唯一魔法が使える平民A、元帥の執事になる。
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第五話
前書き
続きです
(…え?シールド?しかも赤…?
ガードナーの人達は全員退避したはずじゃ?)
そう考えていたのもつかの間、海面に沿ってシャルロットは戦艦に特攻し機関部分を破壊し撃沈させていた。
「よくもミーナをぉぉおおお!!」
ドガァァアアン!
ドガァァアン!残りの数隻を力押しで撃沈して行った。
まるで一つの兵器かと思わせるかのように。
戦闘終了後、シャルロットはこちらに来た。
「何故まだお前がいる…。何故傍観者でしか無かったお前が生きていて戦っていたミーナが…!」
そう俺に殴りかかろうとしたした時
「シャルロット!やめなさい!」
そう声が掛かると目の前にいたシャルロットがいきなり泣き出して…
「ミーナァァア!いぎでたのぉ!!?」
「えぇ…弾に当たる寸前に私の前にシールドが張られたの…」
「本当ですか!ではその者を昇進させましょう!是非!礼も言わねば…!」
「でも不思議ね…そのシールドとても綺麗な赤だったわ…」
「赤…ですか?見間違えでは?シールドが赤になる例は一度もありませんし。」
「えぇ、私も見た瞬間はそう思ったわ。けど、そのシールドがはられた瞬間に………貴方が張ったんですね?」
そう言うと俺を見てきた。やはり元帥だけあってよく周り見てんな…
「…あぁ。にしてもあんまりビックリしないんだな。男が魔法を行使する例は無かったと思うんだが。」
「えぇ…とてもビックリしてます。
というよりビックリし過ぎて驚けて無いですけどね。」
「…ちょっと待ってください!男が魔法を!?有り得ない!なんで!?…けどミーナが言うんなら間違えないし…いやけど…!」
信じたくないと言うので見せてやることにした。
めんどくさいから早く見せて帰りてぇ…
後書き
がうるす:「えぇええ!?めっちゃつよくなるやん!
なになに!?タコ殴りされて負けたんだが!」
…ごめんよ。
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