ヘタリア学園
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第六千九百八十六話 マスコットからやっと
第六千九百八十六話 マスコットからやっと
台湾は鹿に煎餅をあげつつ日本に言いました。
「ではです」
「はい、皆さんを本来の目的に案内させて頂きます」
ドイツ以外の三国もというのです。
「蘇を食べに行きましょう」
「マスコットだけでかなりだったな」
ドイツはこう日本に言いました。
「話が色々あったな」
「はい、奈良の特徴でして」
「あの妖怪にしか見えないマスコットと鹿はか」
「奈良の代名詞になっていますので」
だからだというのです。
「ここに来れば避けられないです」
「どうしてもだな」
「はい、前者は実は出て来てまだ日が浅いのですが」
それでもなのです。
「恐ろしいインパクトなのであの様に」
「憑いてしまったか」
「もう離れないです」
そうなってしまっているというのです、何はともあれ一行はマスコットから本題に移ることになりました。
第六千九百八十六話 完
2018・4・21
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