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スーパー戦隊超決戦

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第二十話 人間味その十六

「酔うものはな」
「全くですね」
「それでラーメン食うとな」
 ゴールトドツイカーはこうも言った。
「ついついな」
「お酒が欲しくなるよね」
 森が笑って応えた。
「ついつい」
「おつまみにもいいしな」
「飲んだ後もね」
「両方いいな」
「だからね」
「お昼のラーメンもよくてな」
「夜のラーメンもいいね」
 こちらもというのだ。
「どちらも」
「ああ、そしてな」
 ゴールドツイカーは笑ってさらに話した。
「インスタントもな」
「そうそう、いいよね」
「こっちのラーメンもな」
「インスタントもいいな」
 トウも確かにと頷いて述べた。
「あちらのラーメンも」
「そうなんですよね、ちょっとお湯を注ぐか沸騰するだけで出来ますから」
 陽川はそれでと言った。
「忙しい時なんかもです」
「有り難いな」
「はい、本当に」
「俺達も何かとあるからな」
「忙しい時もありますよね」
「どうしてもな」
「それでそうした時にインスタントラーメンがあれば」
 そうであればというのだ。
「助かります」
「とてもな」
「普通のラーメンもいいけれど」
 フリントも言うことだった。
「確かにね」
「インスタントラーメンもいいな」
「私もそう思うわ」 
 トウに応えて話した。
「あちらのラーメンもね」
「しかも美味いしな」
「色々種類もあるし」
「それに工夫も出来るしな」
「そうだ、野菜や卵を入れてもいい」
 バレバも言ってきた。
「インスタントラーメンはな」
「栄養バランスも考えないとね」 
 ういはこちらの話をした。
「ちゃんとね」
「戦うなら尚更な」
「それならね」
 まさにというのだ。
「ちゃんとね」
「栄養バランスも考えることだ」
「そうして作って」
「食わないとな」
「インスタントラーメンもね。それでこれから食べるラーメンは」
「沖縄にもラーメンを扱うお店はある」
 ラリーはきっぱりとした声で答えた。
「だが今回は色々なラーメンをだ」
「食べるのね」
「そうしよう」 
 ういに機嫌よく話した。 
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