ソードアートオンライン 無邪気な暗殺者──Innocent Assassin──
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とあるオリキャラどもの座談会
なべさん「へい、始まりましたー。とあるオリキャラどもの座談会!!」
レン「えーと、一応訊いとこーか。ナニコレ?」
なべさん「うーん、SAO編が終わったから、ここまで貯まってた裏話をここで放出しよーかなぁーって」
レン「う~ん、だからって………」
なべさん「ほら、今回はゲストも来たし」
レン「えっ!嘘っ!?」
――プッシュー!パンパン!!――(薄いスモークと100均で買いしめたクラッカーの音)
ユウキ「やっほー!レン来たよー」
テオドラ「おー、ここが噂に聞いてたスタジオかぁ。………狭めぇな」
シゲさん「お邪魔いたします」
ヴォルティス「はっはっは!賑やかではないか!!卿よ」
マイ「ねーレン、お菓子どこ?お菓子を食べたいんだよお菓子お菓子お菓子!!」
カグラ「マイ、そんなにはしゃぐとスタッフさんに怒られますよ」
レン「す、ストップストーップッ!!何だこの人数!?多いわ!!!」
なべさん「あ、あれぇ………?おっかしいな?俺はヴォルティス卿だけは呼んでなかったのに………」
ヴォルティス「そうだったのか?何故だ」
テオドラ「自覚しろよ、卿は」
シゲさん「ずーっ」(お茶を飲む音)
なべさん「じゃあなんであんたは来れたんだ!?」
ヴォルティス「我が面白そうなことに気付かぬとでも?」(ドヤ顔)
レン「だめだ理屈になってない!!」
マイ「ねぇーレンこっちを無視しないでお菓子ちょうだいお菓子お菓子お菓子!!」
カグラ「だからマイ―――」
なべさん・レン「「うがああああああぁぁぁぁぁー!!!!」」
~十分後~
レン「んで、結局この回って何なの?」
なべさん「だーかーらー、裏話をだべろうって回!」
テオドラ「この人数で回るのか?」
カグラ「しかも、タイトルからして間違っていますね」
マイ「そうそう。ユウキはお、おりゃ、オリジナルキャラクターじゃないかも」
なべさん「噛んだな」
カグラ「噛みましたね」
マイ「うーっ!!」ぽかぽかぽかぽか
レン「い、いてっ!ちょ、マイ!言ったのって僕じゃな………」
マイ「うーっ!!!」
シゲさん「ずずーっ」(お茶を飲む音)
ヴォルティス「しかし話すといっても、何を話すのだ?」
ユウキ「んー、ちょっとベタだけど、なんで二次小説なんか書こうとしたの?」
テオドラ「また根幹を………」
カグラ「そこら辺はどうなんですか?作者」
なべさん「んあ?あぁ、簡単だよ。暇だったから」
ユウキ「…………単純」
なべさん「単純っつったな、今!聞こえたぞコラ!!」
ヴォルティス「うーむ、次はそうだな。………そうだ!我らの名はどこから取ったのだ?」
なべさん「んー?適当?」
レン「ハーッ、ゼーゼー」
ユウキ「あっ、レンおかえりー」
レン「ひ、ひどい目にあった………」
テオドラ「しかし作者、さっきから適当すぎんじゃねぇの?」
なべさん「んー、本当のことなんだから仕方ねぇだろ」
シゲさん「ずずずーっ」(お茶を飲む音)
レン「そしてシゲさん!あんたはさっきからお茶しか飲んでない!!」
シゲさん「ずずずずーっ」(お茶を飲む音)
テオドラ「それでも飲むのか、何だこの異常な空間は!?」
マイ「うーん、お菓子おいしー♪」(スタッフに貰った)
レン「ねー作者。何か面白い裏話とかないの?」
なべさん「またそんなアバウトな………」
テオドラ「いやー、あるだろ一つくらい」
ヴォルティス「例えば、所々に出てきている他ストーリーからのキャラとかはどうだ?」
なべさん「んー、あ!あったあった。スルーされてたから忘れてたわ」
ユウキ「それって何なの?」
なべさん「いやー、ほら兎轉舎のイヨさんっていたじゃん」
レン「あー、いたねぇ。あのおば―――」
――ギラリ――
レン「うっ」
ユウキ「レン、どうしたの?」
レン「いや何か寒気が…………」
なべさん「そのイヨさんなんだけどね。あれも他キャラなんだよね」
ヴォルティス「ほぉ」
テオドラ「あぁ、あたし知ってる!吉永さん家の………何とかってヤツだろ?」
