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ヘタリア学園

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第七千二十六話  国益を無視して

第七千二十六話  国益を無視して
 モルドバはかなり必死に貧しさから抜け出そうとしています、ですがそんな中で日本の政界を見て日本自身に尋ねました。
「野党は何を考えているずらか?」
「もりかけです」
 まさにそれだけだと答えた日本でした。
「それ以外はです」
「政策ないずらか?」
「はい、あとクイズ王の方がです」
 国会でこればかり言う野党の議員さんもいます。
「自衛官の方に国民の敵と言われて文民統制がどうとかと」
「そんな言葉聞き流したらいいずら」
「そうしたことはしない人で」
 それでというのです。
「内外に動きがありましても」
「審議拒否をしていたずらか」
「はい、もりかけで」
「もりかけは何か日本さんや上司の人に問題ずらか?」
「ないと思いますが」
「それでも騒いでいるずらか」
「はい、マスコミと結託して」
 それで国会も停滞させていました、内外が本当に大変なのに。


第七千二十六話   完


                 2018・5・11 
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