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ドラゴンボールZ~孫悟空の娘~

作者:setuna
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第58話

 
前書き
ブラックってヒーローズのロゼ3もそうだけど、雰囲気的にも超サイヤ人3が似合うと思う。

ロゼ2やロゼ3はブルーでは出来ない進化ってことで個人的にはアリだと思う。 

 
ベジータとブラックの闘いはブラックが優勢であった。

最初は防ぐので精一杯であったにも関わらず、ベジータの攻撃を全て防いでみせ、寧ろ逆に回転の勢いを利用した踵落としで地面に叩き落とした。

「はあっ!!」

次は気弾の連射を浴びせようとするが、ベジータはそれをかわしながら距離を詰めようとしたが、ブラックは体内の微弱な電気を気で増幅し、それでベジータの動きを止める。

「ぬおおお…!ば、馬鹿な…!?」

「随分と不思議そうな顔をしているなベジータ?私は慈悲深いからな、教えてやろう。私は何とかこの体の力を引き出せないか試行錯誤していた。その時に発見した…サイヤ人の特性をな」

「はあっ!!」

何とか拘束を気合で吹き飛ばしたベジータ。

しかし、息切れを起こしているところから大分消耗しているのが分かる。

「サイヤ人の特性…だと…?」

「そう、傷付けば傷付く程に強くなるサイヤ人の肉体。そして私はダメージを負い、そして回復を繰り返すことで神の心とサイヤ人の肉体が結び付かせ、この体を私の物にしていったのだ。私は嘗てゴワスと言う愚かな神の弟子だった。界王神に従事する者には界王神をサポートするための能力が与えられる。その中には回復能力もあるのだ。ザマスの力によって私は短期間でここまでの進化を遂げることが出来た。」

「そ、そうか…!奴のパワーが桁外れに上がっていったのはそう言うことだったのか…!」

「そう言うことだ孫悟飯、貴様もトランクスも私のパワーアップに貢献してくれたな。礼を言おう、時の指輪が増えたことから貴様らは並行世界の過去から来たのだろう?貴様らが並行世界から孫悟空とベジータを連れてきてくれたおかげで私は進化出来た」

「ち、畜生…!」

自分達のしてきたことが結果としてブラックを進化させてしまう結果となってしまったことに未来トランクスは悔しそうに顔を歪める。

「さあ、来いベジータ。貴様にはもっと堪能してもらう。私の進化したパワーをな」

「何が進化だ…ふざけやがって!!」

ブラックとベジータが再び肉弾戦を開始する。

互いの体に拳と蹴りが叩き込まれるが、明らかにブラックのダメージは小さくベジータのダメージが大きい。

互いの拳が横っ面に入るものの、ベジータの表情が険しい。

そしてベジータよりも早くブラックの拳がベジータの腹に突き刺さる。

「こ…こお…っ!!」

そして追撃の頭突きでベジータを吹き飛ばす。

「どうしたベジータ?さっきまでの勢いは何処に行った?」

「貴様…」

額を押さえながらブラックを睨むベジータだが、ブラックは悟空達を見回すと笑みを浮かべた。

「よし、この状態でも貴様らを始末するのは容易いが、慈悲深い私はお前達に良い物を見せてやろう。あの世で人間達に誇るが良い、人間では立ち入ることの出来ない世界に到達した私の姿を見たことに」

