| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七千三百六十九話  アニメもいい

第七千三百六十九話  アニメもいい
 イタリアとドイツはロシアのアニメを観て少しびっくりしました、それでロシアに対して言うのでした。
「へえ、ロシアのアニメもね」
「いいものだな」
「うん、こういうの好きだからね」
 ロシアは二国に粗暴な笑顔で答えます。
「昔からね」
「だからなんだ」
「出来もいいのか」
「そうだと思うよ、ソ連で皆にいた時から」
 その時からだというのです。
「こういうの好きだからね」
「成程ね」
「ロシアはこうしたことも好きだったか」
「創作好きなんだよ」
 ここでも素朴な笑顔で言うロシアでした。
「文学も音楽もポスターもね」
「つまり元々芸術のセンスがあるんだね」
「それが発揮されているということだな」
「バレエも好きだしね」
 特にこれが好きだというのです、ですがロシアは実はアニメにもセンスを発揮していい作品を発表していたりするのです。


第七千三百六十九話   完


                 2018・10・30
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