真説魔法少女リリカルなのはエトランゼ改
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1部 稀有な人生の始まり
2章 妖狐
魔窟 さざなみ女子寮~朝の惨事電話
前書き
途中まで書いてたら間違えてパワーボタンを押してしまいシャットダウン。一から書き直しです。
なんだかんだと朝になって寮生全員と挨拶したのだが、ここは山の中腹に位置する場所で全員女性だ。朝の支度で忙しくご飯を食べさっそうっと出ていってしまった。神咲は眠たそうに学校に行った。何度も謝れたんだが、どうでもいい。俺も神咲は騙されてると思ってたし、久遠ともども騙せやすそうだし、特に神咲は人が良すぎる。当然神咲が何かあったら、久遠と仲がいいなのはが悲しむ。
そうするとアリサとすずかも落ち込む。俺がその場にいたと知ったら俺に何か言ってくる可能性がある。特にアリサが、そんなのはパスしたかった。
大人たちに交じってゆっくりご飯を食べていたらここのご飯めちゃ美味しい
「耕助、これめちゃ上手い。お代わり」
ここの家同じ苗字が多すぎるから名前で良いと言われた。
槙原で3人
管理人の耕助、奥さんでオーナーさんの愛さん、娘の義娘らしいがリスティ
二村で姉で漫画家の真雪、たまに帰省するけれど知佳さん
知佳さんは耕助と義兄弟らしい。詳しくは聞かなかったが・・・
神咲は那美しかいないのだが、以前此処で暮らしていたやつが姉がいるらしい。
こちらも義理の姉らしい
「喜んでもらえて何よりだ!」
「こういっちゃ悪いが管理人じゃなく、自分の店持てるんじゃないか?」
周囲が笑い出した。
「ごめんね笑って、お兄ちゃんの実家有名なレストランなの」
「なるほどね」
扉が開いたから観てみると、気のせいだと思った。なぜなら忍がファンになっている天使のソプラノのSEENAのそっくりさんがいる。
「なんや騒がしいと思ったら、お客さん?」
「あぁゆうひおはよう」
「おはようさんや耕助君、誰?」
「あんた誰?人の名前を聞きたいなら自分からって言われなかったか?まったく・・・」
「それもそうや、うちは椎名 ゆうひと言います」
「ふ~ん 名前まで似てるのかSEENAに、いっか、俺は南條 綾、一応よろしく」
「嬉しいわ!こんな小さな子までうちの事を知ってるなんて」
「小さな子って言うな、あんたの事は知らんが天使のソプラノの事は見たことある」
「だからうれしいんやで」
「だから・・・もしかして本人か」
「そうや、本名椎名 ゆうひ芸名がSEENAや」
「もっとおしとやかな人だと思った。天使のソプラノっていうぐらいだし」
周囲が笑い出してしまった。
「みんなひどいやん」
「それはゆうひが悪いと思うぞ、関西人だからお笑い担当だし」
「知佳ちゃん、あんたのお兄ちゃんが家の事イジメるんやで~」
「漫才はいいから、初めて会った人にお願いをするのは引けるんだが、お願いしても良いか?」
「うちに?」
「うちの家主の娘さんがな、あんたの超ファンなんだ、もしよかったらサインをもらえるか?」
「うれしいわ~、名前聴いても良い?」
「忍だ!言ってももわからんな、月村忍だ!」
「忍ちゃんか、元気にしとるん、相変わらず恭也君と仲いいんか?」
「世間狭すぎだろ!」
「そんなに怒ってると成長止まるで!忍ちゃんなら、今日新発売のCDもつけてプレゼントするわ」
「・・・」
「どないしたん」
「やばっ・・・すごくヤバイ・・・」
「そうしたんだ坊主!」
「すごくヤバそうな顔してるね、今更だけど、家の人に無断で来たことを思い出してやばいとか思ってないよね」
「リスティ、人の思考を読むな、その通りだよ、あ~バックレたくなってきた!」
「なんだ横着無人の坊主が何を焦ってるんだ」
「厄介なんだよ!」
「でも綾君、おうちの方を心配させるのは良くないと思いますよ」
「愛さん、言いたいことはわかりますが・・・」
「知佳です。お久しぶりです。忍さんいらっしゃいますか?」
知佳さん何を?