ブラック曰く超サイヤ人3の状態でもベジータや悟空達を倒すことは出来るが、更なる力を見せることにしたのだ。

荒ぶる超サイヤ人3の気が静まり、とてつもない威圧感を放っていく。

「まさかあいつブルーになるつもりなんか!?」

「はあああっ!!」

超サイヤ人3から戦闘力を神のステージに移行させ、ブラックの髪が薄紅色となり、放つオーラも神々しくも禍々しい薄紅色へと変化した。

「何っ!?」

超サイヤ人ブルーとは似ているようで異なる変身にベジータを含めた全員が驚く。

「ピンク!?おめえどうなってんだその色!?」

「おお…これは素晴らしい…神が超サイヤ人ゴッドを超えると青ではなく薄紅色になるのか!」

つまり神の魂が入ったサイヤ人であるブラックしかなれない超サイヤ人ブルーの亜種と行ったところか。

「お前達のセンスに合わせてこの姿を超サイヤ人ロゼ…と呼ぶことにしよう」

「ベジータ、流石に2人で闘ってみっか?」

「冗談じゃない、貴様はもう1人のザマスをどうにかしろ。ダメージを受ける度に回復されたんじゃ埒が明かん。」

「分かった、ザマス!おめえの相手はオラがしてやる!ベジータ、仙豆だ!」

「良いでしょう」

悟空の言葉にザマスはニヤリと笑いながら場所を移動し、構えた。

ベジータも仙豆を受け取り、食べてダメージを回復する。

「良いのかベジータ?勝機を失うぞ?何なら息子達と一緒に掛かってきても構わないが?それくらいのハンデはくれてやろう」

「ふざけるな!貴様など俺1人で充分だ!」

「安いプライドだ。そのプライドのせいで貴様は惨めな敗北を味わうことになる…来い、神にしか到達出来ない超サイヤ人ロゼの力を見せてやろう」

「何がロゼだ…本物のサイヤ人の力を舐めるなーっ!!」

怒りながらベジータはブラックに突撃する。

一方の悟空も超サイヤ人ブルーに変身してザマスを迎え撃つ。

ザマスも確かに界王としては強いものの、攻撃や動きを見た悟空の見立てではセルと闘った時の悟飯と同じかそれより少し強い程度だ。

ザマスの気を纏った手刀を受け止めて地面に殴り落とす。

「おめえはブラックと比べて大したことねえな。わりいがぶっ倒させてもらうぞ!」

するとザマスは神通力で周囲の廃材や石を浮かばせ、悟空に向けて放つ。

悟空はそれをかわし、ザマスが時間差で放った電灯の柱を弾き飛ばし、逆にザマスが貫かれることになる。

もう超サイヤ人ブルーでなくても大丈夫と判断したのか普通の超サイヤ人に戻る悟空。

「今からでも遅くねえ、こっちの世界のドラゴンボールで地球を元通りにすんだ」

悟空が倒したいのはあくまで息子夫婦と孫、そしてこの世界のチチ達を殺したブラックであり、この世界のザマスはブラックに利用されているだけと思っていたのだが、やはりどこの世界でもザマスはザマスであった。

「…ク…ククク…」

ザマスが笑いながら柱を抜くと傷が消えた。

「おめえ、セルやブウみてえなことが出来んのか…!?」

「残念だったな、ドラゴンボールは全て破壊した。私の願いを叶えた後にな…私はお前達よりも非力だ。そんなことは分かっている。しかし私はもう1人の私のように力と引き換えに神の能力を失うわけにはいかない。だから私は…不死身になったんだ」

「不死身か…ようするにブウみてえになったってことだろ?欠片も残さねえくらい粉微塵になっても元通りになれるんか?」

「出来る物ならやってみろ、人間風情が」

ザマスが指を動かすと見覚えのある布袋がザマスの手の中に。

「そいつは…オラの仙豆…!」

「便利だろう?神の力と言うのは」

仙豆を布袋ごと燃やして悟空達の回復を封じる。

「あ!何すんだおめえ!」

回復手段を失った悟空達。

そしてザマスもただ不死身の肉体に頼るような存在でもない。

「我々の計画は完璧だ。抜かりなどない、はっ!!」

そしてザマスは神通力による金縛りで悟空の動きを封じる。

「こ、こいつは…前に界王神様が悟飯に使った…!」

界王神が悟飯に使った金縛りである。

しかも界王神が使った物よりも遥かに強力で、悟空でも破れない。

そしてザマスは動けない無防備な悟空を蹴り飛ばす。

「神の力の前では人間の力など無意味に等しいことか分かったか?人間」

いくら実力は悟空が上でも防御さえ出来ない状態ではどうすることも出来ない。

ベジータも超サイヤ人ロゼのパワーに圧倒され、とうとう気の刃で胸を貫かれる。

「がは…っ!」

「はあっ!」

無防備になったベジータの腹に蹴りを入れると、ベジータが蹲る。

「ククク…この溢れるパワー、遂に私は手に入れたぞ。お前達が他の世界の人間だろうと関係ない。どの並行世界でも人間が生き残る未来などない。人間0計画は全ての並行世界で実行されるのだ。」

