ヘタリア学園
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第六千八百四十六話 モルゲッソヨ
第六千八百四十六話 モルゲッソヨ
開会式が終わりました、今回の開会式についてアメリカと中国はあのモニュメントの前でイギリスとフランスに言いました。
「人面鳥だけだったな」
「他はなかったあるよ」
「あれだけって言えるか?」
「モンスターかって思ったんだけれどな」
イギリスとフランスは眉を曇らせて二国に返します。
「平和っていうと普通フェニックスじゃないのか?」
「神話に出て来てもあれはないだろ」
「ハーピーか何かって思ったぞ」
「何であんなのが出たんだよ」
「その国それぞれの神話だからな」
「そんなことを言っても仕方ないある」
免疫のあるアメリカと中国は平気です。
「他の国の文化や神話には文句をつけないものある」
「それはルールじゃないか」
「じゃあ後ろのこの像にもかよ」
「何かもう既にお腹一杯だぞ」
「何でこんなの作ったんだ?」
「意味があるのかよ」
人面鳥もそのモニュメントも意味がわからないイギリスとフランスでした、とりあえずインパクトはマックスだったみたいですが。
第六千八百四十六話 完
2018・2・10
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