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ヘタリア学園

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第七千五百二十六話  盗人みたいな市民団体

第七千五百二十六話  盗人みたいな市民団体
 大阪出身の女性国会議員の人がいます、前科があって今も何かと言われているやたら口ばかり出す人です。
 その人がPKOに市民団体として来た時はといいますと。
「ビールを漁ってですか」
「コンドームがないかとかです」
「従軍慰安婦はいるのかとですか」
「もう市民団体の人全体で、でした」
 自衛官の人が日本にお話します。
「酷いものでした」
「あの、とんでもない質問ばかりですが」
 日本が聞いてもです。
「隊員の方々のビールまでもとは」
「そのうえで、ですよ」
「国会でのあの発言ですか」
「はい、そうなんですよ」
「あの人に黒い噂は絶えないですが」
 日本も聞いています、とかくネットでは色々言われている人なので。
「そうしたことまでしているとは」
「どういった人か、ですね」
「おおよそ見当はつきますね」
「はい、本当に」
 こうした人達もいます、ですがそれでも自衛隊の人達は海外でも頑張っています。そうした人達とは違っていて。


第七千五百二十六話   完


                  2019・1・16 
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