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スーパー戦隊超決戦

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第四十二話 決戦その十四

「俺達も意地がある」
「だからね」
「やってやる」
「これだけの戦闘員がいてもな」
「私達は負けないわ」
「それだけ強いからな」
「そうね、私達も手を抜かないわ」
 ソノナもこう言って戦闘員達を率いて戦う、その彼等と共にだった。
 ドンブラザーズも戦うが彼等は。
「さあお供達存分に戦え!」
「あんたも戦ってるわね」
「当然だ」
 ドンモモタロウはオニシスターに悠然と戦いつつ応えた。
「それが折れの戦い方だからな」
「そうよね」
「若しタロウがこうでないとだ」
 サルブラザーは言った。
「おかしいとさえ思うな」
「確かにね」
「ならこれでいい」
 オニシスターに話した、そしてだった。
 イヌブラザーはキジブラザーに共に戦いつつ言った。
「背中は任せていいか」
「はい、僕もお願いします」
「よし、それならな」
「一緒に戦っていきましょう」
「今日もな」
「そうすればお互い心配無用です」
「いい感じで戦っていますね」
 ドンドラゴロウも戦っている、その中で言った。
「皆さん」
「ならわかるな」
 その彼に黒いゼンカイジャーが問うた。
「そう思うならな」
「僕もそういう感じで戦います」
「そうだ、それでいい」
「これが今のゼンカイジャーか」 
 ソノヤはソノナと共に戦闘員達を率いて戦いつつ呟いた。
「かなりの強さだな」
「そう思うか」
「確かにな」 
 ドンモモタロウにまさにと答えた。
「実際に戦ってわかっている」
「そうか、だが俺達の戦いはこれからだ」
 さらに言うドンモモタロウだった。
「はじまったばかりだ」
「ちょっと」
 そう言ったドンモモタロウにオニシスターが言った。
「今のは駄目でしょ」
「何故駄目だ」
「その台詞はね」
 今言ったそれはというのだ。
「打ち切りでしょ」
「その時の言葉か」
「そうよ」 
 まさにというのだ。
「だからよ」
「駄目か」
「他の台詞でないとね」
「ではどう言えばいい」
「そうね」
 オニシスターは少し考えてから答えた。
「今から本気だとか」
「俺は何時でも本気だ」
「じゃあ戦うぞだけでよ」
「いいか」
「ええ、そうしたらいいわ」
「ならそう言う」
 ドンモモタロウはそれならと応えた、そうしてそのうえでオニシスターの横でポーズを取ってそのえうで言った。 
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