「忍さんですか?ご無沙汰してます。今綾君家にいますけれど、変わります?」
えっと・・・
「はい綾君」
すごい笑顔で俺に知佳さんのスマホを渡された。
「えっと・・・おはようです忍・・・さん」
「忍さんじゃないわよね、綾、何そんな時にさん付けをするのかしら」
「そうそういまSEENAさんから忍さんにサイン付きのCDをもらったから」
「本当に、私がSEENAさんのファンってよく覚えていたわね・・・違うわよ!・・・ちょっとすずか・・・」
「綾・・・君」
「すずかさん・・・」
ヤバイ・・・ヤバイ俺の危険信号がかなり鳴ってる
「どうしたのかな?私をさん付けで呼ぶなんて?イケないことをした自覚あるのかな」
「イエス・マム」
俺は直立不動の姿勢でそう答えた
「ねえ、綾君家にいるのは嫌なの?」
「違うって、すずかの家にいるのは苦じゃねえって、本当に」
「ここ最近夜出てるよね、なんでかな」
「学校が窮屈なだけだ!すずかには言っただろう。俺が生前の記憶を持ってるって、だっから息抜きにお酒を呑もうかなって・・・」
「知ってるよ、でも」
「そのおかげでな、神咲の危機を救って、ゴタゴタがあったけど、ここでご飯食べてたんだよ」
「今から迎えに行くから」
「すずか、今から学校だろ!」
「それは綾君もだよね」
「行かないっていう道は」
「来なくても良いけれど、私もだけど、アリサちゃんやなのはちゃんも心配してたよ」
「わかった、行きます、行かせてもらいます!」
「んじゃ迎えに行くから、どこにも行っちゃいやだからね」
「了解、切るわ」
「うん」
俺はそのまま切って知佳さんに返した。
「リスティ聞いてたか」
「うんうん、この年にしてもうプレイボーイだ、すずかちゃんが正妻でアリサちゃんとなのはちゃんが愛人枠かな」
「いやそれだと恭也がお兄ちゃんじゃなく鬼いちゃん化するだろう」
「血を見るねぇ」
「あぁ血を見るな!」
なんか生暖かい目とあほな会話が聞こえる
「うっせえよ、すずかとはそんなんじゃねえよ、なのはとアリサもそんな関係じゃねえ、恋愛なんてくだらん!」
しまった勢い余って言わなくていいことを言ったか、なんでこの海鳴は他人をこうまで心配できるか不思議でしかない
「それは違うで、南條君」
「なんでゆうひ、恋愛なんてその場の祝詞雰囲気でしかないだろう、しょせん人間関係なんて利害関係でしかない!」
「違うよ綾君、綾君が鳴海さんを見る目はそうじゃなかったし、今のすずかちゃんとのやり取りも利害関係での目じゃなかったよ」
「皆さんは優しいからそういう風に考えれるだけだ!」
「それに忍ちゃんたちも本当に綾君の事を心配をしていたんだよ」
「世界が違う・・・あんたらみたいに優しい世界にいたわけじゃない昔も今も」
俺は上半身を脱ぎだした
俺の上半身は打撲の跡、焼き印の後、無知みたいな後散々ついていた。
「この体の印が教えてくれた。人間関係なんて上下関係か欲望関係だけだと!ちょっと親切心で神咲を気が向いたから助けただけだ。親切心じゃない、ただの暇つぶしだ!
人間関係なんて面倒だろ、そのせいで俺は昨日の晩3人に殺されは言いすぎだがぶちのめされそうになったし、そんな事はどうでもいい、俺にも非がある。
空気が悪くなったな。すまない」
そう言って俺は上着を着て庭に出た。
「あんたらはあんたらの世界がある。俺にはあんたらの世界に入れそうもない。それだけだ!」
「うそ!すずかちゃんと話しているとき・・・」
「それ以上言うと、いくらおやっさんの知り合いの知佳さんでも許さないよ、まぁ人並だが心配してくれてありがとう」
「でも・・・」
「知佳!」
「真由お姉ちゃん」
「これは坊主の問題だ!」
「知佳・・・心配しなくても大丈夫だよ、僕もこの地に来て変われた。きっと綾も変われるよ」
聴こえてるんだが・・・聞こえるように言ってるんだと思うけど、出ると今度こそすずかを泣かせるし、庭にゴールとバスケットボールがあったので軽くボールとシュートをして遊んでいたら迎えが来た。
後書き
さざなみ寮書くつもりなかったんだけど、再構築と話がどんどんずれてくる。
きちんとP・T事件起きます。じゃないとなのはじゃなくとらハエトランゼでいいってなりますし、
書きたいこと沢山あるんですよね
実はX指定のネタもあります。
表現できないので書いてないですが、他の設定の話とか、
ロードス島戦記みたいな・・・指輪物語みたいな古典ファンタジーものみたいなものとかライト推理ものとかブロットは書いてないけれど、こんな感じのもの書きたいなぁっていうのは10ぐらいストックあるんですよね
格闘物は再構築でやってるし、ライト推理ものも再構築で出来る可能性あるし、
VIVID!もうすぐ終わりでストライクをやって格闘編はひとまず終了
あと2部ぐらい続けて最終部に突入って感じで大まかにはその中に推理ものをぶち込むことはできます。
古典ファンタジーもので再構築の綾行っても無双なのわかってるし、困ったものです。
実際にはほかのシリーズ作っても書ききれる自信がないから
実際に学園編あきらめたし、あれこのシリーズにぶち込めばいいかもと思ってます。
ちなみにまだメインヒロイン決まってません
絶対にないのがはやてとゆうひ、レンは無いです。
この3人の共通点は大阪弁
自分で書ききれるか怪しいもん
今のところはすずか、那美が最有力かもしれないですが
魔法がかかってくるとどうしてもなのは、フェイトに比重がおいてしまうし・・・
成り行きです。
基本こんな感じと思って書いてあとはカヤらにお任せが多いですから
これを書くのにあたり久しぶりにとらハ始めました。
久しぶりですが結構面白いです
まんだらけに行ったらたまたま1500円でDVDが売ってたので、
Sweet Songs Foreverでフィアッセも出てくるからどうなるのやらわかりません
長々と書きましたがこれからもよろしくお願いします
なのは1stの漫画やイノセントライトノベルの書き方の本などを購入しました
NEOGEOミニもね今更ですが
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