| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七千三百十九話  文化祭は準備から

第七千三百十九話  文化祭は準備から
 ワールド学園恒例の文化祭が行われる時期になりました、セーシェルは久し振りに文化祭の実行委員の一人に選ばれました。
「今回は実行委員増えたのね」
「今度からそうなったんだ」
 イタリアがセーシェルに答えます。
「これまで八人だったけれどね」
「それが私を入れて二十一人に増えて」
「それだけ賑やかになったんだ」
「凄く増えたわね」
「生徒数が増えていることを考慮してらしいよ」
 イタリアはセーシェルに説明しました。
「だからだよ」
「ううん、だから二十一人なのね」
「そうなんだ、とはいっても俺達八人はね」
 これまでの面子はといいますと。
「そのままだから」
「じゃあ馴染みのある人達もいて」
「安心して文化祭を開けるかな」
「それはどうかしら」
 これまでの八人も相当な面子で毎回大変な騒ぎになっていました、それでセーシェルも安心出来ないと言ったのです。


第七千三百十九話   完


                2018・10・5
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