新ヘタリア学園

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第三千六百二十六話　　カフカスにも

第三千六百二十六話　　カフカスにも
　台湾はカフカス、ロシアのかつての上司の人が生まれたジョージアのあるその地域でロシアに言われました。
「実は昔からね」
「ここでもなの」
「うん、類人猿の未確認動物のお話があるよ」
「ロシアさんっていうとね」
　台湾は山地の中で一緒にいるロシアに言いました。
「シベリアのマンモスとか」
「今も動いている姿見たって人いるしね」
「湖の恐竜ね」
「カスピ海の人魚の噂もあるよ」
「それでなの」
「そう、そしてね」
　ロシアはさらに言いました。
「このカフカスでもね」
「そんなお話があるの」
「うん、大きさもね」
　真面目にお話するロシアでした。
「人と同じ位だし」
「そうなの」
「人間との間に子供が出来たとか」
「そのお話本当？」
　そうしたお話も出ています、カフカスの未確認動物のお話はかなりのものでした。

第三千六百二十六話　　　完

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２４・９・７

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