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博士の挑戦状

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第二十話

                 第二十話  牛乳を飲んで
 華奈子は博士の起こした事件についてのニュースを目にしてから一緒に観ていた美奈子と一緒に牛乳を出してだった。
 そしてだ、それを飲んで言った。
「やっぱり牛乳はね」
「いいわね」
「美味しいのよね」
「甘いものにも合ってね」
 美奈子は華奈子に自分が食べているチョコレート菓子を出しつつ話した。
「その意味でもね」
「そうそう、いいのよ」
 華奈子はそのお菓子を受け取って食べつつ話した。
「こっちも」
「そうよね」
「それにね」
 華奈子はさらに話した。
「牛乳って蛋白質とカルシウムが多くて」
「栄養の塊よね」
「これ飲んで野菜と果物食べたら」
 そうしたらというのだ。
「もうね」
「栄養は充分ね」
「だからね」 
 それでというのだ。
「牛乳はね」
「是非飲むべきね」
「何か飲んでると背も高くなって」
 華奈子はこのことも話した。
「胸もね」
「大きくなるの」
「そうみたいよ」
「いいことばかりね」
「だからね、あたし達はね」
「牛乳を飲むといいのね」
「美味しくて栄養があって」
 そしてというのだ。
「甘いものにも合うなら」
「いつも飲んで」
「健康になって」
「背も高くなって」
「胸もね」
 こちらもというのだ。
「大きくなればいいし」
「じゃあ二人でね」 
 美奈子は実際に飲みつつ話した。
「これからも飲みましょう」
「そうしましょう」
「一緒にね」
 こう話してだった。
 二人でチョコレート菓子を食べつつ牛乳を飲んでいった、その牛乳は実際にかなり美味しいものだった。


第二十話   完


                   2022・12・16 
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