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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる‼~

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第百八十話 断罪王オルトロス 対 デエンノヴォー!ヴァイゴ差魔‼その2 相容れぬ価値観‼断罪される偽りの神々たち‼電気ポッドを使った後に内部のお湯の量の確認と水の補給をしないやつは口に入れたガムを外に出さずに飲み込め‼

第百八十話 断罪王オルトロス 対 デエンノヴォー!ヴァイゴ差魔‼その2 相容れぬ価値観‼断罪される偽りの神々たち‼電気ポッドを使った後に内部のお湯の量の確認と水の補給をしないやつは口に入れたガムを外に出さずに飲み込め‼

俺達THE翼によって、この国にいる、約700人のゼェイジグゥアーが全滅した。
それは、この国の秩序の崩壊を意味していた。
獄害戯児童の周りに集まった国民たちが、獄害戯児童の頂点に、はりつけにされた全裸のヴァヴェズィンゾォーンの死体に向かって、石を投げたり、罵詈雑言を言ったりしている。
その一方で俺はTHE翼のメンバーたちによって獄害戯児童の地下牢で発見されたデエンノヴォーに会いに行く。
俺は地下牢に入る。
獄害戯児童の地下牢には、全裸の状態で全身青あざだらけのデエンノヴォー達が呻き声を上げながら横たわっていた。
おそらく、THE翼のメンバーたちに拷問されたのだろう。
「お前ら、ずいぶんと派手にやったな...!」
「すみません、闇崎ムツトさん、でも、俺たち国民は、このZEI銀泥棒共のせいで、いままで散々酷い目に遭わされてきたんです!それを思いだしたら...自分の感情を抑えきれなくて...つい...!」
「フン、まぁ、殺していないだけ、まだマシだよ、俺も、お前たちの気持もわからなくはない...」
俺は全身、青あざだらけの『ムァゴォ差魔』の頬を右手で鷲掴みにして、自分の顔に近づける。
「おい!『ムァゴォ差魔』よぉ!おめぇの結婚相手、顔、デカすぎだろ!おめぇの結婚相手、絶対、おめぇの金目当てだから!だってそうだろ?おめぇが金持ちじゃなきゃ、誰がおめぇみてぇなブスと結婚するんだよ‼ おめぇらクソブス夫婦の警護費にいったい、どれだけのZEI銀が使われたかわかるか?答えは1年間に約8億円だよ!ふざけんなバカ野郎!なんで、おめぇらみてぇなクソブス夫婦の命を守る為に、国民が一生懸命働いて国に治めたZEI銀が8億円も使われなきゃならねぇんだよ!ふざけんなバァーカッ!死ね‼おめぇらクソ夫婦が死ねば、お前らのために使われるZEI銀が8億円も減るんだぜ!おめぇらみてぇなクソブス夫婦に8億円の価値なんてねぇよ!このZEI銀泥棒が!とっとと死ね!このブス!死ね‼」
俺の暴言を聞いた『ムァゴォ差魔』が俺をにらみつけてくる。
「貴様ァ...!たかが国民の分際で!生意気なこと言いやがって...!私たちは神の子孫なんだぞ!」
「おい、誰かバリカン持ってるか?」
「はい、こちらに...!」
THE翼のメンバーが俺にバリカンを手渡してくる。
俺は黒髪の長髪が特徴的な『ムァゴォ差魔』の頭髪をバリカンで刈る。
「いやァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ‼」
「うるせぇよ!おめぇみてぇなブスに生きている価値はねンだわ!」
『ムァゴォ差魔』が坊主頭になった。
俺は手鏡で、『ムァゴォ差魔』に自身の現在の状態を見せる。
俺にバリカンで坊主頭にされた『ムァゴォ差魔』がショックで気絶する。
俺は次に『グァゴォ差魔』に話しかける。
