ソードアート・オンライン 白銀の死神
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VSヒースクリフ
前書き
ヒース戦入りまーす
「…なぜこうなった」
「ごめーん。アスナがやっちゃってね」
「はぁ…」
ここは七十五層の≪コリニア≫、…のコロシアム
周りには観客がたくさんいる
何が起こったか説明すると、アスナが「ギルドを休む」と言いだし、ヒースクリフが、「ならキリト君とナオ君と勝負し、どちらかが勝ったら」とか言い出したためこうなった
せっかく家で二人ゆっくりしてるところに乱入してきやがって
ちなみに負けたらキリトと同じ運命をたどる
で、キリトは今しがたやられました
…さっきのはなんだったのか
「ナオ!出番だよ!」
おっと行ってきますか
と思うと服を急に引っ張られた
「ん…なんだ?」
「ナオ…気を付けて・・・」
「なんだよ、お前らしくない。元気なほうが俺は好きだぞ?」
「…うん!わかった!じゃあ、頑張って!」
「おう!」
さて、行きますか
「何でこんなことになったんですか」
「すまんな。私もこうなるとは思わなかった」
「はぁ」
そんな話をしていると、デュエル申請が送られてくる。もちろん承諾
今日は最初っから大鎌≪デスサイズ≫を持ってきている。まあ背中に片手直剣≪デュランダル≫も持っているが
「さて,はじめようか」
「そうっすね」
3,2,1…START!!
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「っち!堅いよ!ヒースのオッチャン!」
「君こそ、その攻撃力はなんなんだい?」
「さあな!!」
絶賛ヒースクリフと死合中、うん?漢字違う?いや、あってんだろ。
両方とももう少しでイエローに入るかといったところ
「ならっ!」
「なにっ!」
俺は右手に鎌を持った状態で、左手に愛剣≪デュランダル≫を持つ
そりゃ驚くだろう
「はああああぁぁっ!!」
右手で≪エンドレス・ワルツ≫を放ちながら、左手で死神スキル専用片手剣スキル≪ダンシング・ヘル≫を放つ
総五十以上の連撃
「まだまだぁ!」
さらにここで隠し技を使う
「≪レクイエム≫!!!」
これは他のスキルからディレイなしで続けられる鬼畜技、総三十三連撃
だが、
(なにっ!?)
攻撃が通らない。この威力なら、多少は貫通するはずだが
「おかしすぎるだろ、それ」
「さあ?どうだか。君のほうこそ」
「…言ってくれるじゃないか」
なら、さらにあれを使うか
俺はヒースクリフからいったん距離をとる
ヒースクリフはこちらを警戒して、防御の構え
さあ……
「喰らえ」
ガァン!!
~サイドキリト~
なんだ!?あれは
ナオが距離をとったかと思うと、一瞬のうちにヒースクリフの後ろに移動、そしてそのあとにものすごい音がしたかと思うとヒースクリフが後ろにさがっていく
「あれは…なんなの…?」
隣のアスナも疑問に思っているのだろう
すると、砂煙から出てきたナオが
「あっはっは!!面白いね!ヒースのオッチャン!」
そしてナオが「リザイン」と言ってデュエルが終わった
~サイド???~
「おお、あそこまで出すか」
「ナオもやるねえ」
「やりすぎでは…?」
「いやいや、まだまだだな」
「結果はわかってたしな」
「まー、よそーどーり、ってね」
そう会話をしていたのは、それぞれ赤、青、黄、オレンジ、藍、紫、緑、のフードコートを着た男女七人
「そろそろ時間だ、行くぞ」
そういって彼らはその場から出て行った
後書き
ナオ、マジチートwww
ナオ「いやー、あれでもまだまだ手加減してるよ?」
デスヨネー
ナオ「ではでは、感想、つぶやきに対する意見もお待ちしてます」
さあ、最後のは誰でしょうねwww
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