圭と小夜は門矢一族の最後の生き残りだ。」

あかね「門矢一族って何や?」

士「俺達五人兄妹の一族はかつて俺達五兄妹の世界ではもっとも轟かせた名門の家系の1つだった。」

いつき「名門?!」

士「かつてはいくつかの世界を破壊し、消し去りしてきた。」

ラブ「何のために世界を滅ぼすの?」

せつな「あなた一体?」

士「我が一族はパラレルワールドを全てを破壊し、新しい世界を築きあげようとした。」

響「新しい世界?」

士「我が一族による破壊した世界ゼロから再生して世界を全て1つにするために。」門矢は全ての世界を破壊して、ゼロから再生して世界を1つにする事が目的であった。

ひかり「世界を1つにするって!」

士「ああっ、何もかも争いや憎しみもない世界にする事だ。」

ラブ「そんなの違うよ。そんな事は間違っているよ!」

のぞみ「世界を1つにするなんて間違っているわ!」

せつな「ラブ。」

りん「のぞみ。」

みゆき「世界はそれぞれいろんな世界があって、私達にない世界だってあるのよ!」

士「・・・・。」

マナ「世界には人は違っても仲良くなれるはずよ。だから世界のぞみ破壊はあたし達が止めるわ!」

士「それがお前達の答えか。ならプリキュア、零達と戦う前に俺と全面勝負だ!」突如士に勝負を申し出されたプリキュア一同。

なぎさ「いいわよ、あたし達プリキュアの力、あんたの妹達と戦う前に先に勝負よ!」

士「俺も本気を出していくぞ。」プリキュアと士の対決が始まり、場所は遠く離れた荒地で決闘する事となり、士となぎさ達33人のプリキュアの戦いが始まろうとした。

荒地
士「用意はいいか?!」

なぎさ「ええ、こっちはいつでもよ!」

ほのか「みんな、準備はいい?」

ひかり「いつでもOKですわ!」

りん「あたし達はいつでもよ!」

なぎさ「じゃあいくよ、みんな。」なぎさ達は士と対決するべく自らの変身アイテムを出し、かけ声を叫んだ。また士もディケイドライバーを腰にかけて、ディケイドのカードを出して刺した。

なぎさ、ほのか「デュアル・オーロラウェーヴ!」

ひかり「ルミナス・シャイニングストーム!」

のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん「プリキュア・メタモル・フォーゼ!」

くるみ「スカイローズ・ライスレイト!」

ラブ、せつな、美希、祈里「チェンジ・プリキュア・ビートアップ!」

つぼみ、えりか、いつき、ゆり「プリキュア・オープンマイハート!」

響、奏、エレン、アコ「レッツプレイ!プリキュア・モジュレイション!」

みゆき、あかね、やよい、なお、れいか「プリキュア・スマイルチャージ!」

マナ、六花、ありす、真琴「プリキュア・ラブリンク!」

亜久里「プリキュア・ドレスアップ!」掛け声を叫び変身する33人の少女達。

士「変身。」

ディケイドライバー「カメンライド、ディケイド。」仮面ライダーディケイドに変身した士は、33人のプリキュアを相手に挑んだ。プリキュアVS仮面ライダー、壮絶な戦いが繰り広げようとした。

次回 7話へ続く 
 

 
後書き
プリキュアVSディケイド、次回どうなるのかは見てのお楽しみに。 
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