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ヘタリア学園

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第七千三百三十四話  オスマン並

第七千三百三十四話  オスマン並
 トルコはセーシェルが来ると明るく笑って言いました。
「よお、まだ準備中だけれどな」
「それでもですか」
「見てくかい?風呂にな」
 何とそれを用意しているトルコでした、しかも大浴場です。
「豪勢な料理もあるぜ」
「お風呂ですか」
「おう、学園の風呂を改造したんだよ」
 元々あったものをというのです。
「それで造ったんでい」
「何かこれからも使えそうですね」
「そうだろうな、後な」
 さらに言うトルコでした。
「十八禁だけどな、かなりマイルドにしてな」
「まさか」
「ハーレムもあるぜ」
 そちらも用意したというのです。
「女の子用もな」
「それ本当ですか?」
 まさかと思うセーシェルでした、まさかあのハーレムまで用意してくるとは思っていなかったので。


第七千三百三十四話   完


                  2018・10・12 
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