「お前、『ムァゴォ差魔』と違って美人だな...!でも、おめぇの母親の『ギゴォ差魔』はきっと、おめぇが生まれてきたとき、どうして男の子じゃないんだろう...って思ったに違いないぜ!だから、きっとおめぇの父親と母親は頑張って『ヒスアフィード差魔』を作ったんだろうなァ‼結局、おめぇも『ムァゴォ差魔』も、おめぇらの両親にしてみれば、ただの失敗作だったてわけだ!つまりおめぇは誰にも望まれていないただの失敗作だ!失敗作に生きている価値はない、そうだろ?」
「失敗作はあんた達THE翼のほうよ!暴力で国を破壊すれば、この国から秩序は失われ、国民が破壊と殺戮を繰り返す!そして、そのせいで、力のない人々が大勢死んでしまう!あんた達は最低よ‼」
「バーカ‼力のねぇやつは死んで当然なんだよ!おい!お前らァ‼」
俺は背後で待機しているTHE翼の男性メンバーたちに声をかける。
「この女、お前らの好きにしていいぞ‼」
俺の命令に、THE翼の男性メンバーたちが一斉に『グァゴォ差魔』を囲む。
「ちょっとなによコレ!あんた達、いったい私に何するつもりなの?」
俺は『ヒスアフィード差魔』に声をかける。
「おい『ヒスアフィード差魔』!お前、自分が将来、デエンノヴォー最高位の称号である『ジョヴォグヴォヴ』を継承すると思ってんだろ?」
「ああ、思っているよ、だから僕はこの世界に産まれたのさ。デエンノヴォー同士のくだらない争いに、僕の両親が勝利するためだけに、僕はこの世界に産まれた。つまり僕はただの神の子孫ではない、生まれながらの神だ、僕が将来デエンノヴォー最高位の称号である『ジョヴォグヴォヴ』を継承して、この国の神になる。お前たちTHE翼は今、神に喧嘩を売っているんだ、もうどうなってもしらないぞ」
「じゃあ、俺が今、お前を殺したら、お前は神になれねぇよなァ?」
俺は『ヒスアフィード差魔』の首を両手で絞める。
「首から...手を離せ!僕は...デエンノヴォーだぞ...神の子孫で...僕は将来、この国の神になるんだ...」
「お前が本当に『神』の子孫なら、お前は自力でこの状況から抜け出せるはずだが?」
俺は『ヒスアフィード差魔』の首を絞める両手に力を入れる。
「うぐぐぐ...苦しい...首から手を離せ...!」
「ほらほら!どうしたァ!おめぇ神の子孫なんだろ?将来、神になるんだろ?でも、お前、学校の成績、めちゃくちゃ悪いらしいな!そりゃ、そうだよなァ!バカのくせに高校受験でデエンノヴォーの権力を行使して偏差値がかなり高い超難関校を指定校推薦で入学したんだもんなァ!真面目に勉強して受験に合格したやつらに、おめぇみてぇなズルして受験に合格したバカがテストの点数で勝てるわけねぇよなァ!授業もついてけねぇのも当然だぜ!バーカ死ねぇ!このZEI銀泥棒!クソガキ!ガキのくせにえらそうにしやがって!顔がムカツクんだよぉ‼死ねぇ‼」
俺は両手で『ヒスアフィード差魔』の首を握りつぶす。
俺は『ヒスアフィード差魔』の死体を全身青あざだらけの『バギジノビヤブヒビィード差魔』に向かって投げる。
ちなみに『バギジノビヤブヒビィード差魔』は、『グァゴォ差魔』と先程、俺が気絶させた『ムァゴォ差魔』と、俺が殺した『ヒスアフィード差魔』の父親である。
俺は『バギジノビヤブヒビィード差魔』に話しかける。
「おい!チョビヒゲ!今度はお前の番だ!絶対に殺してやるからなァ!」

次回予告 断罪王オルトロス 対 デエンノヴォー!ヴァイゴ差魔‼その3 血に染まる偽りの神々たち‼そして来訪する真実の神‼人が録画した番組を勝手に消したくせに電気代を払っているんだから文句を言うなと開き直るやつはフグの調理師免許を持っていない奴が調理したフグ料理を食え‼
 
 

 
後書き
次回もお楽しみに 
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