| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七千三百三十七話  スペインのところでは

第七千三百三十七話  スペインのところでは
 スペインは自分のコーナーを作成しつつ言いました。
「やっぱり俺はこれやな」
「闘牛かよ」
「そや、これとフラメンコとサルエスラや」
 この三つだというのです。
「それで特にや」
「闘牛だってんだな」
「そや、これはないとあかん」
 ロマーノにはっきりと言います。
「それで用意したんや」
「そうか、じゃあ開催したら見せてもらうからな」
「期待しとくんやで」
「あとパエリアにワインもだよな」
「料理には自信があるで」
 自慢のその料理も出すというのです。
「俺のコーナーはちゃんとするで」
「兄ちゃんのそのコーナーは期待出来るね」 
 イタリアもこう言います。
「じゃあ俺達もね」
「やるか」
 ロマーノはイタリアには強い声で応えました、そうしてそのうえで自分達のコーナーを製作していきました。


第七千三百三十七話   完


                  2018・10・14
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