スーパー戦隊総決戦
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第十七話 決戦の場へその八
「というよりはジャッジメントもしていない」
「そうなんだ」
「やっぱり」
「それではだ」
ドギーはここで話を変えてきた。
「皆いいな」
「よし、それなら」
「やるか!」
こうしてだった。全員で変身に入る。
「ガオアクセス!」
「忍風シノビチェンジ!」
「迅雷シノビチェンジ」
「爆竜チェンジ!」
「エマージェンシー!」
「魔法変身マジマジマジーロ!」
「天空変身ゴールゴルゴルディーロ!」
「ボウケンジャースタートアップ!」
「ゴーゴーチェンジャースタートアップ!」
「たぎれ獣の力、ビーストオン!」
「響け獣の叫び、ビーストオン!」
「研ぎ澄ませ獣の刃、ビーストオン!」
「レッツ!ゴーオン!」
「一筆奏上!」
「一貫献上!」
「チェンジカード、転送!」
それぞれの構えから変身に入る。眩いばかりの光が起こりそれが消え。今戦士達が全て砂浜にその勇姿を現したのだった。
「灼熱の獅子、ガオレッド!」
「孤高の荒鷲、ガオイエロー!」
「怒涛の鮫、ガオブルー!」
「鋼の猛牛、ガオブラック!」
「麗しの白虎、ガオホワイト!」
「閃烈の銀狼、ガオシルバー!」
「百獣戦隊ガオレンジャー!」
六人がそれぞれの構えと共に名乗った。
「風が哭き空が怒る。ハリケンレッド!」
「氷が舞い、波が踊る。ハリケンブルー!」
「大地が震え、花が舞う。ハリケンイエロー!」
「深紅の稲妻、カブトライジャー」
「蒼天の霹靂、クワガライジャー」
そしてだった。
何処からか声がした。その声は。
「天空、シノビチェンジ!」
「何っ!」
「その声は!」
「やはり!」
そのまさかだった。緑の忍者もその勇姿を戦場に見せたのだ。
「緑の光弾、シュリケンジャー!」
「人も知らず」
「世も知らず」
「影となりて悪を討つ!」
三人がそれぞれ言う。そして。
「忍風戦隊ハリケンジャー!」
「あっ!」
歌舞伎の見栄の様にして頭を回し。
「参上ーーーーーーーーーーーーっ!!」
「影に向かいて影を斬り」
「光に向かいて光を斬る」
「電光石火ゴウライジャー見参!」
腕組みをして足を開いての名乗りだった。
「元気莫大!アバレッド!」
「本気爆発!アバレブルー!」
「勇気で邁進!アバレイエロー!」
「無敵の竜人魂!アバレブラック!」
「ときめきの白眉!アバレキラー!」
「荒ぶるダイナガッツ!爆竜戦隊アバレンジャー!」
振り向きながら名乗る。彼等もいた。
「一つ、非道な悪事を憎み」
「二つ、不思議な事件を追って」
「三つ、未来の科学で捜査」
「四つ、よからぬ宇宙の悪を」
「五つ。一気にスピード解決」
「六つ、無敵が何かいい!」
ライセンスを一斉に突き出し。
「デカレンジャー!」
「そしてだ」
「私達もいるわよ」
デカマスターとデカスワンもいた。
ページ上へ戻る