動けないベジータを蹴り上げるとベジータは気絶して通常状態に戻る。

「終わりだベジータ、安いプライドで死ぬ。貴様にはお似合いの最期だったな」

ブラックがとどめを刺そうとした瞬間、未来悟飯が神のオーラを纏い、潜在能力を解放してブラックを蹴り飛ばし、未来トランクスもまた超サイヤ人ゴッドに変身するとザマスの神通力に干渉して悟空の金縛りを解いた。

「悟空さん、大丈夫ですか!?」

「あ、ああ…すまねえ…」

「今のは神の…人間風情が神の力を扱うなど断じて許されん!」

「黙れ!これ以上お前達の好きにはさせない!悟空さん!父さんを連れて早くビーデルさん達の所に!!」

「え!?お、おめえ達はどうすんだ!?」

「父さん!俺達がブラック達を食い止めて見せます!」

最早ブラックの力は異常なまでに増大しており、究極神化をした未来悟飯でも太刀打ち出来るか分からないレベルになっていた。

「早く!父さんが目を覚まさないうちに!」

ベジータはいくら穏やかになろうが敵前逃亡は許さないだろうし、そんなことをするくらいならば死んだ方がマシと言う人物である。

気絶している今、ベジータを避難させるチャンスである。

「…すまねえ!」

「させると思うか?」

ブラックが悟空の瞬間移動を妨害しようとするが、それよりも速く未来悟飯が動いた。

「邪魔はさせないぞブラック!!」

「チッ!」

未来悟飯の拳を防ぎながら悟空が瞬間移動で消えたことに舌打ちする。

「まあいい、楽しみは後に取っておくとしよう。どうやったか知らんが、この短時間で良くそこまで成長した。貴様との闘いを糧に私は更に進化する。」

「ふざけるな!俺は貴様の進化のために修行してきた訳じゃない!貴様を倒すためにだ!!」

未来悟飯がブラックに突撃し、それを見たザマスがブラックを援護しようとする。

「人間風情が!」

「させないぞザマス!」

ザマスの神通力を未来トランクスが超サイヤ人ゴッドの神通力で妨害する。

ザマスは忌々しそうに未来トランクスを見ると金縛りを仕掛けて動きを封じようとするが、未来トランクスも神通力でそれを阻害する。

戦闘力は未来トランクスが大きく上回っており、ザマスの神通力が押し返されそうになっている。

「神に逆らう愚か者が…!」

そして未来悟飯とブラックの方も未来悟飯が猛攻を仕掛けており、ブラックは打たれるままとなっている。

「うおりゃあああっ!!」

そのまま強烈なアッパーを喰らって打ち上げられ、未来悟飯が追い掛けて追撃を仕掛けようとしたが、ブラックは瞬間移動で悟飯の追撃をかわし、ザマスと闘っている未来トランクスを蹴飛ばす。