なべさん「そ。余りにも反響が少なかったけどね」
ユウキ「じゃあ、あの店の様相とかも原作どおりなの?」
なべさん「うんうん。あの雰囲気って俺好きなんだよねー」
マイ「ふーん、じゃああのよく出す青龍刀も?」
なべさん「そう」
レン「……………(そこは反映しなくてもいいのに)」
テオドラ「………(そこは反映しなくてもよさそうなんだが)」
ヴォルティス「そこは反映しなくてもよかろう」
ユウキ「ヴォルティス卿、口に出てるよ」
レン「他には…………そうだな。色々ややこしいことになってるけど、それについての説明求む」
テオドラ「またアバウトだな~。色々っつっても、何についてだ?」
ヴォルティス「それはまぁ、アレだろう。心意とかの話であろう」
なべさん「あぁ、そのことか!」
カグラ「確かに色々込み合っていますね。正直、理解が追いついていないと思います」
レン「それはただ単に、カグラねーちゃんがバカなだけなんじゃ………」
カグラ「何か言いましたか?」
レン「いえ何も」
なべさん「んー、心意についてはまぁ、読者様の理解が追いついてるってことで話を進めますね。ここでの問題は、BBシステムについてかねぇ」
テオドラ「まあ、それで合ってんじゃね?」
シゲさん「ずずずずずーっ」(お茶を飲む音)
ヴォルティス「シゲクニ、そろそろ会話に参加したらどうなんだ………」
なべさん「つっても、そんなに複雑な話でもないんだけどな。1+1を計算するのに千秒掛かるとすると、脳を千倍に加速すると一秒になる、って言うことだからね」
カグラ「なるほど。脳細胞が加速されると、計算能力も加速されるということですか」
テオドラ「はーっ、なーる。それを使ったら、下手なスーパーコンピューターよりも凄ぇ計算ができるって事か」
マイ「それを管理してるのが、マイってことなんだよ~」
カグラ「それならば、文中に出てくる《適格者》と言うものは何なのですか?」
ヴォルティス「おお、それは我もよく解かっていない」
レン「そんな胸張って言うことじゃ………」
なべさん「それは………、んー解かりやすく言うと、BBシステムに耐えうるほどの脳細胞耐久度を持っているやつのことだ」
テオドラ「そー言えば、なんで脳にダメージなんて物が存在するんだ?」
なべさん「原作中にもあるだろ?STL」
カグラ「えーと、ソウルトランスレーターでしたっけ?」
なべさん「そう。あれは直接脳内にあるフラクトライトにアクセスするから、脳細胞に触れることはないんだけどね」
レン「それがナーヴギアだと、触れちゃうって事?」
なべさん「ああ。ベタに触れるって事でもないんだが、何しろ思考を加速するんだからねぇ。少しでも致命的だよ」
テオドラ「つまり、それに耐えれるような脳細胞を持つのが《適格者》ってわけか」
カグラ「そう言えば、そのプログラムを組んだのはあなたの兄でしたね、レン」
レン「そうらしいね、まだ出てきてないけど。ALO編で出てくんの?」
なべさん「んー、当初はそのつもりだったんだけどねぇ」
テオドラ「そう言えば、この前のあとがきでもそんなこと言ってたな。そんなに設定変えたのか?」
なべさん「おう、やべえぞ。お兄さんはこんなミステリアスなキャラじゃあなかったからな」
マイ「ねぇー作者ー」
なべさん「ん?なんだい、マイちゃん」
マイ「何かスタッフさんがこれを渡せって言ってたんだよ」
なべさん「んん?………げっ!予想外に話しすぎた」
テオドラ「あぁ、尺か」
ヴォルティス「まあ、妥当であろうな。いつ終わるのかと、肝を冷やしたぞ」
カグラ「それはさすがに嘘でしょう」
レン「んじゃあ、ここら辺で作者。いいこと言えよ」
マイ「レン、さすがにそれは無茶ぶりすぎかも。ただでさえ無能なんだから」
なべさん「うっ。えーとあーっとうーっと…………よしできた!」
シゲさん「ずずずずずずーっ」(お茶を飲む音)
レン「シゲさん、最後くらいは何か話そうや!!」
なべさん「それではここまでお読みくださった読者の皆様へ、ギガ大きな感謝を!!そして、これから始まるALO編にテラご期待を!!!」
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