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ヘタリア学園

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第七千三百三十三話  昔を思えば

第七千三百三十三話  昔を思えば
 欧州の文化祭実行委員五国の体育館での自分達のコーナーの割り当てはあっさり決まりました、ですが。
 フランスはここでこんなことを言いました。
「お兄さんの文化の紹介なんて昔は体育館なんてな」
「貸し切りやったっていうんやな」
「ああ、二度の世界大戦の前だったらな」
 こうスペインにも言います。
「そうだったのにな」
「それがやな」
「あちこちの国が出てきてな」
 そうなってというのです。
「今やだよ」
「体育館の五分の一やな」
「太平洋組がとんでもないスペース使ってな」
 しかも部活もあります。
「そんな風になってるからな」
「時代変わったわ」
「欧州の面々の存在がどんどん小さくなってるのかもな」
「そんなことを言うな、何もはじまらないぞ」
 ドイツがぼやくフランスに注意します、フランスは自分達の存在感が文化祭でも小さくなっているのではとも思うのでした。


第七千三百三十三話   完


                  2018・10・12
 
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