「ザマス、治せ」

「分かった」

復活パワーでブラックの体を回復すると、より体がブラックの物となって力を増した。

「良いぞ…更に戦闘力が上がった…!」

「っ!がっ!?」

次の瞬間には未来悟飯の腹にブラックの拳がめり込み、悶絶する未来悟飯を蹴り飛ばす。

「諦めろ、お前達が足掻けば足掻くほど、私は更なる進化を遂げるのだ。諦めて死を受け入れた方が身のためだぞ?」

「黙れ…!俺達が諦めるわけにはいかない…!」

「お前達にこれ以上、地球を滅茶苦茶にされてたまるか…!」

立ち上がる未来悟飯と未来トランクスにブラックは溜め息を吐いた。

「ふん、そのしぶとさだけは誇り高き戦闘民族に相応しいと認めてやろう。だが、この世界の惨状はお前達の行いが招いたことだ。」

「「何!?」」

「孫悟飯、そしてトランクスよ。お前達はタイムマシンで過去に行き、心臓の病で死ぬはずだった孫悟空を救ったな?」

「それがどうしたザマス!」

未来悟飯が叫ぶ。

確かに自分達はタイムマシンで過去に行き、心臓病で死ぬはずだった悟空に特効薬を渡して悟空が死なない歴史を作った。

「人間が時間移動をすることは大罪だ。お前達が孫悟空を生かさなければ私は孫悟空の肉体を得ることはなく、この世界は人造人間によって地球が滅ぶ程度で済んだのだ。」

「孫悟飯、トランクス!お前達は罪人だ。お前達の行いがこの惨状をもたらしたのだ!!」

ザマスとブラックが未来悟飯と未来トランクスを責める。

「ならお前達は…人造人間に怯えていつ死ぬかも分からない人々に黙って死を受け入れろと言いたいのか!?」

「そうだ、自らが作った人造人間に滅ぼされ絶滅する。それが地球人と言う愚かな人間共の運命だ」

未来トランクスの言葉にブラックが即答する。

2人は怒りながら気を高め、ブラックとザマスに突撃した。

「愚かな…ザマス、サポートをしろ」

「良かろう」

そんな2人を冷やかに見つめながらブラックとザマスは迎撃する。

一方、未来パン達の気を頼りにタイムマシンの近くに瞬間移動で現れ、悟空が急いで駆け寄る。

「ご、悟空お祖父ちゃん!?パパとトランクス君は!?」

「悟飯とトランクスが時間を稼いでくれてる。今からおめえ達を連れてオラ達の世界に戻る」

「そ、そんな…お養父さん!悟飯を見殺しにするんですか!?」

未来ビーデルが悟空の言葉に青ざめる。

「いや、悟飯達なら大丈夫だ…それにおめえ達が安全な場所にいた方があいつらも安心して闘える。それに考えがあるんだ。」

「考えですか?」

「ああ、オラが生まれるよりずっと昔、亀仙人のじっちゃんの師匠がとんでもねえ敵と闘ってたんだ。でもよ、じっちゃんの師匠はそいつに敵わなかった。だから電子ジャーに封印したんだ…」

