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ヘタリア学園

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第七千三百十八話  海軍は最初から

第七千三百十八話  海軍は最初から
 ドイツでは海軍の優先度が伝統的に低いです、この辺り大陸の中央にあるだけはあるということでしょうか。
 その海軍はといいますと。
「やはりな」
「ああ、予算が一番後回しだからな」
 ドイツとプロイセンは海軍も見ましたがやっぱりこれはというお顔になっています。
「一番酷いな」
「そうなっているな」
「陸軍が一番ましか」
「まだな」
 かなり酷い状況であることは否定出来ません。
「そうだったな」
「今の上司の人軍事費減らすの好きだしな」
「この状況を言っても変わるか」
「どうだろうな、不安だぜ」
 プロイセンもかなり不安です。
「あの人はな」
「そうだな、どうなるか」
「このままでは駄目だけれどな」
 それでもと言うドイツ達でした、今の状況では駄目でも肝心の上司の人がどう思うかというのです。


第七千三百十八話   完


                 2018・10・4 
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