ドリトル先生と奇麗な薔薇達
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第六幕その九
「しっかり飲もうね」
「うん、皆でね」
「ちゃんと飲もう」
「そうしよう」
「是非ね、それで水分補給をして」
そうしてというのです。
「落ち着いてからね」
「うん、ご飯を食べて」
「お酒も飲もう」
「そうしましょう」
「そうしようね、こちらで食べてもいいけれど」
スーパー銭湯でというのです。
「飲んでもね」
「じゃあそうする?」
「このスーパー銭湯お料理も有名だし」
「それじゃあね」
「飲んで食べる?」
「そうする?」
「そうしようね、お刺身に天婦羅に」
先生はまずは食べるもののお話をしました。
「お豆腐に枝豆を食べて」
「後は飲みものだね」
「お酒ね」
「何を飲むの、それで」
「水分補給をして落ち着いたら」
「日本の娯楽のね」
それのというのです。
「スーパー銭湯を楽しんだし」
「日本の娯楽を楽しんだから」
「そうする?」
「それがいいかな、じゃあ皆でね」
先生は皆のお話を受けてまた言いました。
「飲んで食べてね」
「そちらも楽しもう」
「薔薇風呂に入っていい香りもするし」
「それじゃあね」
「今度は飲んで食べて楽しもうね」
「そうしようね」
こうしたお話をしてでした。
先生は落ち着いてから皆と一緒に飲んで食べることも楽しみました、お刺身に天婦羅に枝豆にお豆腐に卵焼きと日本のメニューにです。
日本酒も飲みます、その日本酒を飲んで言うのでした。
「いやあ、日本のお風呂の後はね」
「和食を食べて」
「そして日本酒を飲む」
「いいよね」
「このコースは」
「最高だよ、日本酒の美味しさもね」
よく冷えた日本酒をどんどん飲みつつ言います。
「素晴らしいよ、お米のお酒も」
こちらもというのです。
「病みつきになるよ」
「先生お酒好きだけれど」
「日本酒もだしね」
「それでよく飲むし」
「今回もよね」
「この通りにね」
まさにというのです。
「満喫しているよ」
「そうだね」
「じゃあどんどん飲んでね」
「先生が楽しんでくれたらね」
「一緒に楽しんでいる僕達も嬉しいよ」
「それではね、ただお風呂上がりでスーツは」
見れば先生はいつものスーツ姿です、その服装であることについて少し苦笑いになって言うのでした。
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