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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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10部 地球
1章 海鳴市
  到着

 
前書き
地球編すごく長くなりますので1、次の部になりました。
11部がVivid完結編になります
あくまで予定ですけれど・・・ 

 
 総勢14名のテレポーター先は、
場所は自然が多く綺麗な湖と大きなコテージが目に入ってきた。
六課の時にこちらに来た時に使わしてもらったアリサの家の別荘

「なのは、フェイト、それに綾久しぶり」

 テレポーターの前にここの持ち主のアリサが出迎えてくれた。

「アリサちゃん、久しぶり」

「アリサ、久しぶりだね」

「まったくあんたらは全然連絡入れないんだから、元気そうで何よりね」

「アリサ、私の扱いひどくない」

「綾は、なんだかんだで直接には合ってないけれど、連絡入れてくれてるでしょ」

「直接会うのは久しぶりだ」

「そうね、会えてうれしいわ」

「そうそうアリサ、こちらがヴィヴィオが今やっている格闘のチームメンバーと
そこにいるのが私のお店の店長のシーラ」

「みんな、こちらが私たちの幼馴染のアリサ
みんなの宿を提供してくれたスポンサー様」

「綾、アリサにまたそんな無茶を」

「良いのよフェイト、相談は受けてたし、私やすずかも乗り気でね
ヴィヴィオは久しぶりよね
そのほかの人は初めまして、アリサ・バニングスです
よろしくね」

「「「「はい、よろしくお願いします」」」」」

「アリサ様、お待たせしました」

 アリサが自己紹介が終わった時にあちらから、紫色の髪をしたメイドさんが来てくれた。

「ノエルさん、来てくださってありがとうございます」

「いえ、忍お嬢様と恭也様から応援頼むといわれましたので」

「みんな、こちらが、ノエルさん
なのはのお兄さん所のメイドさん」

「皆様、よろしくお願いします」

 少しの間、みんなの自己紹介をしているときにアリサに呼ばれた。

「何アリサ?」

「今回は何を企んでるのよ!」

「まぁ人聞きが悪い、そんな腹黒はタヌキだけだよ」

「また、はやてをそんな風に言って」

「私ははやてとは言ってないけれど!」

「話を脱線させないでよ」

「いや、純粋にほかの世界で視野を広げてほしいのと、各々のレベルアップ
私はほかに用事があるからつきっきりに居られないからね・・・
なのはとヴィヴィオとフェイトは里帰りさせただけだよ」

「ふ~ん」

「子会社任せられたって、おめでとう」

「ありがとう、でも甘くはないわよ、きちんと成績残さないとね」

「アリサなら大丈夫だよ」

「皆様方、皆様お待ちですので移動の方をよろしいですか?」

 ノエルさんがそういってくれたので、車に乗り込んだ。
20名くらいが乗れる小型のバスをノエルさんが運転してきてくれたみたい。

「ノエルさんもありがとうございます」

「お久しぶりです綾様。お元気そうで何よりです」

「運転よろしくお願いします」

「はい」

 向かった場所は、海鳴商店街の中にある
喫茶店「翠屋」

「ここが、なのはの実家のお店で、本家の翠屋です。」

 一応、俺は説明をしてみんなを先導して入ろうとしたら、扉が開いた。
俺が中に入ろうとしたら、小太刀が横一線に剣先が走った
俺は、後ろに半歩引いてかわし、一歩踏み込んで頭を押さえる

