スーパー戦隊超決戦
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第三十九話 首里城にてその六
「ミニスカ穿いたらね」
「あっ、滅茶苦茶もててましたね」
「それでインサーンがそうしたら」
「物凄く言い寄られてましたね」
「いや、気持ちよかったですよ」
インサーンもまんざらではない感じだった。
「もてにもてて」
「だからですね」
「はい、では休憩の時は」
「人間の姿になって」
「沖縄を満喫しましょう」
クレオンに上機嫌で話した。
「訓練も大事ですが」
「羽根を休めることも必要で」
「遊びましょう」
「はい、その時は」
「そうですね、私もです」
マッジョも言ってきた。
「人間の姿になりますね」
「皆さんそうして」
グリッタも話に入った。
「楽しみましょう」
「訓練ばかりでも駄目だ」
ドクターマンは仲間達の会話を聞いて冷静な顔で述べた。
「遊ぶこともしないとね」
「休憩もしてですね」
「そうだ」
ファラに答えた。
「そのうえでな」
「楽しむことですね」
「海に行くのもいいしだ」
「他の場所にもですね」
「行ってもいいし飲んで食べてもだ」
「いいですね」
「そうだ」
まさにというのだ。
「沖縄料理もな」
「じゃあそうします」
モンスターは笑顔で応えた。
「是非共」
「何でも食べるといい」
「そうさせてもらいます」
「親分、ゴーヤチャンプルなんていいですよ」
ジュウオウはこの料理を話に出した。
「他の料理もいいですが」
「そうだな、一緒に食うか」
「そうしやしょう」
「スパムなんかもいいな」
メッツラーはこの食材を話に出した。
「あれを使った料理も美味い」
「そうだな」
アクアイガーはメッツラーの言葉に頷いた。
「一緒に食うか」
「そうしような」
「ミミガーを食ってだ」
メッサージュウはそれでと話した。
「泡盛を飲むか」
「それもいいな」
サイゴーンが応えた。
「一緒に楽しむか」
「そうしような」
「訓練も行いですね」
メイスンは真面目な顔で話した。
「余暇も楽しみますね」
「皆でな、私もだ」
ドクターマンは今度はメイスンに応えた。
「共にだ」
「休憩、余暇を楽しまれますか」
「そうする、カレーも食べてな」
「恐竜堂で」
「そしてだ」
そのうえでというのだ。
「他にも食べてだ」
「沖縄料理を」
「やはり美味い」
ドクターマンは沖縄料理についてこうも言った。
ページ上へ戻る