モンスターハンターVR シンの冒険

前書き、後書きでキャラクター紹介をしておきます！

本名｢心一｣ アバター名｢シン｣１７歳
物語の主人公 モンハン初心者、ゲーム好き
性格︰優しくて、仲間思い、勇敢
武器︰大剣、片手剣、安定する武器主体

夏輝︰心一の親友、モンハン経験者、好きな作品は｢MH4、2ndG｣１７歳
性格︰元気で優しい、ムードメーカー的存在
武器︰アタッカー主体武器、ハンマーや太刀


 

もうすぐ、４時間目が終わるな...今日はいつもと違う気
分で学校の授業を受けてる。その理由はだ...

キーンコーンカーンコーン！
昼休みのチャイムがなり、教室はどっと騒がしくなった

｢あー早く放課後なんねーーーかなぁーーー！｣

｢早く買いに行きてーなー｣

｢私も買うんだよ〜笑｣

｢まじで〜？！｣

｢はるちゃんも買うんだって！｣

今日の休み時間は特に

みんなが騒いでる理由、それは...

今日がモンスターハンターVRの発売日だからだ！

夏輝｢おーい心一〜！モンハンお前もついに買うんだって？！｣

心一｢おう！俺も遂にモンハンデビューだ！｣

モンハンこれが完全体感型ゲームになって発売
される。未経験者の俺もこれはやるしかない！

夏輝｢そういやはるちゃんも買うって言ってたぞ〜｣

心一｢？！マジかよッ！｣俺は副担任の晴美先生の事が好きだ、周りから冷やかされると思って、夏輝くらいしか話してない..

夏輝｢心一、MHVRでは先生に良いとこ見せろよ！( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ｣

やかましいわ、

心一｢そういうお前もアキちゃん買うからって浮かれやがって〜！｣

夏輝｢ｯ！言うなし！｣

ま、それだけ注目されてるんだな〜、放課後が楽しみだぜ

終礼
一同｢さようなら！｣ ｢しゃあ！行くぞ！｣ ｢待てって！｣
｢じゃ、今日はおさき〜！｣ ｢私も〜｣ 予約してる人たちは全員、モンハンを買いに一目散に教室を出ていく、

心一(半数は買うみたいだな〜)

夏輝｢心一！俺も買いにいくから！じゃな！｣ 心一｢分かった！｣

さって、俺も行くかな！

心一の自宅
心一｢ただいま！｣ 杏｢お兄ちゃんおかえり〜買ってきたの？｣ 心一｢おう！｣

妹の杏が迎えてくれた、杏もゲーム好きだMHVRを買ってる。

杏｢一緒にログインしようよ！｣ 心一｢いいぞー｣

夕飯にお風呂も済ませフリーの時間だ

心一｢９時か...｣ 杏｢お兄ちゃん始めようよ！｣ 心一｢そうだな！｣

ナーヴギアというのを装着し、ソフトをインプットさせる、準備は出来た...よし！

杏・心一｢リンクスタート！｣

意識はバーチャル世界へ向かう

心一｢アバター名はシンっと...｣

声が聞こえる...｢ようこそ！モンスターハンターの世界へ！｣ おぉー！楽しみだなぁー！！！

ﾌﾞｩﾝ！シンが転送されたのは、ログインしたハンターが集う場所｢メゼポルタ｣だった

シン｢すんげぇー！人もNPCもいっぱいだ！｣

ワクワクすんなぁ！初めてでも頑張るぜ！

でも、どこ行けばいいんだ？？

受付っぽいのあるなぁ、あそこかな？

シン｢あの、初心者なんですけど、どこ行けばいいんですか？？｣

受付嬢｢こちらは高難易度クエストカウンターです、あとどこに行けばいいかはわかりかねます...すみません...｣

確かに聞いてもこの女性にわからないよな...

夏輝はまだ来てないのか見あたらない..

どうしてればいいんだ〜！

シン｢うーん、参ったなぁ〜｣

？？｢ねぇねぇ、もしかして心一君？｣

？！何でバレた？！誰？？

シン｢先生？！｣

そこには女性用デフォルトの武具を来た先生が立ってた

シン｢先生ももうログインしてたんですか！｣

ハルミ｢うん！今日は早く帰ったんだ〜｣

先生と１番最初に会うとは...やば、緊張する...

ハルミ｢名前、心一君だからシンかぁーカッコイイね｣

俺はゲームでのプレイヤー名が決まってシンだ、正直自分でもわりとカッコイイと思ってる

シン｢ありがとう先生！先生はそのまんまですか、でもしっくりきてますね｣

ハルミ｢ありがとう！シン君は一人？他に人は？｣

シン｢いや〜それが見つからなくて...先生は？｣

ハルミ｢私も見つからなくて困ってるんだ〜｣

これじゃあ、どこにいるかわからないと二人で話してると

ハルミ｢あ！じゃあシン君一緒にクエスト行かない？｣

とんでもないお誘いが来た、聞き間違いか？夢か？

シン｢え？！｣ ハルミ｢嫌かな？｣

嫌なわけが無い

シン｢全然！行きましょう｣

ハルミ｢やった！ありがとう！｣

完全に俺、嬉しさにときめいてしまってる

？？｢おーい！｣

お？この声は

シン｢夏輝！ログインしたか｣

嬉しそうに夏輝はこっちに走ってきた。

ナツ｢よっ心一、おぉ！ハルちゃんも｣

ハルミ｢夏輝君やっほー｣

これだけ揃えば初心者の俺がいても大丈夫だろ

シン｢じゃあ３人でクエストいきますか｣

ハルミ｢うん｣ 夏輝｢おうよ｣

さて、でもまずどうしたらいいんだろ、

シン｢えっとさ、クエストに行くにはどうしたらいいんだ？｣

俺は出発の方法がそもそもわからない

ナツ｢たしかこのメゼポルタは難関クエストを専門にしてて最初はいけないから、どこかの村に行ってクエストを進めるんだよ｣

なるほど、さっきの子も言ってたな、

ハルミ｢たしかメニューの中に村へ転送するコマンドも入ってるよ｣

シン｢えーっと...ほんとだ！ユクモ、ポッケ、ジャンボ、ココット、モガ、ベルナ、多いなぁ｣

めちゃくちゃ村あるな、どれから行くべきとかあるのかな？

ナツ｢俺はポッケ村が好きなんだよなー！｣

ハルミ｢私も〜！｣

俺には分からないけど、どこも楽しそうだからなんでもいいな

シン｢じゃあポッケ村に行こう！｣

転送 場所｢ポッケ村｣

シン・ハルミ・ナツ｢転送｣

ﾌﾞｩﾝ！











 

これから始まるは、シンを中心に創られる｢出会い｣｢別れ｣
｢喜び｣｢悲しみ｣｢友情｣が詰まった冒険譚...

キャラクター紹介！
晴美 アバター名｢ハルミ｣
シンのクラスの副担任、人気者、好きな作品｢2ndG、3rd｣２２歳
性格︰一途、頑張り屋、優しい
武器︰ガンナー主体、かなり上手い

愛希 アバター名｢アキ｣
夏輝の幼馴染、心一や夏輝と仲が良い、好きな作品｢MH3G、3rd｣１７歳
性格︰元気で明るい、負けず嫌い、優しい
武器︰双剣使い、軽い武器好き