「危ないですよ、恭也義兄さん。雫ちゃんじゃなかったら、吹っ飛ばしてますよ」

「いやな、雫がな綾おばさんに一本入れたいってな」

 俺はそれを聞いた瞬間頭を押さえた手を握力を強めた。

「イ・・・痛い・・・痛いってば綾さん」

「だれが・・・おばさんだって・・・」

「言ってません・・・綾お姉さん」

「普段はおばさんって言ってるみたいだしね」

 俺は手を移動させアイアンクローをしだした。

 後ろで見ていた連中はなんか驚いてる。

「なんで、綾ちゃんがお兄ちゃんの子供知ってるの?」

「そりゃ、何回かあってるし、なのはは結婚式の時しか会ってないでしょ」

「うん・・・」

「綾お姉ちゃん、なのはさんと普通に話すのなら、この手を・・・」

「あぁ、雫はこれ好きかなって思って・・・」

「どこの世界にアイアンクローやられて喜ぶ女子中学生がいますか」

「ここ!」

 俺はお仕置き終了させて、みんなに紹介

「こちらが、なのはのお兄さんで凄腕の剣士でもある恭也さんで、
この私に攻撃してきた子が・・・」

 恭也さんの後ろにいる。紫の髪のロングの美女と目が合いお互いうなずいた。

「恭也さんと私の子でもある雫ちゃん」

「「「「え~!」」」」

「恭也本当なの!」

「まて、忍、あれは綾ちゃんの・・・」

「綾ちゃん」

「忍義姉さん、実はそうなんです」

「私をだましてたの?」

「恭也さんの剣の腕に惚れてしまって、そしたら私の女としての性が・・・」

「は~二人ともそこまでにしておけ、みんなが驚いてあたふたしてる
特になのはがな」

 俺は回れ右をして説明 

「こちらが、即興の劇に付き合ってくれた恭也さんの奥さんの忍さんでこの子が、
恭也さんと忍さんの娘さんの雫ちゃん
見ての通り戦闘能力は高い
先ほど、運転してくれたノエルさんのご主人様たちで説明良いですか?」

「いたずらもほどほどにな」

「お父さん、私のお母さんって・・・」

「あれは綾ちゃんのいたずらだ、雫は正真正銘俺と忍の子供だ」

「うん」

 俺は説明を終えて、なのはの方を見ると怒ってるようだった。

「なのはさん」

「綾ちゃん。そんな嘘は良くないと思います」

「ごめんって、ほかにも自己紹介しないとね」

「そうやってごまかす」

「あちらにいる、おさげの眼鏡っ子が・・・」

「あの綾ちゃんそんな説明は失礼だよ」

「もぅ、美由希さんは黙ってて、言っちゃったけど、
なのはの姉で恭也さん同様凄腕の剣士の美由希さん
普段はドジっ子属性もち」

「だから・・・一言多いよ」

 歩いてきた瞬間、転びだした。
それだからドジっ子属性って言われるんだって・・・

「綾久しぶり」

 いたのは知ってたけれど…

「フィアッセ義姉ちゃん」

 フィアッセお姉ちゃんは走ってきて抱きしめてくれた。

「久しぶりだね」

「うん、校長が遊びに来ていいの?」

「大切な義妹が里帰りしてきてるからって言ってお休みもらっちゃった」

「来てくれてありがとう」

 なんかみんな1アクションするたびに後ろにいる人たちが驚いてるのはなんでだろう?
まぁ雫の件はわかるけれど・・・

「こちらが、フィアッセ・クリステラさん
私の義姉妹のお姉ちゃんでこの世界で超有名な音楽学校の校長さんで、
フェイトより歌がうまい、私の尊敬できる大切な義姉ちゃん」

「もぅもち上げすぎだよ綾」

 厨房から緑色の髪をした女性と青色の髪をした女性が来てくれた。

「うそ!レンちゃん、晶ちゃん。来てくれたの・・・」

 なのはが驚いた声で言ってくれた。
死んで無いんだから呼ぶでしょ

「なのはが紹介してくれたんだけど、こちらが私の料理の師匠の一人
城島晶(じょうじまあきら)さんと鳳蓮飛(ふぉう れんふぇい)さん
お二人とも凄腕の料理人で格闘家でもある」

「ほめすぎやで綾ちゃん」

「そうですよ、聞いてますよ
向こうで翠屋すごい繁盛してるって」

「私だけの力じゃなく、あちらにいるシーラ達スタッフの力が大きいの」

「カウンターにいる、イケメンでダンディーな男性がなのはの父士郎さんで、何年たっても可愛い女性がなのはのお母さんの桃子さん
この店のオーナーさんで私のお義父さんとお義母さん」

「やっと紹介してくれたね、桃子が何時かしらってまってたもんだよ
久しぶりだね綾ちゃん」

「ご無沙汰してます」

「久しぶり綾ちゃん、言ってくれた子がその子ね」

「はい、勝手な要件聞いてくれてありがとうございます」

「娘の相談を受けるのは当然よ、まぁなのはにしろ綾ちゃんにしろ独断で決めちゃって
事後報告は多いけどね」

「アリサ、すずかは?」

「後で顔を出すって」

「そっか」

 一応俺は海鳴の人の自己紹介を終えた。 
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