「電子ジャーに封印…もしかしてピッコロ大魔王!?」

「?マイ、何でおめえがピッコロ大魔王のこと知ってんだ?」

「あっ!?えっと、小耳に挟んだだけです…」

「ふうん、とにかく不死身のザマスがいなけりゃあブラックも何とかなるかもしれねえんだ!パン、ビーデル…辛えかもしれねえが、今は堪えてくれ」

悟空の言葉に未来パンは唇を噛み締めながら頷いた。

大好きな父である未来悟飯と兄のような未来トランクスを置いて逃げるのは非常に辛いだろう。

だが、今は逃げてでも生き延びて希望を掴み取らなければならない時なのだ。

「すまねえな、おめえ達…悟飯、トランクス!魔封波を覚えて絶対に戻ってくっからな!」

悟空はぎこちない手つきでタイムマシンを操作し、何とか過去に戻ることに成功した。

一方、未来悟飯達は更にパワーアップしたブラックに圧倒され、倒れていた。

「ぐ…っ…」

「孫悟飯、まずは貴様からだ」

ブラックが未来悟飯の首を掴み、そのまま持ち上げると背中を殴り付けた。

「がはっ!!」

「ご、悟飯さん!」

「大人しくしていろ、奴の次はお前となる。もう1人の私の拳が奴の罪を洗い流してやろうと言うのだ。」

助けようとしてもザマスの金縛りで動きを封じられ、未来トランクスは未来悟飯が嬲られているのを見ていることしか出来ない。

「あ…ぐ…」

「誇り高き戦闘民族の最期にしては無様だな」

「た、例え…俺が死んでも…必ず父さん達が…!」

「無駄だ、何を企もうが私には無意味。私は更に強くなる」

殴り付ける拳が徐々に重くなり、未来悟飯の気が小さくなっていく。

「畜生…!俺は…!」

何故自分は超サイヤ人ゴッドよりも上の変身が出来ないのか。

何故自分は肝心な時に非力なのか…。

悔しくて涙が出そうになった時だった。

『諦めるな、トランクス』

「っ!悟林…さん…?」

「?」

突如響いてきた、過去の世界ではない自分の世界の悟林の声。

『大体の事情は理解している。私は今あの世で界王様の力を借りてお前と話している。何をいじけているんだトランクス、お前の力はそんなもんじゃないだろう!ブウと闘った時を思い出せ!超サイヤ人2を超えた時のことを!!』

「で、でも…あの時とは…」

『前に教えたはずだ、サイヤ人は怒りで強くなるってな。その胸糞悪い連中への怒りを連中にぶつけてやれ!…見せてくれ…私の…最高の弟子の底力を…!!』

それだけ言うと悟林の声が途絶えた。

「そうだ…俺は…」

「どうしたトランクス?気でも触れたか?」

ザマスが嘲笑いながら未来トランクスを見下ろすがそんなことはどうでもいい。

「(俺は…悟林さんの…孫悟林の弟子だ!俺の…あの人から貰った力はこんなもんじゃないはずだ!!振り絞るんだ自分の力を…俺の中にある父さんと母さんの血の可能性を!!)俺の…俺の力は…こんなもんじゃないぞーーーっ!!!」

「「!?」」

凄まじいオーラが迸り、金縛りを破られたザマスは勢い良く吹き飛ばされた。

「ト、トランクス…!?」

「何だ…その変身は…超サイヤ人ブルー…ではないな…」

髪の色は超サイヤ人と同じだが、纏うオーラの色が異なる。

金と蒼の2色のオーラ、恐らく未来トランクスの中に流れるサイヤ人と地球人の気なのだろう。

「悟飯さんを放せ!!」

ブラックに殴りかかり、未来悟飯を放り投げると未来トランクスの拳を受け止めるが、受け止めた腕が痺れる。

「っ…なるほど、貴様は確かサイヤ人と地球人の混血だったな。地球人との混血が超サイヤ人ゴッドを超えるとそうなるのか…怒りでパワーを高めているところから超サイヤ人怒りと言ったところか」

「己…」

ザマスが瓦礫から出てくる。

いくらパワーアップしても未来悟飯を庇いながらブラックとザマスを同時に相手取るのは不可能に近い。

未来トランクスは未来悟林から教わった太陽拳で目眩ましをすると、未来悟飯を抱えて遠くへ飛び、山奥へ隠れた。

「ぐ…っ…」

「大丈夫ですか悟飯さん?」

「ああ…大丈夫だ…それにしてもトランクス…凄いじゃないか…」

「悟林さんのおかげです…あの人の声がなかったら俺は…またあの人に助けられました…」

「そうか…姉さんが…」

しかし、これからどうするべきか。

未来悟飯の受けたダメージはすぐに回復はしないだろう。

それまで、ブラックとザマスから隠れられるだろうか?

悩んだその時であった、2人の前にある人物達が現れたのは。 
 

 
後書き
超サイヤ人ロゼのエネルギー事情

アニメでも漫画でも目立った消費は見られなかったので、恐らく中身が神になったことで人間がブルーのように無理に神の領域に立つような感じではなく、自然に神の領域に立てることからエネルギー消費は恐らく普通の超サイヤ人と同程度位だと思われる。

多分ロゼが2~3になれるのもそんな理由。

超サイヤ人怒りには未来悟林の励ましでなってもらいました。 
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