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ヘタリア学園

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第七千四百五十二話  期待の助っ人

第七千四百五十二話  期待の助っ人
 アメリカは阪神の助っ人の人を見て大阪に言いました。
「若しもだぞ」
「前評判通りいい仕上がりですわ」
「いや、若し打てばだぞ」
 本気の深刻さで言います。
「凄いぞ、けれどだ」
「絶対に打ちまくりますわ」
「デイリーの記事は相変わらずあるが」
 中国はそちらをチェックしています。
「ペナントがはじまるとどうあるか」
「バース並みに打ちますで」
「その言葉フラグあるぞ」
 バース二世やそうした言葉はというのです。
「本当に打ってくれるあるか」
「それが一番の問題だぞ」
「あの、阪神の助っ人ってね」
 ロシアが言うことはといいますと。
「オープン戦までは凄い打つよね」
「あの人ははじまってからも打ちますで」
「ピッチャーは抑えてくれるけれどね」
 ピッチャーは、です。
 連合国の面々は助っ人の人を見て果たしてどうなるかと思っています、ペナントで打たない人が暗黒時代どれだけいたか知っているので。


第七千四百五十二話   完


                  2018・12・10 
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