SAO~dead line~
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第11話~一対三十~
前書き
・・・・・・・・・・。
最近忙しくて寝不足なだいだいやじるしです。
本当・・・・・高校ってきついですね・・・・・・。
もう、死にそうです。
でも!ついに長期休暇!!
GWが来ちゃいましたから復活です・・・・・と言いたいのですがこれがまた
課題が多くて・・・・・。
そんなこんなで第11話です!
どうぞ!!!
俺がポーションを飲み終えてHPが満タンになった頃。一人の攻略組プレイヤーが口を開いた。
「これからお前を殺す!今まで殺してきたプレイヤーたちへの罪を償ってもらう!」
俺はハァとため息をつき
「はいはい、勝手にどうぞ。どうせ俺には勝ってっこないけどね」
適当に返す。
「なんだと!?」
この人数、30人を相手にひるまない俺を見て攻略組メンバーがうろたえ出す。
「うろたえるな!!我々の辞書に“敗北”という文字はない!!」
その言葉を聞いたとき俺は・・・・・・笑った。
「あははははは!!!!」
俺の不可解な行動に攻略組メンバーが再度うろたえだす。
「なにがおかしい!!」
俺は一旦笑うのをやめ答える。
「だって・・・・・お前の辞書、不良品じゃん」
最初攻略組メンバーは面食らった顔をしていたが、意味の分かり始めた者から点々と笑いがこぼれる。
「き、貴様らまで笑うな!!絶対に殺してやる・・・・」
そう言って睨んでくる目には殺気がこもっていた。
「おぉ、おぉ!いいね~、その殺気」
さっきまで笑っていた連中は笑うのをやめ臨戦態勢に入る。空気がピリピリするのを肌で感じる。
「じゃあ、俺も、本気で行こうかな・・・・・」
俺は腰にかけてある剣“デッド・ライン”に手をかけてある言葉を叫ぶ。
「・・・・システム・コール、コード・・・・正体不明!!」
そうすると俺の周りを黒い何かが纏い始め・・・・俺の何かを喰らっていく。その黒い何かは俺の
“デッド・ライン”にも喰らいはじめる。
それから数秒間それは俺を侵食し続けた。
「な、なんだあれは・・・」
そんな声がどこか遠くから聞こえてくるような感覚に包まれる。
そしてそれは俺の体に吸収され・・・・・俺は覚醒した。
「やあ、みなさん。初めまして・・・・かな?」
あきらかに様子が変わった俺に目の前の30人は戸惑い出す。
「俺は・・・・・そうだな。あえて言うなら本当のライトだ」
その言葉に突っかかってきたのはキリトだった。
「本当のライト・・・・?」
「そう。もっと簡単に言うならば“理性”を失くしたライト・・・・かな」
そう言った途端俺の頭に激しい痛みが走った。
「っ!!・・・・お前ら、はや・・・にげろ・・!!」
さっきまでの俺と様子が違う俺に攻略組のメンバーは動けないでいた。
「・・・奴が・・・・く・・・る!!!!」
その瞬間俺と攻略組メンバーの間で眩むほどの閃光が発生した。
「・・・きやが・・・ったか・・・」
そしてみんなの目が見えるようになった頃そこにいたのは・・・・・一人の少女だった。
「・・・・また、あなたですか」
少女は俺に向かって呆れた声で言ってくる。
「・・・そんなに呆れなくてもいいじゃないか?どうせ分身体なんだろう?」
完全に正体不明モードになった俺はギザなセリフを投げかける。
「・・・・あんた・・・誰だ?」
キリトはさも不思議そうに声を出す。
「私ですか?答える義理はないのですが・・・・。まあ、教えてあげないでもないですが・・・・
あなたたち、私の名前知ったら死にますよ?」
その少女はさも当然といった顔で答える。
「正確には私が殺すのですが・・・・」
その言葉を聞いた瞬間攻略組メンバーからドッと笑いが起こる。
「殺す?嬢ちゃんが?俺たちを?ハッハッハ!お嬢ちゃんジョークが上手いねえ!」
それを聞いた俺は
「おい。教えてもいいがキリトとアスナとクラインは殺すなよ?殺したらお前の本物
殺すからな?」
少女は少し顔をしかめ
「・・・仕方ありません。その方たちは生かしておきましょう。あとは殺してもいいのですよね?」
俺は別にいいよと顔と手でジェスチャーをする。
「・・・私の名前は“カーディナル”です。今この世界を管理している者です。
いわば神というやつですね」
というわけでと言いながら右手を振る。すると攻略組メンバー―キリトとアスナとクラインは除く―に
落雷が落ち・・・・・全てポリゴン片となった。
「いつみてもすげえな!」
特に感慨もなく少女、カーディナルに話す。
「・・・・あなたいつもこれ受け止めてるじゃないですか」
カーディナルは呆れ顔で呟く。
「さて邪魔者はいなくなったし・・・・殺りますか?」
俺は自分でもわかるぐらい下卑た笑いで問う。
「そうですね・・・・今日こそ仕留めてみせます」
カーディナルは容姿に似合わないような言葉を吐く。
「毎回俺の勝ちだけどな~」
だんだんと臨戦態勢に入っていく2人。
「だから今回は仕留めると言ってるんです」
自分に向けられているものじゃないと解っていても震えが止まらない程の殺気を傍から見ている3人も
感じ始めていた。
「さあ始めようか!」
「さあ始めましょうか」
2人は息を揃えて開戦の雄叫びを上げる。
「「俺―私―たちの殺し合いを!!!!」」
後書き
・・・・・・・・・・・・ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
なんかグダグダで・・・・・高校の課題があって・・・・・アニメ見て・・・・・・。
そしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
何故かパラダイムシフトの2巻が売ってなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!
災厄だもう・・・・・・。これは従兄弟の口癖を借りよう・・・・。
泣ける・・・・・・・。
最後に更新本当に遅れてすみません!
まぁ、見てくれてる人いるかわかりませんが(なんか前にもこれ言ったような気が・・・・
気のせいかな?)
次回は更新いつになるのやら・・・・・。
少しだけ期待を!!!(笑)
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